※当記事は、、2023年10月7日(土)時点の公開情報に基づき執筆しています。
2019年から、数々の不動産会社が不動産投資型クラウドファンディングサイトをオープンしています。
そんな中、2019年末から登場したのが、プロパティエージェント株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサイト「Rimple(リンプル)」です。
この記事では、Rimple(リンプル)がどのような魅力を持った不動産投資型クラウドファンディングサイトなのか、投資家の方に向けてそのサービス内容を解説していきます。
目次
Rimple(リンプル)の実績
出典:Rimple(リンプル)
Rimple(リンプル)は、2020年4月の案件募集開始から2023年8月5日(土))まで、次の募集実績を積み上げています。
実績 |
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運用物件は東京都内のマンション物件中心であり、地価が下がりにくく人口も増加傾向にある場所をチョイスしています。
東証一部上場企業ならではの豊富な取扱物件があり、短期間で累計67の不動産投資型クラウドファンディング案件を投資家に対して提供しています。
案件自体の規模も1億円を超えるものもあるなど、平均6,000万円を超える大規模案件が目立っています。
投資倍率を見ると、300パーセントを超えているものが多く、Rimple(リンプル)への需要は高いものがあることがわかってきます。
今後は、年間10億円以上集めることも不可能ではないでしょう。
そして2021年4月からは、毎月第2と第4金曜日にはファンド募集を行うとの施策を打ち出しています。
Rimple(リンプル)の総評
2023年10月現在、日本には40以上の不動産投資型クラウドファンディングサイトがあります。
そういった他のサイトと比較した際に、Rimple(リンプル)の評価はどの程度になるでしょうか?
東証一部上場企業が運営する不動産投資型クラウドファンディングサイトとして、評価は高いと言えるでしょう。
利回り:4
Rimple(リンプル)の募集案件における利回りは2パーセントから5パーセントです。
この数字は、他の不動産投資型クラウドファンディングサイトと比べて、十分といえる水準です。
不動産投資型クラウドファンディングの利回りは、平均4パーセント前後が多く、Rimple(リンプル)では平均と同程度、もしくはそれ以上の利回りを確保できるのです。
飛びぬけて利回りが高いわけではありませんが、収益性を重視する人にとっても十分に投資する価値のある不動産投資型クラウドファンディングサイトでしょう。
実績:5
Rimple(リンプル)の運営実績は、、2023年10月7日(土)時点で約4年です。
その中で、募集実績は67件あり、累計募集金額も60億円以上となっています。
不動産投資型クラウドファンディングは、まだ日本では歴史の浅い投資手法であり、最も実績を持つCREAL(クリアル)でも、4年ほどの運営歴しかありません。
Rimple(リンプル)はクリアルには及びませんが、十分な募集実績を持っています。
投資家への配当や返済でも問題は起きていません。
安全性:5
Rimple(リンプル)の安全性が評価できるポイントは3つです。
1つ目は、東証一部上場企業のプロパティエージェント株式会社が運営している点です。
資本力や業務遂行能力、また不動産の売買実績においても十分なものがあります。
不動産投資型クラウドファンディングサイトの運営元として、大きく評価できるポイントです。
2つ目と3つ目は、都心の不動産マンションを扱っていることと、案件におい手厚い「優先劣後出資方式」を採用していることです。
資産価値が下がりにくい物件を取り扱っており、かつ資産価値が下がった際の対策をしているのです。
つまり、投資家の資産保全は十分に行っていると言えるでしょう。
情報開示:5
Rimple(リンプル)で取り扱っている不動産物件は、自社で開発したもの中心です。
そのため、住所以外の面積や建築条件、設備といった情報も公開しています。
