日本には、2021年3月時点で15サイトほどのソーシャルレンディングサイトがあります。
その中でも、特に高い金利の案件を投資家に提供しているサイトがLENDEX(レンデックス)です。
LENDEX(レンデックス)では、定期的に年間利回り8パーセント前後の案件に投資することができるため、収益性を求めるソーシャルレンディング投資家の方にとっては、大いに使う価値があるサイトだと言えます。
そこで、ここではLENDEX(レンデックス)の口座開設の手順を、実際のスクリーンショットなどを交えながらお伝えしていきます。
これからLENDEX(レンデックス)に口座を開設しようという方は参考にしてみてください。
目次
LENDEX(レンデックス)の口座開設の流れの全体像
まず、LENDEX(レンデックス)の口座開設の流れの全体をお伝えします。
口座開設の全体像
- LENDEXのサイトにアクセスする
- 口座開設ボタンをクリックし、利用規約を確認する
- 会員登録用のメールアドレスとパスワード、個人情報を入力し、会員登録を行う
- LENDEXからメールが送られてくるので、URLをクリックし投資家申請を行う
- 詳細な個人情報を入力する
- スマートフォンで本人確認の手続きを行う
- 金融機関情報とマイナンバーの登録を行う
- スマートフォンでの本人確認を行わなかった場合は、審査完了後に自宅にハ
- ガキが送られてくるので受け取る
- マイページにはがきに記載されたコードを入力する
投資家登録に必要な本人確認の方法は2つあります。
1つは、免許証やマイナンバーカードの顔写真付身分証明書画像を、LENDEXのウェブサイトにアップロードし、審査と確認を行う方法です。
もう一つは、スマートフォンで顔写真付身分証明書と自分の写真を撮影し、ekyc技術を使って、AI(人工知能)による写真照合で本人確認を行う方法です。
手順だけだと複雑そうに見えますが、あらかじめ個人情報および書類を用意しておけば、入力自体は10分ほどで終わらせることができます。
また、ekycによる本人確認を行うのであれば、口座開設は最短1日で行うことも可能です。
LENDEX(レンデックス)の口座開設に必要なもの
口座開設必要な書類は、スマートフォンで本人確認をする場合と、LENDEX(レンデックス)からはがきを受け取る場合で異なってきます。
それぞれの方法による必要書類は、次のとおりです。
方法①:スマートフォンで本人確認(顔写真撮影)
必要書類 |
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方法②:ハガキを受け取る場合
必要書類 |
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写真付きの本人確認書類があれば、スマートフォンによる本人確認のケースでは、免許証など1種類で済みます。
最近では、さまざまなソーシャルレンディングサイトや不動産投資型クラウドファンディングサイトで、ekycを使った本人確認処理が行われるようになっています。
はがきを受け取る従来の本人確認方法より、手軽でかつ短時間で本人確認を終わらせることができるので、写真月の身分証明書とスマートフォンを用意しておくと便利です。
LENDEX(レンデックス)の口座開設の手順
では、LENDEX(レンデックス)の口座開設の手順を、実際の画面写真を交えながら説明していきます。
今回は、書類をアップロードする方式での口座開設手順をお伝えします。
サイトにアクセスする
まずは、LENDEX(レンデックス)のサイトにアクセスします。
口座開設というボタンがあるので、こちらをクリックしてください。
LENDEX(レンデックス)の口座開設では、最初に書類をチェックすることを求められます。
読んでおくべき書類は以下の4つとなっています。
- 契約締結前交付書面
- 取引約款
- 匿名組合契約約款
- 電磁的方法による書面の交付及び電磁的方法による交付に対する同意書
LENDEX(レンデックス)の取引約款や契約内容が書いてあるので、じっくり読んで理解しておきましょう。
こちらの文章を確認したら、「次へ」がクリックできるようになります。
投資家適正の審査とマイページ情報の入力
次は、投資家適正の審査画面に進みます。
まず、自分が外国の要人やその親族でないことを証明するという、チェックボックスにチェックを入れます。
その後は、資産情報や投資経験などのなどの個人情報を入力していきます。
ここでは、投資家としての資質をチェックされます。
LENDEX(レンデックス)があなたを投資家に適していないと判断すれば、チェックを通過できないこともあります。
問題がなかった場合は「次へ」をクリックできます
続いては、ログインに必要な情報を設定します。
ユーザーネーム、メールアドレス、パスワードをここで入力します。
入力情報を確認した後確認メールを送信します.
