投資というと「お金持ちのためのもの」といったイメージがありませんか?
また、「貯蓄から投資へ」のスローガンを、他人事だと思っていませんか?
例えば、50万円ほどの資金でも、投資信託や株式、ソーシャルレンディングなどさまざまな方法で運用することができるのです。
この機会に貯金やボーナスを使って、お金を増やす「資産運用」のデビューをしてみてはいかでしょうか?
この記事では、投資が必要な理由や具体的な運用方法、知っているとお得な制度などを解説していきます。
50万円くらいの資金で投資を始める方向けの記事なので、多くの投資初心者のご参考になりますよ。
そもそも投資が必要である理由
投資を始めるきっかけとして多いのが、「同僚が始めたから」のように周囲に影響されて始めるパターンです。
最近では、テレビ番組でも「投資が必要だ」と騒がれますし、多くの日本人にとって身近なものとなっています。
ですが、周りに流されて投資を始める前に、まずは投資が必要な理由を整理しておきましょう。
その理由は主に次の3点ですが、いずれも共感してもらえる内容ではないでしょうか?
- 老後の資金を自力で準備する必要があるから
- 会社の昇給に期待できないから
- 不労所得を作ってアーリーリタイアできるから
理由①:老後の資金を自力で準備する必要があるから
「老後にゆとりある生活を送るには、年金だけでは足りず、貯金から毎月5万円ほど取り崩す必要がある可能性がある」と金融庁が2019年6月に発表しました。
人によって必要な金額は異なるので「5万円」は目安の金額ですが、「年金暮らしは意外と悠々自適ではなさそうだ」と多くの人が気づいたことでしょう。
このレポートを受け、現役世代は老後の資金を自力で準備しなければならないことがわかりました。
働いて貯金をするのでも良いのですが、お金を増やす方法には「投資」もあります。
投資によって仕事以外の方法でもお金を増やすことで、老後のゆとりある生活はぐっと近づきます。
50万円の資金でも投資を始めて増やすことができるので、ぜひ検討してみてください。
理由②:会社の昇給に期待できないから
消費税は増税されましたが、「会社の給料はちっとも上がらない……」と悩んでいる方も多いでしょう。
老後のみならず、現役世代も住宅購入や子供の教育費で何かとお金がかかるのに、会社の昇給に期待できず、どうしたら良いのかわからない人もいらっしゃると思います。
そんな仕事での昇給に期待できない人にこそ、投資がおすすめです。
投資すれば、仕事以外でお金を増やせるからです。
次の項目で説明するように、不労所得を作ることもできます。
少しでも本業以外の収入があれば、今の生活は楽になりますよ。
理由③:不労所得を作ってアーリーリタイアできるから
40代や50代とった定年前に仕事を辞める「アーリーリタイア」が流行っています。
もしくは、30代でも高額の給与を稼ぐことができる激務の会社を辞め、ゆるい働き方に変える「セミリタイア」も増えています。
彼らがなぜ仕事の収入がない、または少ない状態で生活できるのかというと、投資による不労所得があるからです。
若いころに稼いだお金を投資に回し、毎月10万円から20万円の収入が得られるようになったとき、アーリーリタイアやセミリタイアをしているのです。
日本の会社員の多くは、朝早くから夜遅くまで働いていることでしょう。
それでは体調を壊してしまう可能性もあるので、アーリーリタイアを目指してみるのも良いのではないでしょうか?
