2020年12月から、FUEL株式会社が運営するソーシャルレンディングサイト「FUELオンラインファンド」のサービスが始まりました。
FUELオンラインファンドは、FUEL株式会社が運営に携わる2つ目のソーシャルレンディングサイトです。
ここでは、どういった特徴を持つソーシャルレンディングサイトなのか、その内容を詳しくお伝えしていきます。
目次
FUELオンラインファンドとは
FUELオンラインファンドは、FUEL株式会社が運営するソーシャルレンディングサイトです。
まずは、運営元であるFUEL株式会社と、FUELオンラインファンドの概要を紹介しましょう。
運営会社のFUEL株式会社はCRE Fundingを運営
FUEL株式会社は、東京都渋谷区に本社を構える金融関係のテクノロジーに強みを持つIT企業です。
ソーシャルレンディングサイトのプラットフォームを運営しており、2020年2月に運営が開始された「CRE Funding」は、FUEL株式会社がサイトの運営を行い、そして東証一部上場企業の不動産会社株式会社シーアールイーが案件の組成を行っています。
FUELのシステムを利用した2つ目のソーシャルレンディング
FUEL株式会社が運営に携わるソーシャルレンディングサイトは、FUELオンラインファンドで2サイト目です。
FUEL株式会社ではソーシャルレンディングのプラットフォームを開発・運用しており、そのプラットフォームを使いソーシャルレンディングサイトの運営を行いたい企業との提携を行っていました。
今回登場したFUELオンラインファンドでは、株式会社シーアールイー以外の企業の案件の提供を行う予定となっています。
FUELオンラインファンドの実績
FUELオンラインファンドは、2020年12月に運営を開始したソーシャルレンディングサイトです。
2021年4月6日時点でのソーシャルレンディングサイト運営の実績は次のとおりです。
実績 |
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2020年12月に1件、2021年1月に4件の募集を行っており、サイト運営を開始したばかりながらも、着実に実績を積み重ねています。
1案件あたりの募集金額はそれほど大きくはありませんが、アメリカの不動産ファンドなども取り扱っており、これから先募集規模が拡大していくことが予測されます。
また2021年4月には新規事業者向けの大型融資案件の募集を告知しています。
FUELオンラインファンドの総評
投資家視点で見たときに、FUELオンラインファンドはどのような評価でしょうか?
5つの観点で、それぞれ5段階で評価してみました。
利回り:3
FUELオンラインファンド上でこれまで募集された案件の利回りは、年利2パーセントから5パーセントとなっています。
他のソーシャルレンディングでは、年利4パーセントから6パーセント前後のものが多く、FUELオンラインファンドの利回りはやや低めだと言えるでしょう。
ただし、同じくFUEL株式会社が運営するソーシャルレンディングサイト「CRE Funding」の利回りが2パーセントから3パーセントなので、FUELオンラインファンドはCRE Fundingよりも高い利回りを提供しています。
また、利回りが実質的にアップするキャッシュバックキャンペーンも積極的に展開しているため、キャンペーンを利用することで利回りを高くすることができます。
実績:4
FUELオンラインファンドは2020年12月に運営を開始したばかりのソーシャルレンディングサイトであるため、募集実績はまだわずかなものです。
ただし、運営元のFUEL株式会社はCRE Fundingを2020年2月から運営しており、着実に募集と返済実績を積み重ねています。
その実績には一定の評価を与えられるでしょう。
安全性:4
FUELオンラインファンドの募集案件は、大きく2つに大きく分けられています。
一つが東証一部上場企業への融資案件、もう一つは米国不動産を扱う不動産会社への融資案件です。
東証一部上場企業への融資案件はリコースローンで融資を行っているため、無限の返済責任があります。
つまり、融資先の会社が倒産しない限り、投資家は元本の満額返済を受けることができます。
そのため、この案件における資産保全性はかなり高いといえるでしょう。
米国不動産案件には、不動産担保が設定されれいます。
