「SYLA FUNDING(シーラファンディング)」は、2019年12月13日(金)から案件の募集を開始した不動産投資型クラウドファンディングサイトです。
案件は、自社開発した東京都心のワンルームマンション中心に組成されることが特徴だと言えるでしょう。
ここでは、SYLA FUNDING(シーラファンディング)がどういった特徴を持つ不動産投資クラウドファンディングなのか、投資家にとってのメリットはどのようなものがあるのかについてわかりやすく解説していきます。
目次
- SYLA FUNDING(シーラファンディング)の実績
- SYLA FUNDING(シーラファンディング)の総評
- SYLA FUNDING(シーラファンディング)の案件の特徴
- SYLA FUNDING(シーラファンディング)の案件募集実績
- SYLA FUNDING(シーラファンディング)のメリット
- SYLA FUNDING(シーラファンディング)のデメリット
- SYLA FUNDING(シーラファンディング)のポジティブな口コミ・評判
- SYLA FUNDING(シーラファンディング)のネガティブな口コミ・評判
- SYLA FUNDING(シーラファンディング)のリスク対策
- SYLA FUNDING(シーラファンディング)をおすすめする人
- SYLA FUNDING(シーラファンディング)の口座開設手順
- SYLA FUNDING(シーラファンディング)を運営する「株式会社シーラ」とは
- まとめ
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の実績
画像引用元:SYLA FUNDING(シーラファンディング)
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の2019年12月から2020年12月の募集実績は次のとおりです。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の募集実績 |
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2020年上半期の募集が主であり、2020年下半期は募集が行われていません。
返済と配当は問題なく行われています。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の総評
では、SYLA FUNDING(シーラファンディング)を5つの観点評価してみましょう。
利回り:4
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の利回りは、年4パーセントから5パーセントになっています。
これは、他のサイトと比較しても遜色ない数字であり、不動産投資型クラウドファンディングの中では水準以上だと言えます。
十分な利益を確保していきたい方にとっても、不満を感じることのない利回りでしょう。
実績:3
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の約1年間の運営の中で募集案件数は、まだ4件だけであるため、実績はまだ十分なものだとは言えません。
ただし、初期に募集した案件はすでに投資家への返済が完了しており、返済遅延や貸し倒れが起きてない点は評価できる点でしょう。
安全性:4
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の投資案件は、東京都心のワンルームマンションが中心です。
資産価値が下がりにくいエリアで、かつ需要の高いワンルームマンションへの投資なので、よほど大規模な地価の下落が発生しない限りは、投資家の損失が発生する可能性は低いと言えます。
実際、コロナショック後でも投資家の損失発生は起きておらず、運営物件の資産価値は確かなものがあります。
情報開示:5
SYLA FUNDING(シーラファンディング)は、自社で開発したマンションを不動産クラウドファンディングの投資対象としています。
それだけに、物件の情報は非常に豊富に開示されています。
投資家は十分に情報をチェックしてから、投資先を選べます。
総合評価:4
SYLA FUNDING(シーラファンディング)は利回りの点から見ても、また運用物件の安全性や情報開示から見ても優れた面を持つ不動産投資型クラウドファンディングサイトと言えるでしょう。
約1年間の運営中にコロナショックという経済危機を経験しながらも、投資家に損失を発生させることなく、無事に運営を続けています。
ただ、これだけ優れた条件を持ちながらも、募集は2020年6月以降ストップしており、投資家が投資したくても投資できない状態が続いています。
その点が解消されれば、名実ともに優れた不動産投資型クラウドファンディングサイトと言えるようになるでしょう。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の案件の特徴
続いて、SYLA FUNDING(シーラファンディング)の案件の特徴を紹介しましょう。
SYLA FUNDINGの案件の特徴
- 都内のマンション物件案件が中心
- 現状は3ヶ月~6ヶ月の短期運用
- 家賃収入を投資家に分配する
案件の特徴①:都内のマンション物件案件が中心
会員登録した人は、詳細な案件の情報確認できるようになっています。
今までに募集が行われたのは、東京都世田谷区や渋谷区といった都内の中心地であり、需要の高いエリアのワンルームマンションです。
案件の特徴②:現状は3ヶ月~6ヶ月の短期運用
