終身雇用制が崩壊したともいえる日本において、給料以外にも収入源を確保しておくのは必要なことです。
給料以外にも収入があれば、突然のリストラやケガ、病気のときにも生活費に困りにくくなりますし、自動車の修理や友人の結婚式といった急な支出にも慌てず対応できます。
とはいえ、ダブルワークを始めることに対しては、体力面が心配になるでしょう。
時間的に余裕がなくなることも、ダブルワークのデメリットと言えますね。
そこで考えたいことが、不労所得を作ることです。
不労所得を得られるなら、体力的にも時間的にも消耗せずに収入を確保できますよね。
そこで、おすすめの不労所得を15種類紹介しますので、ご自身に合った不労所得をぜひ見つけてください。
目次
不労所得とは
不労所得とは、その名のとおり働かずに得られる収入のことです。
まったく元手のない状態で得ることは難しく、ある程度は元手が必要となることがほとんどです。
不労所得は、主に次の3つに分けられます。
- 100万円単位のまとまった資金や不動産が必要なもの
- 少額の資金ででも不労所得が得られるもの
- 能力を元手とするもの
不労所得の種類を紹介する際は、これらに分けて解説していきます。
全く労働を伴わずに得られるものは少ない
不労所得は、肉体労働と比べると体力面での労力は必要とはしません。
ただし、まったく何もしなくてもお金が入ってくるというわけではなく、口座を開設したり収支をチェックしたりといった手間がかかることは覚えておきましょう。
また、すぐに収入が得られるようなるわけではなく、ある程度時間がかかる場合が多いことも特徴です。
副収入としての不労所得
多くの社会人の方は、「働かずに生活できたら良いのに」と考えたことがあるでしょう。
確かに、不労所得が多ければ働かずに生活することは可能です。
ただし、何事も軌道に乗るまでは時間がかかります。
いきなり不労所得だけで生活していくことは難しいものです。
まずは、「副収入として不労所得があれば良いな」程度の気持ちで取り組むと良いでしょう。
副収入があるだけで、突然の収入減にも対応できるようになりますし、金銭的な余裕が精神的な余裕を生み出します。
おすすめの不労所得:元手がある方向け
それでは、早速おすすめの不労所得を紹介していきましょう。
まずは、100万円単位の資金や不動産といった元手をお持ちの方におすすめの不労所得について解説していきます。
大きな元手があれば、作ることのできる不労所得の選択肢は広がります。
まとまった資金や不動産をお持ちの方には、次の9つの不労所得がおすすめです。
おすすめ①:国債・社債
国債は、国が発行している債権を活用した投資方法です。
債権には金利が設定されていますので、定められた期間が終了すると、債権の価格に利息を上乗せして受け取ることができます。
また、社債は企業が発行している債券です。
国債と同じく購入時に金利と運用期間がわかっているので、定められた期間が過ぎてから購入価格に利息を上乗せした金額が払い戻されます。
資金を預ける期間は1年から10年ほどであり、まとまった資金をお持ちでなおかつ少額でも手堅く利益を得たい方に、特ににおすすめの不労所得を得る手段です。
手堅くというのは、国債・社債は元本保証型(運用期間にわたって、元本の金額が減らないことを保証すること)が一般的だからです。
そのため、満期まで解約せずにいるだけで利益をあげることができます。
ただし、近頃は国債は年0.05パーセント(税引き前、2019年9月時点)と金利が低く、1,000万円を預けても得られる利息は税引き後で1年に4,000円ほどと少額です。
また、社債は年3パーセントから7パーセントと高金利であることも多いのですが、購入できる金額に上限が定められているケースがあり、高額の利益を得にくいという特徴があります。
おすすめ②:銀行預金
銀行預金は、銀行の普通預金口座にお金を預けておくだけで「利息」という名の不労所得を得られる仕組みです。
国債や社債と異なり運用期間は定められていないため、預金口座にお金を入れて放置しておくだけという手軽さが魅力です。
なお、利息は税金が差し引かれた状態で口座に入金されますので、税金を申告する必要もありません。
