※当記事は、2023年10月6日(金)時点の公開情報に基づき執筆しています。
高利回りの投資ができて人気があるソーシャルレンディングに、沖縄発のユニークなサービス「Pocket Funding(ポケットファンディング)」があります。
沖縄の不動産を中心に投資案件を扱っており、1万円から1,000円単位で投資できるソーシャルレンディングです。
利回りが高いのはもちろんのこと、担保の設定によりリスクを低く抑えていることが大きな特徴です。
ポケットファンディングのメリットやデメリット、口コミや評判を紹介していくので、投資をするかどうか迷っている方に役立ててみてください。
目次
- ポケットファンディング(Pocket Funding)の概要と実績
- Pocket Funding(ポケットファンディング)の総評
- Pocket Funding(ポケットファンディング)の案件の特徴
- Pocket Funding(ポケットファンディング)の2023年7月~9月の募集実績
- Pocket Funding(ポケットファンディング)のメリット
- Pocket Funding(ポケットファンディング)のデメリット
- Pocket Funding(ポケットファンディング)のリスクに対する対策
- Pocket Funding(ポケットファンディング)の口コミ・評判
- Pocket Funding(ポケットファンディング)がおすすめの人
- Pocket Funding(ポケットファンディング)の口座開設手順
- まとめ
ポケットファンディング(Pocket Funding)の概要と実績
出典:ポケットファンディング(Pocket Funding)
ポケットファンディング(Pocket Funding)は、2012年3月に設立された沖縄に拠点を置くソーシャルバンクZAIZEN株式会社のソーシャルレンディングサービスです。
ソーシャルレンディングサイトの運営は2017年8月から行っています。
ソーシャルレンディングZAIZEN株式会社の従業員数は5名で、2023年10月6日(金)時点での累計応募成立金額は62億4,950万円です。
大手ソーシャルレンディング会社に比べると、規模はそれほど大きくはありませんが、着実に募集と償還の実績を重ねており、約5年半のソーシャルレンディングサイト運営歴で貸し倒れや返済遅延を起こしたことはありません。
2020年初春に端を発したいわゆるコロナショック下でも、投資家に損失を発生させることのないソーシャルレンディングサイト運営を続けているのです。
ポケットファンディングは地方の中でも経済成長率が高い沖縄から全国へソーシャルレンディングサービスを提供しており、活況な沖縄の不動産案件も多いです。
ここでは、ポケットファンディングの案件の特徴や口コミや評判についてお伝えしていきましょう。
Pocket Funding(ポケットファンディング)の総評
まず、Pocket Funding(ポケットファンディング)の評価を5段階で表してみます。
利回り:3
最大利回り7パーセント、平均的に4パーセントから6パーセントの利回りの案件が多く、他のソーシャルレンディング会社と比較して高いというわけではありません。
実績:4
ポケットファンディングは、累計募集金額約30億円、運営歴5年ほどとまだ新しいソーシャルレンディング会社です。
2023年10月現在、貸し倒れや遅延を発生させたことはありません。
安全性:4
担保評価の70パーセントまでという貸し出し上限設定、不動産担保が設定されています。
また、沖縄の経済グループ内の1社であるため、バックボーンがしっかりとしています。
「第二種金融商品取引業事業者」なので、金融庁の検査を受ける立場にあります。
また、案件ごとに見ると、日本国が借り受けしている「軍用地」を担保にした軍用地担保案件があります。
情報開示:3
情報開示は、一部案件で担保の種類や大まかな住所の公開が行われています。
総合評価:4
ポケットファンディングは沖縄に特化した特徴的なソーシャルレンディング会社です。
規模はまだ小さいですが、実績は着実に蓄積しています。
利回りや投資条件などの投資家目線での投資しやすさにも注力しており、分散投資先の1社としては悪くないと言えるでしょう。
特に注目したいところが、非常に手堅い沖縄軍用地案件です。
これだけでも十分口座を開く価値があるソーシャルレンディング会社です。
詳しくはこのあと解説していきます。
Pocket Funding(ポケットファンディング)の案件の特徴
それでは、Pocket Funding(ポケットファンディング)の投資案件にはどのような特徴があるのか解説していきましょう。
案件の特徴
- 1万円から投資できる
- 投資家のリスクを抑えている
- 未成年でも口座開設できる
- 沖縄の不動産案件を中心に取り扱う
案件の特徴①:1万円から投資できる
ある程度まとまった投資金額が必要なソーシャルレンディングサービスや投資商品が多い中、ポケットファンディングはすべてのファンドに「1万円」から投資することができます。