募集が行われた4つの案件に共通することとして、3ヶ月から6ヶ月間の短期運用案件という点が挙げられます。
投資家にとっては、短期運用案件は市況変動リスクなどに巻き込まれにくいため、比較的人気が高い傾向があります。
案件の特徴③:家賃収入を投資家に分配する
不動産投資型クラウドファンディングでは、不動産物件を購入し売却した利益を投資家に提供している会社もあります。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)では、入居者から預かった家賃収入を投資家に対して分配するとしています。
売却益は不動産市場の影響を受けやすく高くなることがある一方で、想定通りの値段で売れないリスクがあります。
しかし、SYLA FUNDING(シーラファンディング)は売却益の分配よりも市況の影響に受けにくい家賃収入を配当の原資にしているため、収入が安定しやすいと言えます。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の案件募集実績
案件の特徴がわかったところで、SYLA FUNDING(シーラファンディング)が直近に募集した案件を確認しておきましょう。
直近3ヶ月(2020年9月~11月)の案件を紹介します。
2020年11月の募集案件
2020年11月は、1案件も募集が行われていません。
最後に募集が行われたのは2020年6月となっています。
2020年10月の募集案件
2020年10月は、1案件も募集が行われていません。
2020年9月の募集案件
2020年9月は、1案件も募集が行われていません。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)のメリット
では、投資家の視点から見てSYLA FUNDING(シーラファンディング)は投資先としてどのような魅力を持っているでしょうか?
都心のマンションに投資して、一定の利回りを確保できる点が魅力だと言えるでしょう。
SYLA FUNDINGのメリット
- 資産価値の高いマンションに投資できる
- 少額の1万円から投資できる
- 抽選制度が導入されている
メリット①:資産価値の高いマンションに投資できる
SYLA FUNDING(シーラファンディング)で募集が行われた1号から4号までの案件は、すでて東京都内の渋谷区や世田谷区など人気の高いエリアにあるワンルームマンションです。
これらのエリアは地価の上昇が何年続いており、人口も増えていくなど高い賃貸需要を誇っているエリアです。
そのため、資産価値の下落が発生しにくく、投資先としては高い確率で収益が確保できる投資先となっています。
利回りも年利5パーセント前後を確保できるため、資産保全性と利回りの高さともに優れたものを持っています。
メリット②:少額の1万円から投資できる
SYLA FUNDING(シーラファンディング)は、1万円から投資ができます。
クラウドファンディングの形式で不動産投資を始めてみたいけれど、多額の資金をいきなり投資するのは怖いという方でも、自己資金の範囲で気軽に不動産投資を始められます。
また、コツコツと積み立てるように投資していきたい方にも向いていると言えます。
メリット③:抽選制度が導入されている
SYLA FUNDING(シーラファンディング)には、「先着案件」と「抽選案件」があります。
抽選案件は、投資が募集開始時間に間に合わなくても投資できるため、多忙なサラリーマンの方にとっては非常にありがたい形式の案件でしょう。
募集開始時刻に間に合わなくても投資できるため、じっくり資金計画を立てたり、案件の情報を確認してから投資したい人にも向いています。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)のデメリット
もちろん、SYLA FUNDING(シーラファンディング)に投資することはメリットばかりではありません。
投資前にきちんとデメリットもチェックしておきましょう。
SYLA FUNDINGのデメリット
- 募集規模が小さい
- 募集物件の条件が一定である
デメリット①:募集規模が小さい
SYLA FUNDING(シーラファンディング)は4号案件まで募集を行っていますが、その4つの案件の募集総額は7,000万円に到達していません。
ワンルームマンションの運用が中心ということもあり、1案件あたりの募集金額は小さめなのです。
そのため、大金を運用したい人にとっては魅力を感じにくい不動産投資型クラウドファンディングサイトかもしれません。
デメリット②:募集物件の条件が一定
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の運用物件は、都心のワンルームマンションに統一されています。
これはメリットとも言えますが、さまざまなエリア・物件に投資したい人にはデメリットにもなります。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)だけに投資していると、投資対象が東京都心だけになってしまうため、エリアの観点での分散投資ができません。
分散投資をしたい人は、他の不動産投資型クラウドファンディングサイトも併用すると良いでしょう。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)のポジティブな口コミ・評判
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の案件は、投資家にとってどのように見えているでしょうか?