ただし、日本円を一度米ドルに両替して運用するため、為替変動リスクが存在しています。
FUELオンラインファンドでは、海外運用案件は為替変動リスクがある海外案件と為替ヘッジを設定して為替変動リスクを抑え、その代わりに利回りが低い海外案件の2つを用意しています。
CRE Fundingより資産保全性は劣りますが、融資先が一部上場企業であったり、為替変動リスクを抑える対策を行っていたりといった点は、一定の評価を与えられるでしょう。
情報開示:4
FUELオンラインファンドの融資案件は、いずれも不動産物件の取得目的です。
CRE Fundingは株式会社シーアールイーが直接開発した物件を運用するため、豊富な情報が提供されていました。
しかし、FUELオンラインファンドでは運用対象の不動産情報の公開範囲はそこまで多くはありません。
一方で、融資先の企業における情報公開は豊富です。
東証一部上場企業案件においても、また米国不動産案件においても融資先の会社の財務情報や、FUEL株式会社との人的・資本関係の有無も詳細に公開されています。
総合評価:4
FUELオンラインファンドは、CRE Fundingと比べれば利回りは高いものの、やや情報公開や投資家資本の保全性では劣るものがあるかもしれません。
しかし、CRE Fundingの運営で培ったノウハウを存分に盛り込んでおり、融資先の選定や財務情報の効公開など、投資家の資産保全対策を行おうという意思は十分に見られるものとなっています。
FUEL株式会社が運営する2つのソーシャルレンディングサイトを見ると、資産保全性の高いCRE Funding、利回りの高い案件や海外案件に投資できるFUELオンラインファンドという使い分けができるでしょう。
FUELオンラインファンドでは今後も多様な融資案件を扱うとしており、その新規案件に期待が高まります。
FUELオンラインファンドの特徴
FUEL株式会社が運営に携わる2つ目のソーシャルレンディングサイトである「FUELオンラインファンド」。
それだけに、既存のCRE Fundingとの差別化が気になるところです。
FUELオンラインファンドならではの独自性は、どういったポイントが挙げられるでしょうか?
FUELオンラインファンドの特徴
- 複数の融資先を扱う
- 最低投資金額は1万円
- 日本商業開発株式会社(東証一部)と業務提携を実施
特徴①:複数の融資先を扱う
CRE Fundingは、株式会社シーアールイーの案件を専門に扱うソーシャルレンディングサイトです。
一方で、FUELオンラインファンドは同じく不動産案件を融資対象としながらも、複数の融資先を扱うとしています。
CRE Fundingでは基本的に倉庫など物流不動産が投資対象となっていましたが、FUELオンラインファンドは多様な不動産、多様な会社に投資できる可能性があります。
特徴②:最低投資金額は1万円
FUELオンラインファンドの最低投資金額は、1万円からです。
そのため、収入や貯蓄が少ない方や、いきなり大金を投資に回すのはリスクを感じる方でも投資を始めやすくなっています。
特徴③:日本商業開発株式会社(東証一部)と業務提携を実施
2021年2月現在公開されている案件の情報では、FUELオンラインファンドの第1号案件は、日本商業開発株式会社という東証一部上場の不動産会社の子会社への融資案件です。
FUELオンラインファンドでは、基本的に融資先は上場企業、もしくはそれに準ずる企業への融資に限定するとしています。
融資先の企業の名称が明らかにされており、かつ社会的な知名度のある融資先であるため、返済においては一定の信用が担保されていると言えるでしょう。
また、担保や保証はありませんが、返済においてはリコースローンが設定されています。
そのため、融資を受けたた企業は、無制限に返済の責任を負います。
この点も、投資家にとっては心強いポイントでしょう。
FUELオンラインファンドの2021年1月~2021年3月の募集実績
FUELオンラインファンドがソーシャルレンディングサイトの運営を開始した直近2ヶ月(2021年1月~2021年3月)の募集状況を紹介しましょう。
2021年3月の募集実績
FUELオンラインファンドは、2021年3月に募集を行っていません。
ただし、2021年4月内には大型案件の募集を告知しています。
2021年32月の募集実績
FUELオンラインファンドでは2021年2月には募集が行われませんでした。