住所がわかっていれば、地価や家賃相場を調べることは簡単です。
したがって、情報開示は、十分なものがあると言えます
総合評価:5
Rimple(リンプル)は、東証一部上場企業運営の信用性があり、テレビCMの放送も実施しています。
そして、運営元のプロパティエージェント株式会社の資料を見ると、わずか半年間で会員数が13万人を突破しています。
すでに、多くの人から高い評価を得ている不動産投資型クラウドファンディングサイトです。
案件を見ても、利回りは水準以上のものがありかつ、優先劣後出資方式の採用や資産価値が減少しにくい都心のマンションを扱っているため、投資先としての価値は高いものがあると言えます。
競争率が高いというデータが有るように、誰から見ても投資したくなるような優れた不動産投資型クラウドファンディングサイトです。
Rimple(リンプル)の特徴
それでは、「Rimple(リンプル)」の特徴について解説していきましょう。
大きく分けて、次の4点が特徴だと言えます。
Rimpleの特徴
- マンションを対象とした案件を提供している
- 優先劣後出資方式を採用している
- 一口1万円から投資できる
- ポイントを独自のコインに替えて投資できる
- 毎週第2・第4金曜日にファンドの募集を行う
特徴①:マンションを対象とした案件を提供している
Rimple(リンプル)の案件は、都内の不動産マンション物件であり、比較的リスクが低いことが推測できます。
2023年現在、東京都内のマンションは価格が上昇傾向にあり、資産価値は上がる一方です。
それに伴い、東京都内の住宅地の公示地価も上昇中であり、購入した後に大きく不動産価値が下がることは考えにくく、リスクの低い投資対象だと言えるでしょう。
特徴②:優先劣後出資方式を採用している
多くの不動産投資型クラウドファンディングサイトと同様に、Rimple(リンプル)でも投資家が優先出資、そしてプロパティエージェント株式会社が劣後出資を取る方式を採用しています。
これにより、クラウドファンディングで取得した不動産の価格が下がったとしても、損失は投資家よりも先にプロパティエージェント株式会社が負います。
そのため、投資家の損失が発生する可能性が下がります。
特徴③:一口1万円から投資できる
Rimple(リンプル)では、一口1万円からの投資が可能です。
これも、他の不動産投資型クラウドファンディングと共通する内容です。
一般的な不動産投資は、数百万円数千万円ほど現金を用意しなければなりません。
現金が用意できない場合は、融資で数千万円の資金調達をしなければなりません。
しかし、Rimple(リンプル)であれば、そのような大金がなくとも身の丈にあった手持ちの資金で投資を始めることができるのです。
特徴④:ポイントを独自のコインに替えて投資できる
Rimple(リンプル)が他のサイトと大きく異なる点として、他社のポイントをサイト内の通貨コイン「リアルエステートコイン」に両替して投資できる点が挙げられます。
他のサイトでポイントをもらったが使い道がないので困っているといった場合は、リアルエステートコインに替えることで、Rimple(リンプル)で投資できるようになるのです。
2023年1月現在、次の5サイトのポイントをリアルエステートコインに替えて投資できます。
利用可能なリアルエステートコイン |
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特徴⑤:毎週第2・第4金曜日にファンドの募集を行う
Rimple(リンプル)では、2021年上半期から毎月第2・第4金曜日は新規ファンドの募集を行う「Rimple’s Friday」とすることを発表しています。
これにより、毎月最低でも2本の募集が行われます。
また、募集が前もってわかるため、投資用の資金の準備も行いやすくなります。
2021年4月~9月の募集日程は次のようになっています。
出典:Rimple(リンプル)
Rimple(リンプル)の2023年7月~9月の募集実績
では、Rimple(リンプル)の案件の募集状況はどうなっているでしょうか?
