2019年1月に、大量の返済遅延を発生させたmaneoファミリーの1社クラウドリース。
数十億円規模の返済遅延を発生させた上に、その後目立った進展が見られないという状況です。
2019年6月14日(金)に、maneoマーケットから、クラウドリースとどのような協議を行っているかのメールが届きました。
その内容を見て現在の返済に関わる状況を確認しましょう。
2019年6月現在も目立った進展はない
下記にクラウドリースとの競技に関して、maneoマーケットから送られてきたメールの全文を転載します。
以下、引用。
投資家各位
株式会社CrowdLease(以下、「CL社」という)及び代理人弁護士との折衝について、ご報告いたします。
2019年5月31日の状況報告において「先般のCL社及び同社代理人弁護士との面談において、CL社は、6月上旬を目途に弊社宛の説明等を実施する意向であることを確認しております。
弊社といたしまして、CL社からの説明等の内容を確認のうえ、
あらためて投資家の皆様へのご報告を実施させていただく予定」とお伝えいたしましたとおり、6月7日に案件の回収状況に係る説明を受けました。
投資家の皆様には、随時CL社から提供を受ける説明内容を確認の上、案件毎に順次該当する投資家の皆様にメールによるご報告を再開いたします。
大変お待たせ致しておりますことをお詫び申し上げます。
また、今後のCL社及び代理人弁護士との対応について、投資家の皆様にお伝えすべき事項につきましては、これまで同様にご投資中の全ての投資家の皆様へのメールならびにホームページ上への掲載という形でご報告いたします。
多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしますこと心よりお詫び申し上げます。
2019年6月14日
maneoマーケット株式会社
引用終わり。
2019年6月7日(金)に、クラウドリースの代理人である弁護士とmaneoマーケットが話し合いを行ったとしています。
競技内容はまだ不明であり、返済の具体的な内容は明らかにされていません。
クラウドリースは今後どうなっていくのか
投資家としては連絡を待つのみという状況です。
【前回記事】
【クラウドリース社長のブログ】