2019年11月、クラウドアンサー編集部は、2018年からまちづくり参加型と題したクラウドファンディングサイト「ハロー!RENOVATION」を運営している株式会社エンジョイワークスへの取材を行いました。
運営開始から約1年半を経過したハロー!RENOVATIONのこと、さらには株式会社エンジョイワークスのことまで、投資家のみなさんが気になることを中心に聞いてみました。
目次
ハロー!RENOVATIONを運営する株式会社エンジョイワークス
まずは、ハロー!RENOVATIONを運営しているエンジョイワークスの会社概要を確認しておきましょう。
株式会社エンジョイワークスの会社概要
社名 | 株式会社エンジョイワークス |
---|---|
設立 | 2007年11月29日 |
資本金 | 100,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 福田和則 |
社員数 | 57名(パート・アルバイト含む) |
登録/加入協会 | 不動産特定共同事業者[神奈川県知事 第9号] 第二種金融商品取引業[関東財務局長(金商)第3148号] 宅地建物取引業[神奈川県知事(2)第28062号] 一級建築士事務所[神奈川県知事登録 第16506号] 国土交通省PPP/PFI協定パートナー 住宅宿泊管理業者 [国土交通大臣(01)第F00604号]※子会社グッドネイバーズにて取得 |
所在地 | 〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-10-9 |
グループ会社 | 株式会社グッドネイバーズ |
インタビューでは、代表取締役 福田和則様にご対応頂きました。
ハロー!RENOVATIONについて
投資家としてまず気になるのは、「まちづくり参加型」と銘打ったクラウドファンディング事業をなぜ起ち上げたのかというところでしょう。
同種のサービスを提供する他のサービスサイトがない現在、エンジョイワークスはなぜハロー!RENOVATIONを起ち上げたのでしょうか?
ハロー!RENOVATIONを立ち上げられたきっかけや経緯を教えてください。
会社設立当初から、まちづくりやコミュニティづくりに興味がありました。
スタートは不動産仲介業や建築設計業からですが、その先に「まちづくり」というものがあるため、お客様とのコミュニケーション、アプローチの仕方はいわゆる仲介業、設計業とはだいぶ違っているのではないかなとは思います。
当社では、「家づくりのジブンゴト化」と掲げてオリジナルのスケルトンハウスをご提案しています。
その建物の設計でもお客様が設計や模型づくりを主体的に行い、我々はそのサポートをするスタンスです。
そうすることで、お客様自身が近隣のことまで考えるようになり、家づくりからまちづくりへと視野が広がるのです。
私たちも、お客様という以上に一緒にまちづくりする仲間として考えています。
このハロー!RENOVATIONも、みなさんにお金を出していただき、事業や街づくりをいろいろな人間の手で一緒に行うことを実現するためのツールとして始めたという感じです。
街づくりを始めたいと思われたきっかけは何かあるのですか?
個人的な体験ですが、13、4年くらい前に子供が生まれ、東京から葉山に引っ越したことがきっかけです。
自然の良さを体験する中、その自然だけではなく街のコミュニティの良さを実感しました。
サラリーマンの方のみならず、主体的に自分の人生や時間を自分でコントロールしている人がとても多かったり、自分の人生を自立しながら設計し多様性に満ちた人生を送っていたりする方がとても多いんです。
そして、そういった人たちが交流をしていて、何か新しい価値を一緒につくろうという取り組みをしています。
そういったところに魅力的に感じ、良い街だなと感じました。
だから、自分もこういう街づくり、コミュニティづくりをしたいと感じたのが起業のきっかけになりました。
ハロー!RENOVATIONさんの立ち上げの際に苦労した点はありますか?