インターネット上の口コミなどから、その評判を探ってみましょう。
ポジティブな口コミ・評判
- 短期運用なのでリスクが低い
- 利回りは平均以上の数字
- 安定性の高い都心マンション中心
- 優先劣後出資方式を採用
- 1万円から投資できる
ポジティブな口コミ・評判①:短期運用なのでリスクが低い
ソーシャルレンディングや不動産投資型クラウドファンディングは、投資後は投資家は特に何かする必要はないため、不労所得を得ることができます。
ただ、そのぶん自由に自分が投資したお金を引き出せないというデメリットがあります。
その点、SYLA FUNDING(シーラファンディング)の案件は3ヶ月から6ヶ月間と運用期間は短いです。
つまり、資金を預けなければならない期間が短いため、不動産市況変動リスクに巻き込まれにくい投資ができます。
ポジティブな口コミ・評判②:利回りは平均以上の数字
2020年12月現在公開されている4案件の利回りを見ると、運用予定利回りは4.42から5.05パーセントとなっています。
これは、他社の不動産投資型クラウドファンディングサイトの利回りと比較しても、決して低くありません。
また、都心の新築ワンルームマンションを自分で運用した場合、利回り4パーセントを確保することは難しいものです。
築10年以上の中古マンションで、ようやく4パーセント台の利回りが確保できるでしょう。
自分で物件を運営しても利回り4パーセントを得ることが大変なのに、運営や客付け、物件購入の手間がかからない不動産投資型クラウドファンディングで、これほどの利回りが得られるのは投資家にとってメリットだと言えます。
ポジティブな口コミ・評判③:安定性の高い都心マンション中心
運営元の株式会社シーラが提供するデータでは、同社の管理運営するマンションは入居率は99.8パーセント以上であり、ほぼ100パーセントです。
空室率が非常に低いため、SYLA FUNDING(シーラファンディング)の案件の利益は継続性が高そうです。
ポジティブな口コミ・評判④:優先劣後出資方式を採用
他の不動産投資型クラウドファンディングサイトと同じように、投資家が優先出資を行い、SYLA FUNDING(シーラファンディング)が劣後出資する方式を採用しています。
そのため、不動産物件を売却した際に仮に価格が下落したとしても、投資家が損失を負う可能性は低くなっています。
どれほどの割合でSYLA FUNDING(シーラファンディング)が出資するのかは案件によって異なるとされていますが、モデルとして提供されるグラフでは、
- 投資家:70パーセント
- SYLA FUNDING:30パーセント
になっています。
投資家保護対策も手厚いと言えるでしょう。
良い評判⑤:1万円から投資できる
SYLA FUNDING(シーラファンディング)では、1万円から投資することが可能です。
CREAL(クリアル)など、他の不動産投資型クラウドファンディングサイトでも1万円という少額から投資が可能ですが、SYLA FUNDING(シーラファンディング)もそれと同水準の少額から投資可能です。
若い人や、収入があまり多くない人でも投資を始めやすいメリットがあります。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)のネガティブな口コミ・評判
良い点だけに目を向けていると、自分でリスクに気づくことができないことがあります。
投資家たちはSYLA FUNDING(シーラファンディング)の案件を見て、どのようなリスクを感じているでしょうか?