そのためには、投資は必須だと言えます。
投資を始めるときの注意点
投資の必要性がわかったところで、始める際の注意点についても触れておきましょう。
焦って投資を始める前に、目を通してくださいね。
- 元本割れのリスク
- 売買には手数料がかかる
- 投資先を集中させない
注意点①:元本割れのリスク
投資には元本割れの可能性があります。
投資信託や株式を買っても必ず値上がりするとは限らず、値下がりして損をしてしまうリスクがあるのです。
例えば、100万円分の株式を買ったとしても、株価が下がって80万円分に減ってしまう可能性があります。
逆に、株価が上がって120万円に増える可能性もあり、リスクを取ってリターンを得るのが投資なのです。
元本割れのリスクがあるからこそ、自分の生活を守るためにも余剰資金で投資することが大切です。
注意点②:売買には手数料がかかる
投資商品の売買には、基本的に手数料がかかります。
手数料を支払ったぶんだけマイナスの状態から投資をスタートすることになるため、手数料が高いほど投資家は損をします。
また、売買を何度も繰り返して利益を出すFXや仮想通貨では、手数料がかさみやすいです。
なお、一部の投資信託では購入時の手数料が無料化されているなど、投資家に優しい商品も生まれています。
商品内容に差が感じられなければ、手数料の安い方を選ぶと良いでしょう。
注意点③:投資先を集中させない
投資で失敗しないためには、投資先を分散させることも重要です。
投資先を集中させて一つの銘柄に全財産を投資していた場合、その銘柄が破綻したら全財産を失ってしまうかもしれません。
このようなリスクを避けるためにも、お金は複数の銘柄に分散投資しましょう。
例えば、「株式」「債券」「REIT」「ソーシャルレンディング」に4分の1ずつ分散投資するといった方法がおすすめです。
この後お伝えするように、それぞれの商品で別のものに投資をしているため、同時に破綻する可能性は低いと考えられます。
【初心者向け】50万円で始める投資方法
50万円もあれば、あらゆる商品に投資することができます。
選り取り見取りの投資商品の中から、これから投資を始める初心者の方には次の9種類がおすすめです。
- 個人向け国債
- ポイント投資
- おつり投資
- 投資信託
- ETF
- REIT
- ロボアドバイザー
- 株式投資
- ソーシャルレンディング
では、それぞれの投資方法がどういったものなのかについて、詳しくお伝えしていきますね。
投資方法①:個人向け国債
国債とは国が発行している債券のことで、国にお金を貸した見返りとして、国債を買った人は利息を受け取ることができます。
満期が来れば、貸したお金の元本も戻ってきます。
個人向け国債の利回りの目安は、1パーセント弱です。
個人向け国債のメリットは、債券を発行しているのが国なので、破綻するリスクが極めて低いことです。
一方、デメリットは利回りが低いため、大きくお金を増やしたい人には物足りないことです。
とはいえ、個人向け国債は銀行預金より高利回りが狙えますし、安全性が高いので投資の初心者でも手を出しやすいでしょう。
1万円から始められるので、50万円あるなら個人向け国債を組み込んでみてはいかがでしょうか。
投資方法②:ポイント投資
ポイント投資とは、買い物やクレジットカードの利用で貯まるポイントを使って、投資商品を購入する投資方法です。
ポイント投資の利回りは1パーセントから5パーセントほどで、投資する商品によるので幅があります。
ポイント投資のメリットは、現金ではなくポイントで投資商品が買えるので、タダで株式や投資信託を手に入れるのと同じと考えられることです。
デメリットは、大量のポイントは貯まりにくいので、投資できる金額が少なくなってしまう点です。
ポイント投資は自分のお金を使わなくても始められるので、損をする恐怖が少ないでしょう。
初心者にとっても気軽に始められる投資方法です。
投資方法③:おつり投資
おつり投資とは、電子マネーで買い物をしたときの端数を、自動的に投資してくれるサービスです。
おつりを使うため1円から投資することができ、貯金感覚で始められます。
利回りは投資する商品によって異なりますが、目安は3パーセントほどです。
おつり投資のメリットは、自動で投資できるため投資の習慣がない人でも続けられることです。
しかも、散財する癖のある人ほどお金が貯まります。
デメリットとしては、大きな金額を投資しにくいことがあります。
おつりを利用した投資なので投資額が小さくなりやすいのです。
おつり投資は手軽で簡単なので、初心者にもおすすめの投資方法です。
特に、散財する癖のある方は、節約も兼ねておつり投資を始めてみてはいかがでしょうか?