新規融資先の開拓を行っているものと思われます。
2021年1月の募集実績
FUELオンラインファンドで2021年1月に募集が行われた案件は、次のとおりです。
- 募集案件数:4件
- 募集金額:5,000万円
No. | 案件名 | 運用期間 | 募集金額 | 利回り |
---|---|---|---|---|
1 | ADW米国不動産ファンド1号 | 約6ヶ月 | 1,500万円 | 2.0% |
2 | ADW米国不動産ファンド2号 | 約6ヶ月 | 1,500万円 | 2.5% |
3 | ADW米国不動産ファンド3号 | 約6ヶ月 | 1,000万円 | 4.5% |
4 | ADW米国不動産ファンド4号 | 約6ヶ月 | 1,000万円 | 5.0% |
アメリカの不動産を取り扱う株式会社エー・ディー・ワークスへの融資案件を4件募集しています。
この4案件は、利回りや資産保全対策などの条件がそれぞれ異なっており、投資家に多様な投資先の選択肢を提供しているのです。
傾向としては、為替ヘッジが付き、為替変動リスクを抑えている案件は利回りが低く、為替ヘッジが付いておらず為替変動リスクもしくは為替変動益を得られる可能性がある案件は、利回りが高くなっています。
FUELオンラインファンドに投資するメリット
投資家の視点で見て、FUELオンラインファンドを利用するメリットにはどういったものが挙げられるでしょうか。
主に運営会社、そして融資先の信用性が高い点がポイントだと言えるでしょう。
メリット
- ソーシャルレンディング運営実績があり信用性が高い
- 多様な会社に分散投資できる
- 上場企業へ融資できる
メリット①:ソーシャルレンディング運営実績があり信用性が高い
FUEL株式会社には、CRE Fundingというソーシャルレンディングサイトの運営実績があります。
運営実績はまだ1年に満たないものの、投資家からの人気も高く貸し倒れや返済遅延が発生したという事例もありません。
ソーシャルレンディングサイト運営元の業務遂行能力面において、一定の信用性がおけます。
メリット②:多様な会社に分散投資できる
CRE Fundingの投資対象は物流不動産専門でしたが、FUELオンラインファンドでは、今後続々と融資先の会社が増える予定となっています。
色々な不動産や色々な会社に投資してリスクを分散したい方にとっては、FUELオンラインファンドを利用する価値は十分にあるでしょう。
メリット③上場企業へ融資できる
FUELオンラインファンドの融資先は、株式上場企業、もしくはそれに準ずる企業とされています。
ソーシャルレンディングでは融資先の会社の破産が発生しまうと、投資家が損失を被る可能性が高くなります。
しかし、融資先が上場企業であれば、一定の資本力があるので中小企業と比べて破産が起こるリスクは小さくなります。
そのため、リスクの低い投資先を探している方向けと言えるでしょう。
FUELオンラインファンドのデメリット
ソーシャルレンディングの投資先を選ぶときには、メリットだけではなくデメリットも十分に知っておく必要があります。
デメリットを知っておけば、投資先から生まれるリスクを避けて、資産保全性の高い案件を見ぬけるからです。
では、FUELオンラインファンドには、どういったデメリットがあるでしょうか?
FUELオンラインファンドのデメリットは、利回りが低い点だと言えそうです。
想定利回りは年利2.5パーセントであり、他のソーシャルレンディングサイトと比較すると低い数字です。
そのため、収益性を第一に求める投資家の方にとってはメリットが小さく、デメリットに思う点かもしれません。
ただし、利回りの水準はCRE Fundingと同程度です。
また、投資家への利回りが低いということは、融資先への貸付金利も低いとと考えられます。
投資キャンペーンを利用すれば、利回りをアップさせることができ、資産保全性を第一に考えるとあれば、この想定利回りも決して低すぎるというわけではありません。
きちんとリスク対策が行われた上で、年利2.5パーセントを確保できるのであれば、決してデメリットとは言えないでしょう。
FUELオンラインファンドのポジティブな口コミ・評判
FUELオンラインファンドは、FUEL株式会社にとって2つ目のソーシャルレンディングサイトです。
FUELオンラインファンドに対して、投資家はどういった印象を持っているのでしょうか?