少額資金でソーシャルレンディング投資を始められるため、まとまった資金を用意できない人にもおすすめです。
また、1万円からという少額資金で投資ができるだけでなく、「最小単位が1,000円」であるため、資金の再投資効率を高めることができます。
案件の特徴②:投資家のリスクを抑えている
ポケットファンディングの不動産投資案件は、元本毀損リスクを低くするために不動産担保評価の70パーセントまでの融資枠にしています。
常に担保余力を30パーセント持たせることで、担保評価の下落が30パーセントまでであれば元本割れを防ぐことができるようになっています。
元本の損益分岐点の透明性・保全性が高いため、他のソーシャルレンディングよりも投資しやすいと言えるでしょう。
リターンが高いソーシャルレンディングにおいて、いかにリスクを抑えるかは重要なポイントです。
案件の特徴③:未成年でも口座開設できる
ポケットファンディングは、未成年でも口座開設が可能です。
そのため、子供用の口座を開設して子供のために運用をしていくことも考えられます。
ソーシャルレンディングに限らず、未成年でも口座開設できる業者・金融商品は多くありません。
ポケットファンディングであれば、家族全員で口座を持つこともできます。
なお、子供名義で講座を開くことで、子供の基礎控除枠38万円を利用した節税も可能です。
案件の特徴④:沖縄の不動産案件を中心に取り扱う
ポケットファンディングを運営するソーシャルバンクZAIZEN株式会社は、沖縄に拠点を置いていることもあり、沖縄の不動産案件を中心に取り扱っています。
沖縄はアジアに近く、日本国内の中では出生率も高く人口増になっているなど、地方の中では経済成長率が高い地域です。
そのため、不動産相場も活況しています。
沖縄だけでなく日本全国やアジア地域の案件も取り扱うなど、投資先が豊富です。
少額資金で沖縄などを活性化させる投資ができるため、地域経済にも貢献できます。
ソーシャルバンクZAIZEN株式会社はソーシャルレンディング事業以外にもメインの収益源があります。
そのため、ソーシャルレンディング事業の進展がいまひとつだったとしても、急な廃業や倒産のリスクは低いと言えます。
Pocket Funding(ポケットファンディング)の2023年7月~9月の募集実績
出典:ポケットファンディング(Pocket Funding)
Pocket Funding(ポケットファンディング)の特徴を紹介したところで、具体的に募集実績を紹介していきましょう。
直近3ヶ月(2023年7月~9月)に募集された案件について解説していきます。
2023年9月の募集実績
ポケットファンディングで2023年9月に募集が行われた案件は以下のとおりです。
- 募集案件数:7件
- 募集金額:5,849万円
小規模なファンドの募集が多かったです。
No. | 案件名 | 運用期間 | 募集金額 | 利回り |
---|---|---|---|---|
1 | 東京ファンド7号【一部不動産担保付】 | 3~12ヶ月 | 401万円 | 4.8% |
2 | 沖縄中部ファンド66号【不動産担保付】 | 5~11ヶ月 | 745万円 | 5~5.2% |
3 | PF軍用地担保ファンド37号【一部不動産担保付】 | 3~11ヶ月 | 451万円 | 3.0% |
2023年8月の募集実績
ポケットファンディングで、2023年8月に募集が行われた案件は以下のとおりです。
- 募集案件数:5件
- 募集金額:6,353万円
やや少なめの募集金額でした。
No. | 案件名 | 運用期間 | 募集金額 | 利回り |
---|---|---|---|---|
1 | 石垣島ファンド7号【一部不動産担保付】 | 3~12ヶ月 | 351万円 | 5.5% |
2 | 再・沖縄ファンド3号【一部不動産担保付】 | 3~7ヶ月 | 1,001万円 | 5.2% |
3 | 沖縄南部ファンド64号【不動産担保付】 | 11~12ヶ月 | 1,200万円 | 4.7~4.9% |
2023年7月の募集実績
ポケットファンディングで、2023年7月に募集が行われた案件は以下のとおりです。
- 募集案件数:7件
- 募集金額:1億1,681万円
募集ペースが前年を上回っています。
No. | 案件名 | 運用期間 | 募集金額 | 利回り |
---|---|---|---|---|
1 | 沖縄北部ファンド20号【一部不動産担保付】 | 3~13ヶ月 | 2,001万円 | 5.0% |
2 | 再2・沖縄南部ファンド39号(案件1)【不動産担保付】 | 24ヶ月 | 900万円 | 5.3~5.5% |
3 | 再・沖縄南部ファンド56号(案件1)【一部不動産担保付】 | 3~21ヶ月 | 329万円 | 5.5% |
Pocket Funding(ポケットファンディング)のメリット
では、Pocket Funding(ポケットファンディング)に投資するメリットにはどういったことがあるでしょうか?
