株式会社シーラが運営する不動産投資型クラウドファンディングサイト「SYLA FUNDING」。
都内のマンションを専門に、高品質で収益性の高い案件を扱っています。
そのSYLA FUNDINGが、2020年2月1日(土)より第3号案件の募集を開始します。
ここではその案件の内容を見ながら、投資先としての魅力をお伝えします。
目次
SYLA FUNDINGの第3号案件の概要
SYLA FUNDINGで募集が行われる第3号案件は、自社開発マンションへの投資案件です。
投資家から集めたお金をもとにマンションを運用し、その運用益を投資家に配当します。
場所は、東京都内の「京急蒲田駅」から徒歩10分と、ターミナル駅の比較的近くと言える立地です。
案件概要
第3号案件の概要は次のとおりです。
案件名 | SYFORME KEIKYU-KAMATA |
募集金額 | 25,000,000円 |
予定配分率 | 4.26% |
想定運用期間 | 3ヶ月 |
最大投資金額 | 1人あたり最大100万円 |
募集期間 | 2020年2月1日12時~2020年2月13日22時 |
分配金支払日 | 2020年6月30日 |
募集金額は2,500万円と、あまり大きくはありません。
運用期間は3ヶ月と短期であり、予定利回りは4.26パーセントと平均的です。
また、一人あたりの最大投資額は100万円に制限されています。
そして、運用益は毎月配当ではなく2020年6月30日(火)にまとめて支払われます。
投資にあたっては、募集金額を上回った場合は抽選で成否が決定されます。
第1・2号案件は投資枠の400%の資金が集まる
SYLA FUNDINGでは2019年12月に第1・2号案件の募集が行われました。
いずれも2,000万円台の募集規模でしたが、それぞれの投資枠に対して400パーセント、つまり1億円以上の金額の申し込みがありました。
都内の高品質マンションへの投資案件を扱うSYLA FUNDINGだけに、投資家からの注目は高いと言えます。
投資先としてのSYLA FUNDING第3号案件の特徴
出典:SYFORME KEIKYU-KAMATA
SYLA FUNDINGの第3号案件は、投資先としては魅力的なのでしょうか?
投資家目線で当該案件の特徴を解説しましょう。
- 公開されている情報が豊富
- 運用期間が短い
- 投資が抽選制
- 投資可能額は少ない
特徴①:公開されている情報が豊富
当該案件で運用されるマンション「SYFORME KEIKYU-KAMATA」は、専用サイトがあります。
公式サイトでは、部屋の様子や住所などの情報が公開されています。
投資家は、豊富な情報を見ながら投資先としての妥当性を判断できます。
情報の開示量が大変多いことが特徴の一つと言えます。
特徴②:運用期間が短い
運用期間は3ヶ月と短いため、リスクは低めです。
配当は案件運用終了まで待たなくてはならないデメリットがありますが、3ヶ月であれば大きな問題にはならないでしょう。
特徴③:投資が抽選制
SYLA FUNDINGでは、第1号案件から投資に際し「抽選制度」が導入されています。
そのため、募集開始時間にスマホなどを使えない人でも余裕を持って投資できます。
また、投資金額の上限が決まっており、一人が多額を投資したことにより他の人が投資できないという事態を避けています。
投資家に対して平等に投資機会を提供するという意図が垣間見えます。
特徴④:投資可能額は少ない
当該案件は、募集金額2,500万円であり大きな案件ではありません。
そのため、投資で大きな利益を獲得したいと思っている方にはやや物足りないものがあるでしょう。
第1・2号案件も2,000万円台の募集だったため、SYLA FUNDINGにはもっと大規模案件の提供を求める投資家の方もいるかも知れませんね。
まとめ
SYLA FUNDINGは、好条件の不動産投資型クラウドファンディングを提供しています。
また、情報も開示されており投資家はきちんと情報を見てから、投資先の妥当性を自己判断できます。
そのため、投資先として信頼できるものがありますし、投資しても利益を得られる確率は高いでしょう。
ただ、募集規模はまだ小さく、案件の募集頻度も未知数です。
投資家に対して積極的な案件の提供を期待したいところです。
案件の内容自体は、大変魅力的であることは間違いないでしょう。
SYLA FUNDINGについては、こちらで詳しく解説しています。