まずは、事業の許認可の取得です。
投資型クラウドファンディングサービスということで、最初に不動産特定共同事業登録を行いました。
小規模不動産特定共同事業法からスタートしたため、そこまでハードルは高くはありませんでした。
ただ、先のサービスの今後のことを見据えて第二種金融商品取引業登録を行いましたが、コンプライアンスの人材の確保するなど、登録基準を満たすために苦労しましたね。
事業に関しては、案件のソーシングは立ち上げの経緯もあり比較的苦労していません。
ですが、ハロー!RENOVATIONは、従来の投資家ではない投資家の方をメインのターゲットにしており、私たちは「共感投資家」と呼んでいます。
そういった方たちは、そんなに多くはいなんですよね。
もちろん潜在的にはまだたくさんいるでしょうし、一般の投資家方がそうなることもあるでしょう。
ただ、まず利益を求める従来の投資家の方に比べればやはり少ないですね。
「一部そういうふうに投資してみよう」と思う投資家の方もいらっしゃいますが、共感型の投資家の方はまだ少ないため、今後どのように興味をもっていただけるのかが課題点といえます。
手段にクラウドファンディングを用いた理由はありますか?
このビジネスを始めたきっかけと同じように、お金を出し話し合って一緒に事業を開始するのに適しているからです。
そういった点が他のサービスとの差別化にもなっていますし、強みでもあります。
一般的に、他のクラウドファンディング会社さんの場合は金銭のリターンが重要であり、ビジネスへの参加はできません。
しかし、当社はビジネスに主体的に参加できるため、そこに魅力を感じていただける方には強みになっています。
ものづくり、まちづくりに興味がある方には楽しいでしょうね。
現状はどのようにして投資家の方にはアプローチをしていますか?
ある意味、共感してくれる投資家を自分たちでつくっていくところからやっています。
「こういう投資があるのか!」とか「強く共感したから自分も参加していこう!」といったスタイルなので、プロジェクトに参加できることをアピールしています。
例えば、イベントやオンラインのコミュニケーションを積極的に図っています。
プロジェクトの立ち上げ段階からタッチポイントを増やすことを心がけているのです。
だから、投資家になっていただくまでにすごく時間がかかるんですよ(笑)
結構地道にやっていっています!
会員からの反響について
「ハロー!RENOVATION」は2018年から運営されており、リターンを求める投資家よりも、「プロジェクトに参加したい」「街づくりに携わりたい」と思っている「共感投資家」をターゲットとしているようです。
では、実際に登録している会員の人数や反響はどういったものなのでしょうか?
現在登録されていらっしゃる会員の方はどれくらいいますか?
会員数は、2019年11月時点で4,300人らいです。
どういった経緯で会員になる方が多いのですか?
イベント経由の方が多いですね。
ファンドの立ち上げ前にプロジェクトの立ち上げイベントがありますし、そこに参加できなかったとしても、あとでブログから内容を見ていただけるようにしています。
そして、記事を読んでいただき「自分も今度にイベント行こう」「今度投資しよう」みたいに感じてくれる方が増えています。
会員の方の年齢や男女比などはわかりますか?
4,300人中、実際の投資家数は10パーセント弱であり、男女比は7対3ほどです。
一番多い年齢層は40代から50代です。
次に多いのが30代から40代ですね。
20代や30代といった若い年齢層の方にとっては、一口5万円はやや高いのかもしれません。
最低投資額を見直したりはしないのですか?
最小投資金額の見直しはあっても良いと思います。
それでみんなで一緒に街づくりをやりたいときに、一人でも多く参加者が増えるのであれば良いことだと思います。
会員や投資家の方から案件や運営に関して意見をもらうことはありますか?
ありますね。
当社は投資後にも3ヶ月に1回レポーティングとオフ会的な対面の会を設けています。
そこでレポートや運営状況を共有しながら、次の四半期の課題、例えば季節的な課題や稼働率の改善などの施策を一緒に考えています。
また、シェアアトリエの案件では、実際にそのシェアアトリエで会合をやるのですが、そうすると入居者のクリエイターやアーティストの方たちから、「これが欲しい」といったように必要な設備などに関する意見が直接投資家に対して出ることがあります。
投資家の方にとっても、そういった生の意見を聞くことができれば、自分が何を応援しているか、誰を応援しているかということが明確になります。
そのため、費用がかかることであったとしても、直接会うことで積極的に応援したくなる人が多いです。
そんなところは普通の投資型クラウドファンディングではない側面ですよね。
投資家の方がこのサイトを利用する際は「共感」から入る方と「投資目的」で入る方のどちらが多いですか?