大きく分けて、次の4点があると言えます。
メリット
- 投資家のリスクを低減させている
- 少額でも投資できる
- 遅延や貸し倒れは発生していない
- 保全性の高い軍用地担保ファンドがある・
- 個別オンラインセミナーを実施している
メリット①:投資家のリスクを低減させている
投資家のリスクを低減させることに力を入れている点はポケットファンディングに投資するメリットと言えます。
不動産を担保とする投資案件について、融資枠は担保評価額の7割までとしているため、貸し倒れリスクを低く抑えられます。
不動産価格に対する借入金の割合であるLTV(Loan to Value)が70パーセント未満に設定されているため、万一の際も元本が戻ってくる可能性が高いのです。
他のソーシャルレンディングはLTVの基準は80パーセント未満にしていることが多いため、ポケットファンディングの方がリスクを抑えた不動産投資ができます。
メリット②:少額でも投資できる
ポケットファンディングは最低投資可能金額が1万円なので、投資に回せる資金が少ない人でも始めることができます。
他のソーシャルレンディング会社や投資商品は、最低投資可能金額が1万円以上であることが多いため、ポケットファンディングは比較的手軽に始められると言えます。
また、1,000円単位で投資することができるため、1万3,000円や2万8,000円など他のソーシャルレンディング会社よりも細かく投資金額を決められます。
メリット③:遅延や貸し倒れは発生していない
ポケットファンディングは、いままでに遅延や貸し倒れを発生させていません。
ソーシャルレンディングでは2018年頃に遅延や貸し倒れで問題となった会社が多くありました。
現時点で遅延や貸し倒れがないから今後も発生しないとは言えませんが、ソーシャルレンディング会社選びの際の重要な基準の一つです。
メリット④:安全性の高い軍用地担保ファンドがある
ポケットファンディングの案件の中には「軍用地担保ファンド」という案件があります。
これは、融資の際に軍用地を担保にした案件です。
軍用地は国が個人に賃料の支払いを行い、アメリカ軍に貸し出している土地です。
軍用地は非常に信頼性の高い賃借人である国からの収入を見込めます。
これ以上ない担保が設定されている案件として、保全性が高い案件なのです。
メリット⑤:個別オンラインセミナーを実施している
ポケットファンディングでは、コロナ禍の社会に対応するためZOOMを使った個別オンラインセミナーを実施しています。
沖縄の不動産市況や、ソーシャルレンディング投資のメリット、リスクなどを自宅にいながらじっくりと聞くことができます。
ソーシャルレンディング投資を始める前に、手軽にポケットファンディングの情報を知ることができます。
Pocket Funding(ポケットファンディング)のデメリット
続いては、Pocket Funding(ポケットファンディング)のデメリットについても確認しておきましょう。
大きく次の3点にまとめることができます。
デメリット
- 運営会社の規模が小さい
- 案件の利回りが低い
デメリット①:運営会社の規模が小さい
ポケットファンディングは運営会社の規模が比較的小さめです。
累計応募成立金額が100億円以上のソーシャルレンディングが非常に多くある中で、ポケットファンディングは33億円と少なめです。
ただし、今後大きく成長していく可能性があります。
デメリット②:案件の利回りが低い
ポケットファンディングの案件の目標投資利回りは4パーセントほどです。
他の金融商品と比べると比較的高い部類ですが、ソーシャルレンディングの中では高い水準とは言えません。
ただし、ポケットファンディングの案件は貸し倒れリスクが低いことは投資家にとって重要なポイントだと言えます。
Pocket Funding(ポケットファンディング)のリスクに対する対策
ソーシャルレンディングにおける投資家の最も大きなリスクは、貸し倒れが発生してお金が返って来なくなることです。
Pocket Funding(ポケットファンディング)の案件は、原則として担保の70パーセントまでの融資額となっており、元本割れしにくい仕組みとなっています。
担保の70パーセントの融資に留めることによって、担保の評価額の下落は30パーセントまで許容できるようになります。
そのため、貸し倒れと担保の評価額の下落が同時に起きたとしても、30パーセントの下落までは投資家の元本割れは起こらない仕組みになっています。
Pocket Funding(ポケットファンディング)の口コミ・評判
では、実際にPocket Funding(ポケットファンディング)を使っている投資家はどのように評価しているでしょうか?