元本保証型の国債や社債と比べても、手間がかからない不労所得だと言えます。
ただ、2019年現在多くの銀行では金利が年0.001パーセント(税引き前、2019年9月時点)と低く、1,000万円を預けても1年で税引き後80円ほどしか利息を受け取れません。
日本は超低金利時代が長く続いているため、普通預金にお金を預けておくだけでは、生活費どころかお小遣いにもならない現状なのです。
少しでも利息を増やしたい方には、普通預金ではなく定期預金に預け入れることをおすすめします。
それでも、金利は年0.01パーセント(税引き前、2019年9月時点)ほどのことが多く、1,000万円を預けても1年で税引き後800円ほどの利益です。
なお、外貨預金は国内預金よりも高金利のことが多く、年5パーセントから10パーセントほどの高利タイプもあります。
ただし、為替変動によって受け取る利益が目減りするリスクもあるため、一概にお得だとは言えません。
おすすめ③:株式投資
株式投資は、企業が発行している株式を活用した投資手法です。
株式投資で不労所得を得る方法は2つあります。
1. 株式保有により配当金を得る方法
1つ目の不労所得を得る方法は、株式を保有することで配当金(インカムゲイン)を受け取る方法です。
配当金とは株式の数に応じて受給できるお金のことで、企業の業績や経営計画によって上下します。
配当金は、株式を保有しているだけで自動的に口座に振り込まれますので、手間をかけずに不労所得を得ることが可能です。
また、企業によっては、配当だけでなく株主優待制度を実施し、企業が作っている製品や企業のサービスを受けられる優待券やプレゼントを定期的に提供してくれるところもあります。
2. 株式の売却により差益を得る方法
株式投資による2つめの不労所得を得る方法は、株式を売却する方法です。
株式を売却することで、株価(1株当たりの価格)と保有株数に応じた利益(キャピタルゲイン)を得ることができます。
株式投資は元本保証ではない
株式投資は、国債や社債、預金とは異なり必ずしも利益を得られるとは限らないため注意が必要です。
会社の業績によっては配当金が減ることもありますし、株価が下がると株式売却価格が購入価格よりも下回ってしまい損失を被るリスクがあります。
なお、日本国内の株式は、100株か1,000株単位で株式を購入することが一般的です。
そのため、始めるためには数10万円から数100万円ほどのある程度のまとまった元手が必要です。
おすすめ④:不動産投資
不動産投資は、マンションやアパートなどを購入する投資手法です。
不労所得を得る方法は、株式投資と同じように2つあります。
1. 家賃収入を得る方法
一つ目は、マンションやアパートなどを人に貸し、毎月コンスタントに家賃収入(インカムゲイン)を得る方法です。
自分が購入した部屋を貸し出すことができれば、安定して毎月家賃収入という不労所得を得ることができます。
しかし、マンションやアパートは借り手がいないと経営が成り立ちません。
駅から近い物件であったり新築であったりすれば借り手は比較的早くつきやすいですが、利便性の低い物件の場合はなかなか借り手かつかないことがあります。
2. 不動産を売却して差益得る方法
家賃収入を得る以外にも、不動産を転売して収入を得る(キャピタルゲイン)タイプの不動産投資もあります。
端的に言えば、購入した物件を購入価格よりも高く売却し、その差額が利益となる方法です。
不動産の規模や立地にもよりますが、うまく行けば数100万円から数1,000万円の利益を上げることも可能です。
不動産投資には大きな元手が必要
不動産投資には、それ相応の元手が必要となります。
現金で購入する場合には数1,000万円が必要になりますし、ローンを組む場合でも頭金が必要になるため、数100万円単位の資金が必要となることが一般的です。
そのため、誰にでも気軽にできる不労所得とは言えません。
また、建物や機械の定期的なメンテナンスが必要になり、修繕費用が掛かる場合があるため注意が必要です。
おすすめ⑤:国内FX
国内FXは、日本国内のFX業者で投資をすることで利益を得る投資手法です。