投資方法④:投資信託
投資信託は、株式や債券などによる資産運用を投資のプロにお任せできる商品です。
利回りは1パーセントから3パーセントが目安です。
投資信託のメリットは、プロに任せるため銘柄分析に労力をかけなくて良く、かつ失敗しにくいことです。
デメリットとしては、利回りがあまり高くはないことです。
投資信託は100円から始められるので、50万円あればさまざまな商品に投資できます。
5銘柄を10万円ずつといった買い方をしても良いでしょう。
投資方法⑤:ETF(上場投資信託)
ETF(イーティーエフ)は「上場投資信託」のことで、証券取引所で売買する投資信託です。
利回りは3パーセントから5パーセントほどです。
ETFのメリットは、投資信託と同じくプロに運用を任せられることです。
手数料は投資信託よりも安めなので、利回りは高いです。
デメリットは、証券取引所が開いている時間に売買しなければならないことです。
買い注文・売り注文を自分で出すので、初心者には難しく感じられるかもしれません。
ETFは1単位買うのに3万円から20万円くらいの予算が必要で、商品によって幅があります。
50万円で始めるなら、10万円以下の銘柄を複数個買ってみてはいかがでしょうか?
投資方法⑥:REIT(不動産投資信託)
REIT(リート)は「不動産投資信託」のことです。
不動産に投資する投資信託で、ETFと同じように証券取引所で売買します。
REITの利回りは4パーセントから6パーセントほどが目安です。
利回りが高い投資方法だと言えるでしょう。
REITのメリットは、投資信託と同じように運用をプロに任せられるのに、利回りが高いことです。
デメリットは、証券取引所が開いている時間に自分で売買しなければならないことです。
買い注文・売り注文に慣れるまでは大変かもしれません。
REITは1単位買うのに最低でも10万円ほど見ておきたいです。
予算が50万円だと少ししか買えませんが、気に入った銘柄があればぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
投資方法⑦:ロボアドバイザー
ロボアドバイザーは、毎月決まった金額を自動で多様な商品に投資してくれるサービスです。
投資先を選ぶときも、簡単なアンケートに基づいてリスク許容度を診断し、個人に合ったバランスで投資先を決めることができます。
利回りは投資する商品によりますが、3パーセントから5パーセントほどが目安です。
ロボアドバイザーのメリットは、投資に詳しくなくても自分に合った投資先を選べることです。
自動であらゆる商品に分散して投資することができるのです。
デメリットは、手数料がかかることくらいでしょう。
ロボアドバイザーは10万円ほど資金があれば始めることができます。
リスク許容度の診断結果や手数料について納得できるなら、50万円をすべてロボアドバイザーに投資しても問題ないでしょう。
投資方法⑧:株式投資
株式投資は、投資家が株式を買うことでお金を企業に出資する投資です。
企業はそのお金で事業を行って利益を出し、投資家に「配当」という形で利益の一部を還元します。
利回りの目安は、3パーセントから5パーセントです。
株式投資のメリットは、配当金のほかに「株主優待」をもらえることです。
一部の企業では株主優待の制度を導入しており、企業の自社製品や割引券などをもらうことができます。
デメリットは、証券取引所で売買するため、投資信託などと比べると注文するのが難しいことです。
なお、一般的に株式は100株単位で購入します。
1株の株価が1000円の場合、100株まとめて買うので10万円の資金が必要です。
そのため、予算が50万円だと選り取り見取りではないかもしれません。
最近では1株ずつ投資できるサービスがあるので、このような業者も活用していきましょう。
投資方法⑨:ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングとは、「お金を借りたい企業(借り手)」と「お金を貸したい人(投資家)」をインターネット上で結びつけるサービスです。
クラウドファンディングの一種であり、「貸付型クラウドファンディング」とも呼ばれます。