投資家申請を行う
次はあなたが設定してきたメールアドレスに、LENDEX(レンデックス)からメールが届いてるかをチェックしてください。
メールが届いていればURLが記載されているので、そのURLをクリックすれば投資家申請画面に遷移することができます。
基本情報として、次の項目を入力します。
入力項目
- 氏名
- フリガナ
- マイナンバー
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 郵便番号
- その他連絡先
- 秘密の質問
その次は勤務先を登録します。
さらに、出金用の金融機関情報を登録します。
その後、入力情報を確認します。
これで、投資家申請が完了します。
マイページで書類のアップロードを行う
投資家申請が終了すると、マイページが開設されます。
マイページができたら本人確認及びマイナンバーの確認、さらに金融機関口座の確認を行います。
用意しておいた書類の画像をそれぞれアップロードしていきます。
本人確認に必要な書類は次のとおりです。
本人確認の必要書類 |
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マイナンバー確認に必要な書類は次のとおりです。
マイナンバー確認の必要書類 |
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金融機関口座の確認に必要な書類は次のとおりです。
金融機関口座の確認の必要書類 |
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画像アップロード後にLENDEX(レンデックス)が審査を行い、無事審査を通過すれば自宅にはがきが送られてきます。
そのはがきに記載されたコードを入力すれば、投資家申請が完了し口座が開設されます。
LENDEX(レンデックス)の口座開設に関するよくある疑問
LENDEX(レンデックス)の口座開設に関する、よくある質問をまとめてみました。
LENDEX(レンデックス)の口座開設で迷った際はこちらもご参照ください。
口座開設にお金はかかる?
LENDEX(レンデックス)の口座開設は、投資家の費用は一切かかりません。
口座を開設する手数料は無料で、口座維持手数料も必要ありません。
LENDEX(レンデックス)で一度口座を開設した後は、ずっと無料で口座を維持できます。
また、LENDEX(レンデックス)は出金手数料も無料です。
ソーシャルレンディング投資に関する経費を大きく削減することができます。
何歳から口座開設できる?
LENDEX(レンデックス)で口座開設ができるのは、20歳以上75歳未満となっています。
そのため、社会人として働いて収入があっても、20歳未満の方は残念ながら口座を開設することはできません。
逆に、学生の方でも20歳以上あればであれば定職がなくても投資家口座を開設することが可能です。
また、専業主婦(夫)の方でも投資家申請は可能です。
75歳以上の方は基本的には口座開設ができませんが、電話面談などの上、投資に関する判断力があると判断されれば投資家口座を開設できるケースもあります。
LENDEX(レンデックス)に問い合わせをしてみると良いでしょう。
マイナンバーの申請は必須?
LENDEX(レンデックス)の投資家口座登録では、マイナンバーの申請情報提供は必須となっています。
そのため、マイナンバーカードやマイナンバー通知カードを用意しておきましょう。
マイナンバーを入力するために使うだけではなく、写真入りマイナンバーカードが有れば本人確認書類としても使えます。
マイナンバーは、税務署に対して支払調書を作成するために必要となっています。
ソーシャルレンディングサイトや不動産投資型クラウドファンディングサイトにおいては、マイナンバーの入力が必須とはされていませんが、今後はどのサイトでもマイナンバーの入力が必須になる可能性があります。
マイナンバーに関する書類の画像を用意しておくと、スムーズに口座開設を進められます。
法人でも口座開設できる?
LENDEX(レンデックス)の口座開設は法人でも可能です。
手順は次のとおりです。
法人口座開設手順
- 会社名、代表者名、住所、電話番号をLENDEX(レンデックス)の専用アドレスにメールで送付
- LENDEXから申請書類が送られて来るので提出
まとめ
LENDEX(レンデックス)の口座開設の手順を詳しくお伝えしてきました。
ekyc技術の導入により、スマートフォンによる本人確認が可能となりました。
その結果、これまで3~5営業日必要であった投資家口座の開設が、短時間でできるようになりました。
LENDEX(レンデックス)は、ekyc技術によるスマートフォンによる口座開設を記念したキャンペーンを2021年3月15日(月)から2021年5月10日(月)まで開催中です。
こちらのキャンペーンを利用すればAmazonギフト券を1,000円もらえるという、大変お得なキャンペーンとなっています。
今口座開設を考えてる方は、ぜひこのキャンペーンを利用してLENDEX(レンデックス)に口座開設をしておくと良いでしょう。