為替を利用した投資方法であり、円高のときに外国為替を購入して円安になってから売却したり、逆に円安のタイミングで売り注文から始めて買い注文で利益を確定したりします。
FXは、金融庁に業者登録をしている業者を選べば、安心して投資することができます。
国内FXではレバレッジを25倍までかけられるため、100万円ほどの資金でも大きく利益を生むことが可能です。
レバレッジとは、掛け率のことです。
例えば、レバレッジが25倍の場合、自分が投資する金額が1万円であっても、25万円を運用することができるというシステムです。
そのため、少額の資本でも利益を上げやすくなるのです。
一方で、損失が発生する場合の損失額が大きくなることもレバレッジの特徴です。
なお、FXは、為替の変動を見て売り注文と買い注文を繰り返すことで利益を得ます。
そのため、パソコンやスマートフォンの画面を長時間見なくてはならないため、不労所得とは言いにくいです。
体力を使う仕事ではありませんが、時間と集中力を必要とするため、会社員の方のように時間的に余裕がない方には難しいでしょう。
おすすめ⑥:自動販売機やコインロッカーの経営
自動販売機やコインロッカーの経営とは、お持ちの土地に自動販売機やコインロッカーを設置して、飲み物代や利用料金を得る不労所得の手法です。
アパートや駐車場を経営できるほどの広い土地をお持ちでない方でも、自動販売機やコインロッカーの経営なら気軽に取り組むことができます。
管理会社に任せてしまえば、実働ゼロで不労所得が見込めます。
自動販売機やコインロッカーを借りることもできますが、借りるとレンタル代がかさみますので、買い取ってしまうという方法があります。
1台あたり50万円ほどの初期費用が必要になりますが、管理費と電気代、仕入れ代(自動販売機の場合)を除いてすべて利益になります。
ただ、多数の利用者が見込めるところに土地を持っていることが必須条件なので、お持ちの土地や自宅の立地が該当するのかチェックしてみましょう。
なお、自動販売機1台当たりの売上は月に平均3万円から4万円です。
駅や集客力の高い建物の近くの自動販売機なら月に50万円ほど売上を上げることができますが、住宅地に設置すれば月に10万円を稼ぐことは難しいです。
利益が上がるかどうかの分岐点は、月の売上が2万円だと言われています。
1本160円とすると、1ヶ月に20,000円÷160=125本以上売れるなら、管理費や電気代、仕入れ代、減価償却費を除いても利益があると見込めます。
おすすめ⑦:太陽光発電による売電
太陽光発電による売電とは、お持ちの土地に太陽光発電システムを設置し、発電した電気を電力会社に売ることで利益を得る不労所得の手法です。
電気を作るのは太陽と発電装置ですから、手間をかけずに利益を得ることができます。
日当たりが良く、ある程度の広さのある太陽光発電に向いた土地を持っていることが重要な条件です。
また、初期費用が100万円単位でかかることと、定期的なメンテナンスが必要なことには注意が必要です。
なお、現在は売電価格は下降傾向にあります。
事業用太陽光発電による買取価格は、2012年は1kWhあたり40円でしたが、2019年は1kWhあたり14円まで下がっています。
今後も売電価格は下がると見られていますので、発電量は変わらなくても徐々に利益が下がるでしょう。
おすすめ⑧:投資信託
投資信託とは、証券会社や銀行で購入できる投資信託ファンドを利用した投資手法です。
一定期間ごとに配当金を受け取る以外にも、ファンドを売却することでも利益を受け取れますので、株式投資と似た投資方法と言えます。
株式投資では企業の業績が悪化すると配当金や株価にダイレクトに影響が及ぶというリスクがあります。
一方で、投資信託は複数の株式や債券を組み合わせたファンドに投資するため、1銘柄だけ購入してもリスクを分散させることが可能です。
もちろん、投資信託も投資であるため、元本割れのリスクは避けられません。
ただ、高利回りのファンドなら年10パーセントほどの利益を得ることも夢ではありません。