きっかけは、やはり共感が先ですね。
その後、リターンもあるということで投資してくださるという流れです。
また、イベントがきっかけであったり、イベントに参加したいからという方もいます。
意見を出していただけるだけでも嬉しいですし、共創の一つの手段としてお金を出して、実際にプロジェクトを動かしていただくことも一つの参加方法だと捉えています。
ホテルに泊まれるなど付加価値の高いサービスもありますが、そのサービスを目的として参加される方もいますか?
そうですね、いらっしゃいますね。
また、意外とおもしろいのは、私たち匿名組合契約をしながら、実際には情報を広く開示し参加を募っているということです。
そのため、プロジェクトに参加しながら、自分の学びにしたいという方もいらっしゃいます。
例えば、民泊やゲストハウスなどの運営ですね。
アンケートでも、6割から7割の方が事業をやりたいと考えていることがわかっており、その学びのために参加されている方もいます。
5万円投資するだけでゲストハウスの運営を学ぶことができ、かつリターンもあるという点にメリットを感じている方もいるのかと思います。
また、オフ会に行けば自分の意見を言えますし、それが実践されることもあります。
それがモチベーションになる人は結構多いですね。
投資家間でのコミュニティができあがっていくこともあるのでしょうか?
そうですね。
投資家の中で自分の実家が空き家化してしまっていて、それを活用するためのアイデアやヒントを学びたいという理由からご参加いただいた方がいらっしゃいました。
そういう話をすると、他の投資家の方から「じゃあ、〇〇さんの家がそうなら、やるときは俺が手伝うよ!」と協力者が出てくるんです。
ハロー!RENOVATIONの運営の状況
他のクラウドファンディングサイトには見られない、投資家同志のコミュニティが活性化しているハロー!RENOVATION。
サービス開始から1年半が経過した現在の運営状況について聞いてみました。
現在の運営状況に点数をつけるとしたら何点くらいですか?
どうかなぁ、5点ぐらいじゃないですか(笑)
私たちはまだマーケットとしてのプロフィットを得られていません。
サイトを運営してきた中で、例えば融資は引っ張れないけど古民家の再生に活用したいという人が結構いることがわかっています。
このサイトがそういう方々にとって、有効なツールだということもわかっています。
一方で、イベントなどには結構人が来てくれているので、共感が集まっていることは事実なのですが、そこの中から共感投資家にいくということには一つハードルがあるのです。
そこをなんとかしないと、まだプロフィットにはつながりにくいですね。
また、空き家や遊休不動産は地方に非常に多くあります。
私たちはこのサイトをツールという形で提供させていただき、投資家の方や事業を始めたい方にうまく活用してもらい、地域でファシリテーターみたいなことをやってくれる人を増やさなければいけないと思っています。
おそらくそれに適しているのは宅建業者だろうと思っています。
宅建業者は全国にすでに13万社もいます。
1パーセントでもチャレンジをしたいという宅建業者が出てくれば、1,300社になるので、そういった人を増やしたいですね。
そして、空き家や遊休不動産といった問題を、ファシリテーターのもとに地域レベルで解決していけたら良いですね。
地元行政もそうですし、地域の金融機関なども巻き込んでいけることが理想だと思っています。
いまはまだツールの原型ができただけで、このツールを使っていただいて、そういう世界までいこうと思うとまだ道のりがあると思っています。
再生プロデューサー育成プログラムの参加者は宅建業者以外だとどんな方が参加されていますか?
単純に空き家を持っている個人の方です。
サラリーマンでも主婦の方でも、実家やおばあちゃんの家をなんとかしたいという方が思ったよりも多いですね。
若い女性の方が空き家を持っているということもありました。
そういった個人以外には、設計や工務店、リノベーションデザインをやっている方などですね。
空き家の問題というのは、多くの方が問題意識を持っていることなのだなというのことは見ているとすごく感じますね。
プログラムを終えられた方は、案件が立ち上がった時にプロジェクトマネージャーになるのでしょうか?