投資するかどうかを考えるヒントにしてみてください。
ポジティブな口コミ・評判
ポケットファンディングのポジティブな口コミとしては、「毎月分配金があること」や「これまで貸し倒れをしたことがないこと」がありました。
毎月分配金がある
毎月分配金をもらえることは、ポケットファンディングの魅力の一つです。
他のソーシャルレンディングだと3ヶ月ごとに分配されるサービスが多いですが、ポケットファンディングは毎月受け取れるため、収入の管理をしやすいです。
貸し倒れの実績がない
これまでに貸し倒れを起こしたことがないことも、投資家にとって重要なポイントです。
ポケットファンディングは先ほど紹介したようなリスク対策を行っていることに加え、案件を審査する能力が高いこともうかがえるからです。
ネガティブな口コミ・評判
一方で、ネガティブな口コミや評判としては、あまりメジャーな会社ではないから心配、といった声が見られました。
実績が少ないため、投資して良い会社なのかどうか迷っている方が多いようです。
確かに、ポケットファンディングは規模が小さめの会社ではありますが、沖縄の不動産を主に扱うという性質を考えると妥当な規模だと考えられます。
また、貸し倒れしにくい仕組みを作ってリスクへの対策も行っている優良企業です。
会社の規模やネームバリューで判断するのではなく、案件の中身を見て判断することも大切です。
Pocket Funding(ポケットファンディング)がおすすめの人
Pocket Funding(ポケットファンディング)は、需要が高まっている沖縄県の不動産に低リスクで投資できるソーシャルレンディングサービスです。
この特徴を踏まえると、次のような人におすすめのソーシャルレンディングだと言えるでしょう。
おすすめの人
- 不動産投資をしてみたい人
- 少額でソーシャルレンディングをやりたい人
- 成長市場に投資をしたい人
おすすめ①:不動産投資をしてみたい人
ポケットファンディングは、不動産投資をしたい投資家におすすめのソーシャルレンディングです。
不動産を買って始める場合は数千万円から数億円といったお金がかかりますが、ポケットファンディングなら1万円で始められるからです。
大金が必要となるとローンを組まなければならず、気軽には始められないですよね。
不動産投資を少し試してみたいという方はポケットファンディングがおすすめです。
おすすめ②:少額でソーシャルレンディングをやりたい人
まだソーシャルレンディングに投資したことがない人にも、ポケットファンディングはおすすめできます。
1万円から1,000円単位で投資ができるため、少額で試したい人のニーズにも合っています。
今まで貸し倒れしたことがないことから、他社と比べてリスク管理能力や審査能力が高い会社だと言えます。
ソーシャルレンディングをやるのが初めての人も、ポケットファンディングなら始めやすいと言えるでしょう。
おすすめ③:成長市場に投資をしたい人
ポケットファンディングは沖縄の不動産案件を扱っているので、沖縄に投資したい人におすすめです。
つまり、成長市場に投資して大きなリターンを狙いたい人におすすめです。
メリットの項目で解説したように、沖縄は日本国内では出生率が高く人口が増えていることなどから、不動産の需要も増えているからです。
また、リゾート地としての魅力も高いため、大手のホテル事業が参入して地価や物価が高くなりつつあります。
今のうちに不動産事業に投資しておけば、沖縄の経済発展とともに利益を得られると期待できるのです。
Pocket Funding(ポケットファンディング)の口座開設手順
最後に、Pocket Funding(ポケットファンディング)の口座開設方法を紹介しましょう。
投資をするには、口座を開設する必要があります。
口座は次のステップで、無料で開設できるため、今のうちに開いておきましょう。
良い案件が見つかったときに口座開設を始めても、1週間ほど時間がかかるためその案件に投資できない可能性が高いですよ。