ネガティブな口コミ
- 1案件あたりの募集金額が少ない
- 運用期間が短く収益を確保しにくい
- 会社の規模はそれほど大きくない
ネガティブな口コミ・評判①:1案件あたりの募集金額が少ない
2020年12月現在公開されているSYLA FUNDING(シーラファンディング)の4案件は、募集金額が1,200万円から1,855万円と、1案件あたりの募集金額は決して大きくありません。
都心のワンルームマンションを投資先としているため、この金額は妥当な金額だと言えます。
ただ、現在の不動産投資型クラウドファンディングサイトの人気を見る限り、1,500万円程度の募集規模の場合、募集開始後あっという間に投資金額上限に達することが予測されます。
ソーシャルレンディングも不動産投資型クラウドファンディングも人気が加熱しており、投資家にとって思ったように投資できない状況が続いています。
これらの投資で利益を確保した人にとっては、この募集規模では「これでは結局投資したくても競争率が高くて投資できない」と思われてしまう要因にもつながるでしょう。
ネガティブな口コミ・評判②:運用期間が短く収益を確保しにくい
2020年12月現在公開されているSYLA FUNDING(シーラファンディング)の4案件の運用期間は3ヶ月から6ヶ月です。
この点は、基本的に投資家に好評をもって迎えられています。
ただ、運用期間が3ヶ月から6ヶ月ということは、不労所得となる配当金が入る期間も3ヶ月間から6ヶ月間のみであるため、収入自体は小さなものになります。
毎月継続して不労所得確保したいという人にとっては、短期運用案件はやや旨みが小さいと言えるでしょう。
投資金額規模が1,000万円台後半なので、一度に投資できる金額も少なめです。
短期運用案件だけでなく、12ヶ月間など一定期間安定して利益を得られるような案件の登場が望まれるところです。
ネガティブな口コミ・評判③:会社の規模はそれほど大きくない
SYLA FUNDING(シーラファンディング)を運営する株式会社シーラは創業2010年であるため、10年ほど営業を続けてきています。
これまで扱ってきたマンション戸数が2,400件ですから、1年間あたり取り扱い戸数は平均すると250件ほどです。
会社の売上は100億円を超えていますが、不動産会社としては大規模というわけではありません。
不動産投資型クラウドファンディングサイトの中には、TATERUやあなぶき興産といった一部上場企業もあります。
そういった会社と比べれば、まだSYLA FUNDING(シーラファンディング)の規模は小さめです。
投資家としては、倒産リスクを考えなければなりませんし、コンプライアンス関係のリスクも意識しておかねばなりません。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)のリスク対策
SYLA FUNDING(シーラファンディング)では、投資家の資産を守るためにどのようなリスク対策を取っているでしょうか?
運用物件の選定と、劣後出資の2つが主な投資家保全対策になっています。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)のリスク対策
- 地価下落が起きにくい物件を運用している
- 手厚い劣後出資を行っている
リスク対策①:地価下落が起きにくい物件を運用している
SYLA FUNDING(シーラファンディング)は、運用対象の物件を渋谷区や世田谷区といったワンルームマンションに限定しています。
高い利回りは獲得はしにくいですが、その代わりマンションの価格が下がりにくく、また賃貸需要も高いため一定の収益性を見込みやすいです。
そのため、損失が起こりにくく、また配当金も一定を保っています。
リスク対策②:手厚い劣後出資を行っている
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の案件説明を見ると、劣後出資をすべての案件に設定しています。
その割合は案件ごとに異なりますが、手厚い案件の場合30パーセントもの劣後出資をしています。
この場合、物件価格が3割下落しても投資家は損失を発生することがありません。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)をおすすめする人
SYLA FUNDING(シーラファンディング)は、どういった人におすすめできる不動産投資型クラウドファンディングサイトでしょうか?