SNSの書き込みから、FUELオンラインファンドの良い口コミや評判を探ってみました。
ポジティブな口コミ・評判
- 東証一部上場企業への融資案件を扱う
- アメリカ不動産に投資できる
ポジティブな口コミ・評判①:東証一部上場企業への融資案件を扱う
FUELオンラインファンドでは、CRE Fundingと同じく東証一部上場企業への融資を行っています。
上場企業はIR情報が公開されており、監査体制の整備から投資家に対して不正行為をおこなう可能性は低いと考えられます。
そのため、一定の信頼を置くことができると投資家は評価しています。
FUELオンラインファンドでは、融資先の企業名はすべての案件で公開されています。
投資家がきちんと融資先を調べてから投資できるように。情報提供を行っている点も評価を受けています。
ポジティブな口コミ・評判②:アメリカ不動産に投資できる
FUELオンラインファンドでは、CRE Fundingで取り扱っていないアメリカ不動産案件に投資できます。
2021年2月時点では、アメリカの不動産を運営する日本の会社、株式会社エー・ディー・ワークスへの投資案件を扱っており、日本国内以外の以外への分散投資が可能となっています。
日本国内の投資対象だけに資産を投入するのはリスクが高いと考える方は、FUELオンラインファンドを利用して海外不動産にも分散投資すると良いでしょう。
FUELオンラインファンドのネガティブな口コミ・評判
続いて、FUELオンラインファンドに対するネガティブな意見を、SNS上などから探ってみました。
投資家はFUELオンラインファンドに対して、次のような点を不満だと感じているようです。
ネガティブな口コミ・評判
- CRE Fundingより資産保全性が劣る
- 利回りがあまり高くない
ネガティブな口コミ・評判①:CRE Fundingより資産保全性が劣る
FUELオンラインファンドを見る際には、同じくFUEL株式会社が運営するソーシャルレンディング「CRE Funding」と比較する人が多いようです。
CRE Fundingと比べると、FUELオンラインファンドは上場企業への融資というメリットは共通していますが、保証面で劣っていることを指摘する声が聞かれました。
CRE Fundingでは、マスターリースを行うことで毎月一定の配当金を確保しており、株式会社シーアールイーによる返済保証が付いています。
二重の資産保全性を保っています。
その資産保全対策に比べると、FUELオンラインファンドはやや資産保全性が劣るためCRE Fundingの方が投資対象として適していると考える人もいるようです。
ネガティブな口コミ・評判②:利回りがあまり高くない
FUELオンラインファンドは、多彩な投資先が提供される予定となっています。
2021年1月のアメリカ不動産案件でも、1社への融資ながら、各案件で募集条件を変化させており、投資家にとっては投資の選択肢が多いメリットがあります。
ただし、利回りが想定年利2パーセントから5パーセントと他のソーシャルレンディングサイズよりもやや低めです。
CRE Fundingよりは高い利回りですが、さらに高い利回りの案件を提供して欲しいという意見も聞かれました。
FUELオンラインファンドが取っているリスク対策
FUELオンラインファンドでは、投資家の資産を守り着実に利益を出すためにどのようなリスク対策を行っているでしょうか?