まさにそうですね。
私たちファシリテーターと同義というか、そういう存在になってもらいたいですね。
私たちがその都度地域に赴き、ファシリテーションするというわけにはいかないですから。
例えば、宅建業者や問題意識を持つ人たちが地域レベルでファシリテーターになり、資金調達の手段も講じることができるようになることが理想です。
それこそが国交省が考えている小規模不動産特定共同事業のコンセプトだと思っています。
私たちはそれを一番最初に使い、この地に事例をつくったというところから、国交省の白書に掲載していただいたり、さまざまな勉強会で取り組みを紹介してもらったり、いろいろなところに講師として呼んでいただいたりしています。
案件はどういったルートで探すことが多いのですか?
まずは宅建業者経由ですね。
もっと増やせたら良いなと思っています。
いま宅建業者向けに「空き家再生プロデューサー育成プログラム」を開催しており、ベーシックプログラムはこの半年ぐらいで約100人から受講していただきました。
これは国交省のモデル事業としても採択していただいており、直近では沖縄、大阪、京都、岡山などで実施しました。
金沢や和歌山も年内にやります。
こういった人たちが自分で案件を探してくれれば、もっと広がりますね。
また、業界ではちょこちょこ露出があるため、「こういうのを使ってやってみたい」という取り組みで案件を持ってきてくれる方もいらっしゃいます。
案件の数をそろえること自体はそこまで苦労していないのですが、事業の信頼度が最も重要です。
不特定多数の方からお金を集め、そこ投資していただくわけですから、いい加減な審査では済まされません。
数だけを追求しているわけではなく、事業の質も確認しながら今期は15件ぐらいはやりたいとは思っています。
事業の信頼度に関してはどのような審査を社内で実施していますか?
お金を集める前の段階で、先ほどお伝えしたようなイベントなどをたくさんやるじゃないですか。
そのプロセスの中で見えてくるものがあったりします。
つまり、手間がかかる事業に対して、きちんと手抜きをしないでついてきれくれるかといった姿勢を見ています。
あとは、ユーザーの方がイベントに参加してくれているかどうかも重要なポイントです。
イベントに来てくれていないということは、共感されていないということですよね。
そのように共感がない場合は厳しいですね。
また、ハロー!RENOVATIONというサービスは、お金と共感を集めなくてはなりません。
そこで、地域の人とのタッチポイントをなるべく多くして、そこに集まる共感の数も見ています。
それは事業の信頼度を計ることができる指標の一つだと思っていますし、そのプロセスの中で人物も見ています。
今まで手掛けた案件の中でもっとも手ごたえややりがいを感じた案件はありますか?
すでに達成したものですが、鎌倉市の市有の物件です。
古民家を市が遺贈され、活用をどうしようか悩んでいる中で、事業者を公募しました。
エンジョイワークスでは市民のみなさんと一緒に使い方を考えて、コンセプトや名称、利活用の方法を一緒に考えました。
資金は主に鎌倉市民の方が出してくださり、市民の方が利用もしています。
一方で、市民利用ではお金をあまり取れないため、メインのマネタイズポイントは企業の研修所利用です。
また、私たちは指定管理業者の立場ではなく、鎌倉市に賃料を支払って管理運営しています。
市の財政負担にならないので、鎌倉市としても嬉しい取り組みですし、鎌倉市民の方から感謝されもします。
自治体を動かすには議会の承認が必要ですが、よく動かせたという実例を作れたことが嬉しいですね。
もちろん賃料を支払うという部分があったため、話を通しやすかったとも感じます。
このような取り組みができるということは、世間にもよく知っていただきたいですね。
市民の方も、市を良くしていくために投票して議員を選ぶという参加だけではなく、こういったプロジェクトへの参加も可能だと知れば、もっと積極的西を良くしていこうと考えるようになるのではないでしょうか。
鎌倉市以外にも自治体と共同プロジェクトをやっていくご予定はありますか?