直近3ヶ月(2023年7月~9月)の募集実績をチェックしてみましょう。
2023年9月の募集実績
2023年9月は、2件の募集でした。
利回りは徐々に低下傾向ですが人気は衰えません。
- 募集案件数:2件
- 募集金額:1億4,056万円
No. | 案件名 | 運用期間 | 募集金額 | 利回り |
---|---|---|---|---|
1 | Rimple’s selection #67 | 6ヶ月 | 7,944万円 | 2.7% |
2 | Rimple’s selection #66 | 6ヶ月 | 6,062万円 | 2.7% |
2023年8月の募集実績
2023年8月には、第2、第4金曜日に2件の募集が行われています。
- 募集案件数:2件
- 募集金額:1億8,333万円
今回も高い倍率を誇るファンドとなりました。
No. | 案件名 | 運用期間 | 募集金額 | 利回り |
---|---|---|---|---|
1 | Rimple’s selection #65 | 6ヶ月 | 9,863万円 | 2.7% |
2 | Rimple’s selection #64 | 6ヶ月 | 8,470万円 | 2.7% |
2023年7月の募集実績
2023年7月も、第2、第4金曜日に2件の募集が行われています。
- 募集案件数:2件
- 募集金額:1億7,507万円
いずれも人気が集中しています。
No. | 案件名 | 運用期間 | 募集金額 | 利回り |
---|---|---|---|---|
1 | Rimple’s selection #63 | 6ヶ月 | 8,239万円 | 2.8% |
2 | Rimple’s selection #62 | 6ヶ月 | 9,268万円 | 2.8% |
Rimple(リンプル)に投資するメリット
Rimple(リンプル)は、他の不動産投資型クラウドファンディングサイトと比べてどのような点が優れているでしょうか?
Rimple(リンプル)に投資するメリットは次の4点が挙げられます。
メリット
- 東証プライム上場企業が運営している
- 案件募集ペースが早く募集金額も大きい
- 現金がなくても投資できる
- 1万円から投資できる
- 自動的に分散投資できる案件がある
メリット①:東証プライム上場企業が運営している
Rimple(リンプル)は、東証プライム上場企業のプロパティエージェント株式会社が運営しています。
そのため、運営元の信用性が高く、投資家に対して不利益な行為を取る可能性は低いと言えるでしょう。
また、決算情報を投資家に公開する義務があるため、詳細なIR情報を確認してから投資できます。
メリット②:案件募集ペースが早く募集金額も大きい
Rimple(リンプル)は、サイト開設以降、月間1件~2件の募集を続けています。
その案件毎の募集金額は、他の不動産投資型クラウドファンディングサイトよりも大きいです。
そのため、まとまった金額を投資できる機会が多く、多額の資産を運用したい人にメリットがあります。
メリット③:現金がなくても投資できる
先ほどお伝えしたように、Rimple(リンプル)は独自のシステムとしてリアルエステートコインというシステムを採用しています。
クレジットカードのポイントなどをリアルエステートコインに変換することで、現金がなくても不動産投資型クラウドファンディングに投資できる仕組みです。
余ったポイントがある人や現金を使わずに投資したい人は、Rimple(リンプル)を選ぶと良いでしょう。
メリット④:1万円から投資できる
Rimple(リンプル)は、1万円からの投資が可能です。
そのため、リスクを自分でコントロールしながら、投資する金額を決めていくことができます。
したがって、まずは少額から投資したといった初心者の方や、お金に余裕がない方でも気軽に投資を始められます。
メリット⑤:自動的に分散投資できる案件がある
Rimple(リンプル)の案件には、1案件内で複数のマンション物件を同時に運用する案件があります。
投資家はわざわざ複数の案件に投資しなくても、1案件に投資するだけで分散投資効果を得ることができるのです。
リスクをかんたんに軽減できるメリットがあります。
Rimple(リンプル)のデメリット
Rimple(リンプル)にも、デメリットがないわけではありません。
主に次の2点がデメリットとして挙げられます。
デメリット
- 競争率が高い
- 運用途中での解約ができない
デメリット①:競争率が高い
Rimple(リンプル)の過去の募集案件は、募集額に対してどれくらいの応募があったのかという競争率が明らかにされています。
案件によっては、競争率が500パーセントを突破するものもあり、投資したくても確実にできないケースがかなりあることがわかります。
そのため、投資できるかどうかの確実性が低く、確実に投資したい方という方にはあまり向いていないかもしれません。
募集ペースが安定してきてはいますが、人気の上昇により競争率は高いままです。
デメリット②:運用途中での解約ができない
Rimple(リンプル)に限ったデメリットではありませんが、不動産投資型クラウドファンディングでは、一般的に投資後の案件運用中は解約できません。
そのため、運用中は自分のお金でも自由に引き出すことができません。
つまり、長期運用案件になると、市況変動リスクに巻き込まれる可能性が高くなります。
Rimple(リンプル)が取っているリスク対策
では、Rimple(リンプル)は投資家の資産を守るために、どういった保全対策を取っているでしょうか?