資産保全性重視の人向けの不動産投資型クラウドファンディングだと言えるでしょう。
おすすめの人
- 都心のマンションに投資したい人
- 短期で運用案件を回し、リスク回避したい人
都心のマンションに投資したい人
SYLA FUNDING(シーラファンディング)のすべての運用案件は、都心のワンルームマンションです。
リスクの高い物件に分散投資するよりも、リスクの低い対象だけに投資したいという人にとっては、利用価値が高い不動産投資型クラウドファンディングだと言えます。
劣後出資分も手厚いため、地価の下落のしにくさと相まって、高い確率で利益を獲得できるでしょう。
短期で運用案件を回し、リスク回避したい人
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の運用案件は、いずれも3ヶ月から6ヶ月の短期案件です。
運用が短期であれば、運用期間中に大きく地価が下落したり、資産価値の減少が起きたり可能性も低いです。
また、実際にコロナショックのような経済危機が発生しましたが、運営には影響がありませんでした。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の口座開設手順
ここまで読んできて、手堅く比較的高い利回りを得られるSYLA FUNDING(シーラファンディング)に投資したいと思った方も少なくはないでしょう。
では、口座を作るにはどうすれば良いでしょうか?
スクリーンショットを交えながらお伝えしましょう。
パソコンの場合
パソコンでサイトを開いた際のTOP画面の「会員登録」をクリックします。
スマホの場合
スマホの場合も、「会員登録」をクリックしましょう。
そうすると、情報入力画面に遷移します。
必要事項を入力し、会員登録を行い、設定したメールアドレスとパスワードでマイページへのログインが可能になります。
出資者情報登録
マイページ内の「会員情報変更」から、出資応募に必要な情報を入力していきいます。
また、本人確認書類の画像をアップロードしましょう。
次のうち2種類が必要です。
本人確認書類 |
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本人確認ハガキの受取り
投資家登録を行い、SYLA FUNDING(シーラファンディング)による審査が完了すると、登録住所宛に本人確認ハガキが簡易書留・転送不可郵便で郵送されます。
到着すれば本人確認手続が完了したことになり、投資家登録が完了します。
晴れて入金や投資ができるようになります。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)を運営する「株式会社シーラ」とは
出典:株式会社シーラ
最後に、「SYLA FUNDING(シーラファンディング)」の運営会社である「株式会社シーラ」の概要を確認しましょう。
会社概要
商号 | 株式会社シーラ(SYLA CO.LTD.) |
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代表取締役 | 湯藤 善行 |
所在地 | 〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエア 7F |
免許番号 | 宅地建物取引業 東京都知事(2)第92348号
マンション管理業 国土交通大臣(2)第034026号 |
所属団体 | (公社)東京都宅地建物取引業協会会員
(公社)全国宅地建物取引業保証協会会員 |
設立 | 2010年9月29日 |
事業内容 | 不動産売買、マンション開発、賃貸管理、建物管理 |
資本金 | 1億5,000万円 |
運営歴10年の不動産会社
会社概要からわかるように、株式会社シーラは2010年創業の不動産会社です。
事業では新築マンション中古マンションの両方を扱っており、自分たちで用地の仕入れからマンションの建設、そして運営を行っています。
また、中古マンションの購入やリノベーション、そして賃貸物件運営や投資家への販売などを行っています。
仕入れから販売管理までワンストップで自社で行うスキームを構築しており、2019年現在の管理戸数は2,400戸弱、その入居率は99.54パーセントということです。
株式会社シーラでは、都心に価値の高いコンパクトマンションを建築、提供し安定した収益を確保しています。
まとめ
SYLA FUNDING(シーラファンディング)の特徴は、次の3点であることがわかります。
- 都心のワンルームマンション中心
- 小口からの投資が可能
- 運用は3ヶ月間の短期
投資家としては、基本的にはリスクが低い投資先であり、手堅い案件を提供してくれるサイトという印象でしょう。
これから先SYLA FUNDING(シーラファンディング)に望まれるのは、ローリスク・ローリターンの案件だけではなく、ある程度の期間の運用を行う中長期案件、多少のリスクがあっても募集金額の大きな大規模物件の案件でしょう。
サービス自体は非常に手堅くまとまっており、これから先の発展が望めそうだと言えます。
SYLA FUNDING(シーラファンディング)に興味を持った方は、ぜひ口座開設を検討してみてください。
下の「サービスサイト」から無料で口座開設することができますよ。