利回りは5パーセントから10パーセントほどと高いです。
ソーシャルレンディングのメリットは、利回りが非常に高いことです。
簡単に説明すると、資金を調達したい企業にとって需要あるサービスのため、投資家にとって高利回りのおいしいクラウドファンディングなのです。
デメリットとしては、最近はソーシャルレンディングの人気が高まっており、先着や抽選での申し込みに漏れてしまうケースがあることです。
ソーシャルレンディングの最低投資額は1万円のことが多いので、予算が50万円あれば十分です。
複数の案件に申し込み、分散投資するのと良いでしょう。
【中級者向け】50万円で始める投資方法
ここからは、中級者向けの投資方法として、FXと仮想通貨を紹介していきます。
いずれも投資家が自力で売買するので、難易度が高い投資方法です。
投資方法①:FX
FXは、為替相場の値動きを利用して利益を上げる投資方法です。
外貨を「安く買って高く売る」ことで、利益を出します。
利回りはトレードのスキルによって大きく変わります。
FXの上手い人なら20パーセントもの利益を出せますが、平均利回りはマイナス5パーセントほどと言われています。
FXのメリットは、平日なら基本的にいつでも取引できることです。
日中は忙しいサラリーマンの方でも、夜にFXをやって副業として稼ぐことが可能です。
デメリットは、難易度が高いことです。
相場の読みが外れて損をすることもあるのです。
FXは最低4,000円くらいあれば始めることができるので、50万円あれば元手はかなり大きい方と言えます。
ですが、難易度の高い投資寳保うなので、最初から50万円全額を運用するのは、失敗した場合に備えてやめておいた方が無難でしょう。
投資方法②:仮想通貨
仮想通貨のトレードではビットコインなど仮想通貨の値動きを利用して利益を上げる投資方法です。
FXと同様に、「安く買って高く売る」ことで利益を出します。
運と実力を兼ね備えた人が1年で資産を10倍にしたような話はたくさんありますが、万人が同じ利回りを狙うことは非常に難しいです。
テクニックを持った人でも20パーセント、平均的にはマイナスの利回りと考えておきましょう。
仮想通貨のメリットは、平日のみならず土日も取引できることです。
デメリットは相場の変動が激しすぎて、損も得も幅が大きいことです。
仮想通貨は最低1万円くらいあれば始められます。
ですが、難易度の高い投資方法なので、50万円の資金すべてを使うのではなく、少額から始めるのが良いでしょう。
50万円の投資シミュレーション
具体的な投資方法について解説してきましたが、みなさんが知りたいことは「50万円は投資で何円に増やせるのか?」でしょう。
ここからは、具体的に投資のシミュレーションをしていきましょう。
シミュレーションは次の2パターンを紹介していきます。
- 元手50万円だけを運用する場合
- 毎年50万円を追加して運用する場合
シミュレーション①:元手50万円だけを運用する場合
元手の50万円だけを利回り5パーセント、20年間運用した場合、130万円を超えるシミュレーション結果になります。
投資をしただけで、時間が経てば元本を2倍に増やせる可能性があるのです。
利回り5パーセントを達成するのにおすすめなのが「REIT」や「ソーシャルレンディング」です。
株式でも、銘柄によっては達成できるでしょう。
それ以外の投資方法では、利回り5パーセントを実現することは難しいことが多いです。
シミュレーション②:毎年50万円を追加して運用する場合
元手の50万円だけだと少ないので、毎年50万円ずつ追加資金を投じていく場合を考えます。
同じように利回り5パーセントで20年間運用すると、1,700万円を超える資金になります。
拠出したのは50万円×20年で1,000万円ですが、700万円以上も資産運用による利益を手に入れられるのです。
ここで説明したのは「利回り5パーセントの状態が20年間続く」という簡単な仮定です。
実際には年によって利回りは異なりますし、もっと低利回りの状態が続く可能性もあります。
ですが、投資しなければリターンを得ることはできないため、このシミュレーションを参考に50万円でも投資を始めてみてはいかがでしょうか?