まだ公開情報は少ないですが、2021年2月現在公開されている情報で判断すると、融資先の企業を上場企業に限定している点こそが、FUELオンラインファンドが取り組むリスク対策だと言えるでしょう。
FUELオンラインファンドでは、上場企業が名前を公開して融資を受けます。
つまり、返済できなかった上場企業は、返済不履行という悪評が立ってしまうリスクにつながってきます。
そのため、上場企業は返済不履行という評判が立たないように、なんとしてでもFUELオンラインファンドへの返済を行うのです。
FUELオンラインファンドの案件であれば、配当がしっかりと行われ案件運用終了後には投資元本がきちんと戻ってくる可能性が高いでしょう。
ただ、案件の融資条件や担保や保証、ローンの形態は個別に異なります。
投資前にはきちんと条件を確認しておきましょう。
FUELオンラインファンドがおすすめの人
FUELオンラインファンドは、どういった志向を持つ投資家の方にお勧めできるソーシャルレンディングサイトでしょうか。
堅実志向の投資家の方に向いている、ソーシャルレンディングサイトだと言えるでしょう。
おすすめの人
- 無理なく着実に資産を増やしたい方
- さまざまな会社に分散投資したい方
- 不動産案件に投資したい方
無理なく着実に資産を増やしたい方
FUELオンラインファンドの第1号案件の利回りは、年利2.5パーセントと決して高い数字ではありません。
しかし、東証一部上場企業子会社への融資案件であり、返済および配当が行われる可能性は、中小企業への融資案件よりも高いと考えられます。
まとまった資金を用意することができて、かつ着実に利回り2.5パーセントでも着実に資産を増やせるのであれば問題ないと考えられる方向きです。
さまざまな会社に分散投資したい方
FUELオンラインファンドを利用すれば、将来的には多様な会社への融資ができるようになります。
ソーシャルレンディング投資において、しっかりと分散投資をしていきたい方にとっては、FUELオンラインファンドは利用価値の高いサイトになるでしょう。
不動産案件に投資したい方
FUELオンラインファンドの案件は、他のソーシャルレンディングサイトでも人気のある不動産案件を専門としています。
コロナ禍でも日本の不動産は大きな価格下落もなく、海外からも投資対象として人気を読んでいます。
不況下でも運用益が出やすい不動産に投資したい方は、FUELオンラインファンドに口座開設すると良いでしょう。
FUELオンラインファンドの口座開設手順
ここまで、FUELオンラインファンドのことを知り、口座を開設してみたいと考える方もいるでしょう。
そこで、実際の画面を交えながら、FUELオンラインファンドの口座開設手順を解説しましょう。
パソコンの場合
まず、FUELオンラインファンドのトップページにアクセスします。
「無料で会員登録する」というボタンがあるので、それをクリックします。
そうするとメールアドレスの登録画面に遷移します。
スマートフォンの場合
スマートフォンでも同様です。
スマートフォン用のサイトのトップ画面に「無料で会員登録する」ボタンがあるので、クリックしましょう。
パソコンと同じようにメールアドレス登録画面に遷移します。
個人情報の入力と本人確認情報のアップロード
メールアドレスを登録すると、そのアドレス宛に確認メールが送られてきます。
確認メールに記載のURLをクリックします。
クリック先のURLでは、次の作業が必要です。
- 氏名や住所といった個人情報、また出金用の金融機関を入力する
- 本人確認用に免許証や保険証などの画像をアップロードする
- マイナンバー確認のための資料画像をアップロードする
そして、FUELオンラインファンドが本人確認を実施します。
ハガキの送付後の確認コード入力
FUELオンラインファンドによる情報の確認が終了したら、登録の住所に転送不要の簡易書留郵便で「ウェルカムレター」が発送されます。
ウェルカムレターを受け取った時点で、口座開設が完了し、投資できるようになります。
まとめ:総評
FUELオンラインファンドは、FUEL株式会社が運営する2つ目のソーシャルレンディングサイトです。
既存のプラットフォームを利用しているため、運用面での不安もなく既存サイトであるCRE Fundingも、ソーシャルレンディング投資家から高い人気を獲得しています。
それだけに、FUELオンラインファンドでもCRE Fundingと同様に、投資家が着実に利益を獲得できるソーシャルレンディングサイトとして人気が高まっていきそうです。
CRE FundingとFUELオンラインファンドを比較すると、FUELオンラインファンド資産保全性が劣る代わりに利回りはやや高くなっているという特徴があります。
そのため、この二つのソーシャルレンディングサイトを併用し、リスクとリターンのバランスをとっていくのも良いでしょう。
2020年12月には1案件、2021年1月には4案件の募集を行っており、今後もハイペースな募集が期待されます。
今のうちに投資家口座を開設し、絶好の案件を見逃さないようにしていきましょう。
口座開設、維持手数料はいずれも無料です。
口座開設は下の「サービスサイト」から行うことができますよ。