Rimple(リンプル)では、システム面と案件面の両方で対策を行っています。
リスク対策
- 優先劣後出資方式を採用している
- 都心の一等地のマンションを運用対象にしている
リスク対策①:優先劣後出資方式を採用している
Rimple(リンプル)は、リスク対策として優先劣後出資方式を採用しています。
優先劣後出資方式とは、不動産取得時に「投資家から集めた優先出資分」と、「不動産会社が出資する劣後出資分」に分別して管理することを指します。
仮に、運用後の売却時に不動産価格が値下がりしてしまった場合は、損失分をまず不動産会社の劣後出資分から計上します。
そのため、投資家の資産は一定の割合の下落までは発生しないのです。
Rimple(リンプル)は、案件によって30パーセントほどの劣後出資を行っています。
つまり、不動産価格が3割下落しても、投資家に損失が発生することはありません。
リスク対策②:都心の一等地のマンションを運用対象にしている
Rimple(リンプル)で運用されるマンションは、東京や横浜など都心の一等地が中心です。
このエリアはまだまだ人口が増加しており不動産価格が上がっているため、マンション需要も高いものがあります。
不動産の資産価値が下がりにくく高い入居率を維持しやすいため、損失が発生する可能性が低く、配当金の減少が起こる能性が低いと言えるのです。
Rimple(リンプル)のポジティブな口コミ・評判
では、2021年1月現在わかっているRimple(リンプル)の情報から、投資家がどう思っているのかを探ってみました。
投資家にとって、どういった点が魅力的なのでしょうか?
ポジティブな口コミ・評判
- 劣後出資方式の割合が大きい
- 都内の不動産を対象としている
- 余った他社ポイントを投資に使える
- 東証1部上場企業が運営している
ポジティブな口コミ・評判①:劣後出資方式の割合が大きい
Rimple(リンプル)の良い評判の一つが、劣後出資割合が高い点です。
先ほどもお伝えしたように、不動産取得費用に対して次のように設定されています。
優先劣後出資の割合 |
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不動産価格が3割下落したとしても、投資家が損失を被ることがありません。
ポジティブな口コミ・評判②:都内の不動産を対象としている
Rimple(リンプル)の案件は、投資対象を都内の不動産としています。
そのため、価格の下落が起こりにくいと言えます。
利回りはあまり高くはならない可能性が高いですが、空室が発生しにくく手堅い収益を見込みやすいです。
よって、投資家に対して配当金が定期的に支払われる可能性が高いと言えるでしょう。
ポジティブな口コミ・評判③:余った他社ポイントを投資に使える
Rimple(リンプル)の大きな特徴である「他社で余ったポイントをリアルエステートコインに替えて投資に使える点」も好意的に受け止められているようです。
最近では、「Tポイント」や「楽天ポイント」を使い、投資を始められる点をロボアドバイザー投資などがセールスポイントとしています。
この取り組みも、投資への敷居を下げるための取り組みだと考えられます。
現金以外でも投資できるというのは、投資の可能性を広げてくれるでしょう。
ポジティブな口コミ・評判④:東証1部上場企業が運営している
運営元のプロパティエージェント株式会社が、東証一部上場企業であるという点も評価対象です。
東証一部上場企業は資本力があり、簡単に倒産は起こりにくいです。
また、財務状況も明らかにする義務があります。