おすすめ⑨:ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングとは、インターネット上で「お金を借りたい人・企業(借り手)」と、「お金を貸したい人・企業(貸し手・投資家)」をつなげるサービスです。
資金を必要としている人に複数の投資家が投資することで資金を調達する、クラウドファンディングの一つです。
ソーシャルレンディングは近年急激に成長している投資方法の一つであり、1万円から3万円ほどの小口資金から始めることができることができます。
また、運用期間と予定利益が最初に提示されていることもソーシャルレンディングの特徴です。
最大の特徴は、運用はソーシャルレンディング事業者が実施するため、投資家自身は投資先を選んで投資した後は、何もする必要がないということです。
つまり、本当の意味で「不労所得」ということができます。
なお、日本で初めてソーシャルレンディングサービスが立ち上げられてからは10年ほどであり、市場規模は2,000億円ほどになりだんだんと認知度が高まってきています。
海外では一般的な資金調達方法であるため、これから成長していくであろう新しい投資手法です。
おすすめの不労所得:元手がない方向け
続いては、元手が少ない方でも取り組める不労所得を得る方法を3つ紹介していきます。
まとまった資金を持っていない方は、これらの方法を検討してみることをおすすめします。
おすすめ①:海外FX
海外FXとは、海外のFX業者を利用した投資方法です。
さきほどお伝えしたように、日本国内のFX業者を使うと設定できるレバレッジは25倍までですので、一気に巨額の利益を上げることは難しいです。
一方で、海外のFX業者の場合は、レバレッジが数100倍以上(日本語に対応しているものには200倍から3,000倍のものがある)と大きく、元手が数千円程度でも大きく増やせる可能性のある方法です。
そのため、手持ちの資金が少なく、ハイリスク・ハイリターン型の投資手法をお探しの方にはおすすめと言える投資方法です。
ただし、為替が予想と反対に動いてしまった場合は、もちろん損失がレバレッジの分だけ大きくなってしまうリスクがあることは忘れてはなりません。
また、海外FXも国内FXと同じく、長時間パソコンやスマートフォンの画面を見るため、真の意味での不労所得とは言い難い部分が大きいです。
おすすめ②:IPO(新規公開株)
IPOとは、新規公開株を株式公開前に購入し、株価が上がってから売却することで利益を得るという方法です。
公開前の売価が低いと一瞬にして株価が数倍に膨れ上がることがあり、元手が数10万円や100万円といった利益を得られることが特徴です。
ただ、初値が上昇しそうな株式は人気が高く、購入は抽選になります。
抽選倍率は数千倍になることもあるため、誰でも挑戦できるわけではないという点がデメリットと言えるでしょう。
おすすめ③:民泊
民泊は、余っている住居を人に貸して宿泊料を受け取る不労所得の手法です。
民泊専用の住居を持たない場合でも、余っている部屋があれば民泊施設として活用することができます。
マンションなどの集合住宅にお住まいの場合は管理規約に従う必要があるため、民泊営業できないことがありますが、戸建て住宅の方なら取り組みやすいでしょう。
ただ、民泊新法により自治体への業者登録が必須となりましたので、思い立ってすぐ民泊事業に参加することはできません。
おすすめの不労所得:スキルや能力がある方向け
まとまった資金を持っていなくても、自身の能力や技術を活かして不労所得を得ることもできます。
自身のスキルや能力を活かして収入を得る方法を3つ紹介しましょう。
おすすめ①:Web広告収入
Web広告収入とは、Webサイトやブログ、YouTubeやInstagramに広告をつけ、閲覧数やバナークリック数に応じて広告収入を得る不労所得の手法です。
視聴数が伸びるとWeb広告(アフィリエイト)収入が増えますので、ある程度コンテンツを作っておけば長期にわたって不労所得が入ってくることもあります。
ただ、コンスタントに広告収入が見込めるWebサイトやコンテンツを作るために、多くの時間と労力をかけなければならないことが一般的です。
そして、Webサイトやコンテンツを作るためのスキルや知識を身につけなければなりません。