実例を作ったことで、複数の自治体からお声かけいただいています。
空き家再生プロデューサーを依頼いただく案件もありますし、県レベルで市町村に対して話をして欲しいというご依頼もあります。
私たちはある意味ボトムアップでやっていますが、行政の場合トップダウンで取り組むことが多いです。
私たちのボトムアップの手法を取り込むことで、柔軟な運用や活用ができますしアイデアを与える楽しみもあります。
直近のプロジェクトについても教えてください。
自治体関係ですと、講演依頼とかプランの提供依頼が多いですね。
また企業との案件も動いています。
私たちへの依頼だけではなく、すでに私たちが動かしているプロジェクトに企業が入ってくるケースもあります。
ハロー!RENOVATIONの今後の目標と投資家へのメッセージ
ハロー!RENOVATIONの取り組みを聞いたところで、今後の目標や取り組みなども聞いてみました。
今後、ハロー!RENOVATIONはどのように進化していくのでしょうか?
案件数や会員数の数値目標ありますか?
今期は少なくとも15件くらいやりたいですね。
会員登録数というか、アクティブな投資家の方を2,500人ほど集めたいです。
いま、投資家さま一人あたりの平均投資額は20万円ほどです。
当社の1案件の平均額は3,000万円ほどなので、3,000万円×15件=4億5千万円、つまり5億円ほどやれたら良いのかなと思っています。
20万円×2,500人で5億円集めることができますね。
投資家の方へメッセージをお願いします!
もちろん、多くの方に投資家として参加していただきたいと思っています。
ただ、それがいきなり投資から入る必要はなく、例えば記事を読んだり、イベントに参加してみたりして、その過程で気に入ったから投資するという流れで良いと思っています。
また、既存の投資家でソーシャルレンディングがメイン投資手法という方であっても、その中でハロー!RENOVATIONのような投資に資金の5パーセントでも入れていただければ嬉しいですね。
ソーシャルレンディングでは利益目的で投資をして、利益を確保できたら資金のうち5パーセントや10パーセントくらいは自分の故郷を応援したり、お気に入りの街に出資することはいかがでしょうか、とも伝えたいですね!
気分転換のような感じでも構いませんし、目線を切り替えていく意味で関心を持っていただけると嬉しいです。
まとめ
まちづくり参加型クラウドファンディングの「ハロー!RENOVATION」を運営する株式会社エンジョイワークスをインタビューさせていただいた際の内容をお伝えしました。
他の不動産投資クラウドファンディングやソーシャルレンディングとは異なり、「共感」をとても大切にしていることがおわかりいただけたのではないでしょうか?
インタビュー内容でもお伝えしたように、単にリターンを求める投資だけでなく、資金の一部を空き家再生などのプロジェクトに使い、地域活性に貢献することができ、かつリターンを得ることができれば、投資家としては良い資金の使い方ができたと感じられることでしょう。
また、実際にプロジェクトの運営に関われることは、他のクラウドファンディングではなかなか味わうことのできない価値だとお話しを伺っていて強く感じました。
また、エンジョイワークスではオフィスの徒歩圏内にて、空き家や空き店舗を利用してカフェやホステル、オフィスなどにしています。
その一部を最後に紹介しましょう。
システムやコンプライアンスが入るオフィス
HOUSE YUIGAHAMA(ブックカフェ&ギャラリー&オフィス)
Satellite ROKUJIZO(シェアオフィス)
Hostel YUIGAHAMA +SOBA BAR(ホステル)
今回の取材記事をお読みいただき、少しでもハロー!RENOVATIONに興味を持った方は、一度イベントやセミナーなどに足を運んでみてはいかがでしょうか?
プロジェクトの社会的意義やおもしろさから、興味を惹かれる方が多いのではないかと思います。
もちろん、投資家として関わってみたいという方は、まずは会員登録してみてください。
こちらで詳しく解説しています。