そして、監査を受けており、コンプライアンス面からも投資家に対して不正行為を働く可能性は低いと言えます。
そのため、投資家にとっては信頼できる運営元だと言えるでしょう。
Rimple(リンプル)のネガティブな口コミ・評判
Rimple(リンプル)の口コミや評判は、もちろん良いものだけではありません。
投資家がデメリットだと感じているのは、次のような点です。
ネガティブな口コミ・評判
- リアルエステートコインが現金に換金できない
- 投資倍率が非常に高い
ネガティブな口コミ・評判①:リアルエステートコインが現金に換金できない
Rimple(リンプル)の大きな特徴の一つに、現金以外で投資できる点があげられます。
しかし、そのためにはクレジットカードなどのポイントを一度リアルエステートコインに両替する必要があります。
また、そのリアルエステートコインは現金に換金できません。
ただし、一度投資すれば現金として配当・還元されるので、大きなマイナスにはならないでしょう。
ネガティブな口コミ・評判②:投資倍率が非常に高い
Rimple(リンプル)は投資家登録会員数が13万人以上と、非常に会員数の多い不動産投資型クラウドファンディングサイトです。
そのため案件の募集倍率も高く、500パーセント以上の倍率となることも珍しくありません。
単純に考えれば5回~6回申し込んでも1回しか投資できないのです。
したがって、投資機会はあまり提供されていないと言わざるを得ません。
Rimple(リンプル)から数多くの案件が提供されるようになれば、この問題も解決するでしょう。
Rimple(リンプル)をおすすめしたい人
ここまでで、Rimple(リンプル)の概要や特徴についてはおわかりいただけたでしょう。
では、どういった投資傾向を好む投資家の方にお勧めできる不動産投資型クラウドファンディングだと言えるでしょうか?
Rimple(リンプル)がおすすめなのは、次のような志向のある方だと言えるでしょう。
おすすめの人
- 上場企業運営の不動産投資型クラウドファンディングに投資したい
- 余っているポイントで投資したい
- 都心のマンション案件に投資したい
上場企業運営の不動産投資型クラウドファンディングに投資したい人
Rimple(リンプル)は、東証一部上場企業のプロパティエージェント株式会社が運営しています。
最新の決算情報によればコロナ禍でも利益を伸ばしており、運営は順調に進んでいます。
運営元の安心感を求める方にとって、投資する価値が高い不動産投資型クラウドファンディングサイトです。
余っているポイントで投資したい人
何度かお伝えしているように、Rimple(リンプル)はリアルエステートコインという現金以外を使った投資ができる点が特徴的です。
クレジットカードの付与ポイント、ポイントサイトでもらったポイントを、リアルエステートコインに変えて投資できます。
そのため、投資で現金の出費を避けたい、手軽にリスクを避けて投資を始めたいという方に向いている不動産投資型クラウドファンディングサイトだと言えるでしょう。
都心のマンション案件に投資したい人
Rimple(リンプル)が取り扱うマンションは、東京や横浜など人口が増えている都心のマンションに限定されています。
つまり、資産価値の下落や入居率の大幅な低下が起こりにくいと言えます。
そのため、投資家は一定の売上、そして資産価値を期待できます。
運用における着実な配当を期待する方にとって、Rimple(リンプル)は利用する価値のある不動産投資型クラウドファンディングサイトでしょう。
Rimple(リンプル)の口座開設手順
では、Rimple(リンプル)で口座を開くには、どうすれば良いでしょうか?