50万円でも不労所得は作れる
毎年50万円の拠出を20年間続ければ、元本は1,000万円になります。これだけあれば、生活の助けとなる不労所得も作ることができます。
例えば、利回り5パーセントで運用できれば、元本1000万円から1年間で50万円の利益を得ることができます。
1年間で50万円の利益にもなり、月ごとに直すと約4万円です。
1,000万円を投資すれば、月給が4万円も増えるのと同じ効果があるのです。
年金が頼りないことなどは前半で解説したとおりですが、このように不労所得を作っておけば老後の心配も減りますよね。
50万円でもコツコツ投資を続ければ不労所得は作れるので、頑張って取り組みましょう。
50万円の投資で活用すべき制度
投資にも税金はかかってしまうのですが、利用すると節税できる制度が3つあります。
- iDeCo
- NISA
- つみたてNISA
利用するのとしないのでは差が出るため、初心者の方にでもぜひ知っておいてもらいたいです。
それでは、詳しく紹介していきましょう。
おすすめ制度①:iDeCo
iDeCoは「個人型確定拠出年金」のことです。
個人が年金を準備するために毎月決まった金額を拠出して、投資信託や預金などで運用する制度です。
とはいっても、投資家がやるのは掛け金の拠出と商品選びだけなので、面倒なことは基本的にありません。
iDeCoはここで紹介する3つの制度の中で最も節税効果が高いため、ぜひ活用していきたい制度です。
具体的には、次の3つの節税効果があります。
- iDeCoに拠出したお金は所得控除の対象となるため、所得税・住民税が軽減される
- 投資信託などによる運用益が非課税となる
- 60歳以降に年金や一時金を受け取るときに課税されるが、軽減税率によって無税・減税が受けられる
この後お伝えする「NISA」と「つみたてNISA」の節税効果は、「2.投資信託などによる運用益が非課税となる」のみなです。
そのため、iDeCoは最も節税効果が高いのです。
ただし、iDeCoは個人で準備する年金なので、60歳になるまで引き出すことができません。
老後に使うお金を貯める感覚で利用するのが良いでしょう。
おすすめ制度②:NISA
NISAは、株式や投資信託などによる運用益が非課税となる制度です。
毎年120万円までの元本を投資することができ、5年間使える制度です。
NISAのメリットは、購入できる商品の幅が「つみたてNISA」や「iDeCo」よりも広いことです。
投資信託のみならず、ETFや株式、また一部の海外の商品も購入することができます。
また、NISAはいつでも商品を売却することができます。
iDeCoと異なり引き出し制限がないため、60歳までに引き出す可能性があるならNISAで運用しましょう。
おすすめ制度③:つみたてNISA
つみたてNISAは、投資信託などによる運用益が非課税となる制度です。
毎年40万円までの元本を投資することができ、20年間使えます。
定期積立が基本の制度なので、毎月3万円強まで投資することができます。
つみたてNISAのメリットは、いつでも売却できることです。
貯金感覚で投資信託を購入しておき、いざお金が必要になったらいつでも売却して現金にできるのです。
引き出し制限がない点がiDeCoと異なるので、60歳までに引き出す可能性があるなら、NISAと同様につみたてNISAもおすすめです。
なお、つみたてNISAで購入できるのは金融庁のお墨付きを得た投資信託やETFのみであり、種類が限られています。
つみたてNISAで購入できない商品に投資したい場合は、NISAを利用しましょう。
まとめ
投資を始める必要性と、50万円でできる投資方法について紹介しました。
投資信託、株式投資、ソーシャルレンディングなど、多様な方法で運用することができます。
50万円だと少なく感じられるかもしれませんが、毎年拠出すれば20年間で元本は1,000万円になります。
これだけ運用できれば、不労所得を築くことも可能です。
なお、不労所得を築くためには、今回紹介した「ソーシャルレンディング」が利回りが高いためおすすめです。
こちらで初心者の方向けに詳しく解説しているので、知らない方は目を通した方が良いでしょう。
投資を始めると、老後の資産の問題や会社で昇給しないことなどへの不安が和らぎます。
アーリーリタイアできれば仕事で体調を壊す恐れもなくなるので、ぜひ投資を始めてみてくださいね。