おすすめ②:電子書籍出版による印税収入
電子書籍出版による印税収入とは、小説やマンガを電子書籍として出版し、販売数に合わせて印税収入を得る不労所得の方法です。
電子書籍は紙の書籍より初期費用(=出版までの費用)が安いため、元手がない方も文才一つで収入を得られます。
人気が出れば長期にわたって不労所得が期待できます。
おすすめ③:画像やスタンプ販売
画像やスタンプ販売とは、Web素材として使用できる写真やイラスト、LINEで使用できるスタンプを作成し、販売数に応じて収益を得る方法です。
人気が出れば、長期にわたって不労所得を得ることができます。
イラストを作成するためには、Photoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)を使える必要があります。
また、デザインできるだけではなく、人気が出るような作品を作れるセンスや技術が必要です。
不労所得も課税対象になる
いざ不労所得が得られた場合は、きちんと確定申告をしなくてはなりません。
もちろん、不労所得も課税対象だからです。
「確定申告すると税金が増える」と考えている方もいるかもしれませんが、一概にそうとは言えません。
源泉徴収されている所得に対しては、確定申告をすることで払い過ぎた税金が還付されることがあります。
毎年2月16日~3月15日(土日をはさむとずれることがあります)に確定申告できますので、時期を逃さないようにしてください。
所得が20万円を超えたら確定申告を
一般的に、所得が20万円を超えたら確定申告が必要です。
なお、「所得=売上ー経費」で算出しますので、多額の経費がかかっているときは確定申告を省略できることもあります。
たとえば、自宅でブログを書いている方なら、パソコンに使用する光熱費やインターネット通信費、話題を仕入れるためにかかった費用などを経費としてみなされる場合が多いです。
FXや投資信託、ソーシャルレンディングをインターネット経由で行っている方は、振込手数料やインターネット通信費を経費にできる可能性があります。
投資の知識を仕入れるためのセミナー参加費や書籍購入費も、きちんと領収書を受け取って申告すれば、経費として認められることがあります。
利益をしっかりと確保するためにも、関連のある領収書はしっかりと管理し、確定申告を怠らないようにしてください。
労働の少ない不労所得ならソーシャルレンディングがおすすめ
これまで、おすすめの不労所得を必要となる資金別にお伝えしてきました。
しかし、本当に「不労」で得られる所得はほとんどないということがおわかりいただけたでしょう。
また、才能やスキルを活用する方法であっても、不労所得が発生するまでに多大な労力を要します。
また、FX投資や株式投資、IPOなどの相場を利用した不労所得も、売り時・買い時をこまめに見極めなくてはならないため、時間や手間がかかってしまいます。
その点、ご紹介した「ソーシャルレンディング」は、一度投資さえしてしまえば本当に労働が伴わない「不労所得」を得ることができます。
手間や時間、労力をかけずに不労所得を得たいという方には、ソーシャルレンディングがおすすめです。
ソーシャルレンディングがどのような投資であり、どのようなリスクがあるのかについては、こちらで詳しく解説しています。
不労所得を得たい方は、一度目を通しておくことをおすすめします。
まとめ:不労所得を軌道に乗せよう
おすすめの不労所得を15種類、手持ちの資金別に紹介しました。
不労所得があれば、人生に余裕を持つことができます。
突然の出費にも慌てずに対応できますし、ワンランク上の旅行をしたり、子供の進路選択の幅を広げたりすることにもつながります。
とりわけ、今回紹介した「ソーシャルレンディング」なら、手間も時間も労力もかけずに取り組むことができるため、本業で忙しいサラリーマンの方にもおすすめです。
ただ、投資はかならずしも利益が出るとは限りません。
家計を破綻させないためにも、投資に充てるお金は「余剰資金」を使うようにしてください。
どんな不労所得を選ぶ場合でも、短期間で一攫千金を狙うのではなく、徐々に規模を拡大していく気持ちで進めていくことが大切ですよ。