実際の画面のスクリーンショットを交えながらお伝えしましょう。
パソコンの場合
出典:Rimple(リンプル)
パソコンでは、トップ画面の右上にある「会員登録」をクリックします。
スマホの場合
出典:Rimple(リンプル)
スマホも「会員登録」をクリックしましょう。
「会員登録する」をクリックすると、メールアドレス入力画面に遷移するので、メールアドレスを入力してください。
個人情報や本人確認情報の入力
メールアドレスを入力するとメールが送られてくるので、クリックすると仮登録が完了します。
その後は、口座開設をクリックして遷移した画面で進めます。
住所や連絡先といった個人情報を入力します。
そして、免許証や保険証といった本人確認書類をアップロードします。
本人確認書類 |
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また、振り込み用の銀行口座情報をアップロードします。
そして、それらの情報をもとにして、Rimple(リンプル)が投資家適正の審査を行います。
住所確認はがきの発送
審査を通過すると、Rimple(リンプル)から自宅にはがきが発送されます。
はがき内のキーワードをマイページに入力すれば住所確認が終了し、入金できるようになります。
これで投資可能になります。
Rimple(リンプル)運営元の「プロパティエージェント」とは
出典:Rimple(リンプル)
最後に、Rimple(リンプル)を運営する不動産会社のプロパティエージェント株式会社について紹介しておきます。
その運営元のことをよく知ることで、案件の内容やリスクを詳しく知ることができますよ。
会社概要
社名 | プロパティエージェント株式会社 |
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所在地 | 〒163-1306 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー6F |
設立 | 平成16年2月6日 |
資本金 | 5億7,891万円 |
上場市場 | 東京証券取引所市場第一部 証券コード3464 |
代表者 | 代表取締役社長 中西 聖 |
事業内容 | 不動産開発販売事業 プロパティマネジメント事業 賃貸管理サービス 賃貸仲介サービス 建物管理サービス クラウドファンディング事業 |
免許登録 | 宅地建物取引業 [東京都知事(4)第83227号] マンション管理業 [国土交通大臣(2)第033619号] 不動産特定共同事業 [金融庁長官・国土交通大臣第90号] |
特徴
プロパティエージェント株式会社は、2004年創業の不動産会社です。
非常に速いスピードで東証一部にまで上り詰めた会社です。
取り扱う不動産商品は、投資用マンションだけではなく、住宅用のマンションもあります。
投資型マンションの場合、規模の小さなワンルームマンションが多いです。
一方、住宅用の不動産はワンルームマンションだけではなく、ファミリー向けの広めの物件もあります。
多様な不動産マンションの取り扱いに長けた、不動産会社と言えるでしょう。
また、不動産に伴う技術の開発にも積極的に取り組んでおり、ドローンを使った配達など不動産テックの提供もおこなっています。
単なる不動産売買だけに留まらない、革新的な技術開発にも取り組んでいる不動産会社です。
まとめ
Rimple(リンプル)は東証一部上場企業のプロパティエージェント株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサイトです。
他社ポイントが投資に利用できるという大きな特徴があり、使えるポイントも5種にまで増加しています。
また、劣後出資割合は30パーセントと他の不動産投資型クラウドファンディングサイトよりも高く、サイトの運営元が東証一部上場企業ということもあり、投資家から信頼を得ています。
今回紹介したRimple(リンプル)の概要や特徴だけでなく、もっと案件の詳細情報などが欲しいと思う方もいるかもしれませんね。
そういった詳細な情報は、会員登録(口座開設)を行わないと得ることができません。
そのため、詳細を知りたい方は、まずはRimple(リンプル)に口座開設して情報を集めると良いでしょう。
そして、情報を詳しく調査して投資して良いと判断したら実践してみてください。
また、良いと思う案件が登場してから口座開設するのでは、人気の不動産投資型クラウドファンディングなので機会損失になってしまう可能性もあります。
口座開設は下の「サービスサイト」から無料で行うことができるので、このタイミングで対応しておくことをおすすめします。