口座開設手順
- ID、メールアドレス、パスワードの登録
- 投資家登録
- 必要書類のアップロード
- ハガキを受け取る
- 入金
ステップ①:ID、メールアドレス、パスワードの登録
まず、ポケットファンディングのホームページの「新規口座開設」をクリックし登録を始めていきます。
ID、メールアドレス、パスワードを登録すると、認証メールが送られてきます。
メールのURLをクリックすると認証されるので、続けて投資家登録に進みます。
ステップ②:投資家登録
投資家登録では、氏名や住所などの投資家の情報を登録し、ポケットファンディングを使うに当たっての同意事項への同意をします。
内容を確認して同意しましょう。
また、出金先の銀行口座、おおよその年収、これまでの投資経験も入力します。
年収や投資経験は審査で必要になるので、正しく入力しましょう。
ステップ③:必要書類のアップロード
次に、ポケットファンディングにマイナンバーと本人確認書類を提出します。
スマホなどで写真を撮ってアップロードしましょう。
本人確認書類として使えるのは、次の書類です。
本人確認書類 |
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アップロードではなく郵送を希望する方は、ポケットファンディングに郵送の依頼を行います。
返信用封筒が入ったレターパックが送付されるので、受け取ったら各種書類のコピーを返送しましょう。
ステップ④:ハガキを受け取る
数日から1週間程度で、ポケットファンディングから「口座開設手続き完了のお知らせ」ハガキが送られてきます。
ハガキに書かれている認証キーをマイページに入力すると、ポケットファンディングで取引ができるようになります。
ステップ⑤:入金
最後に、投資口座に入金しましょう。
これで、ポケットファンディングの案件に投資できるようになります。
下のURLから無料で開設できるので、良い案件が登場した際にすぐに投資できるよう、今すぐ対応しておくことをおすすめします。
まとめ
Pocket Funding(ポケットファンディング)は、累計募集実績24億円強のソーシャルレンディングサイトであり、沖縄を地盤を持つ不動産会社が運営し、沖縄ならではのソーシャルレンディング案件を取り扱っているという独自性を持っています。
そのため、分散投資の対象として、ユニークな特徴を持ったソーシャルレンディングサイトを探している方におすすめできるサイトです。
コロナ禍では沖縄の観光客数は大きく落ち込み、観光客向け案件の運営は厳しいものがあることも事実です。
しかし、ポケットファンディングでは2021年になっても一度も貸し倒れも返済遅延も起こしておらず、手堅くソーシャルレンディング案件の運営を続けています。
ポケットファンディングの最大の魅力として、軍用地担保案件という、同サイトのみが扱う資産保全性の高い案件があります。
軍用地案件は国が地代を支払ってくれるため、これ以上ないというほど信用性のある不動産担保だと言えます。
それだけに、沖縄の軍用地が不動産売買市場に出るとすぐに売れてしまいます。
だからこそ、軍用地が担保となっているポケットファンディングの案件は本当に希少価値が高いと言えます。
軍用地案件は不動産売買市場での利回りは年利2パーセント前後と、それほど高くありません。
しかし、ソーシャルレンディング案件の担保とすることで、年利5パーセント以上になります。
まさに、軍用地担保案件は資産保全性と利回りを両立させた魅力の高い案件だと言えるでしょう。
ポケットファンディングでは、口座開設手数料も口座維持手数料共はいずれも無料となっています。
ソーシャルレンディング投資で日本国内の色々なエリアに分散投資をしたい方、そして手堅く運用される損失が起こりにくい案件を探している方は、ぜひポケットファンディングで口座を開設してみてはいかがでしょうか?