海外案件を専門に取り扱うソーシャルレンディングサイト「クラウドクレジット(CrowdCredit)」が、2020年7月11日(土)に「投資で社会が豊かになるって本当? ~お金をふやすためだけじゃない、新しい投資の考え方~」と題したオンラインセミナーを開催します。
ここではそのセミナーの内容について説明していきます。
目次
クラウドクレジットのセミナー
クラウドクレジット主催のセミナー「投資で社会が豊かになるって本当? ~お金をふやすためだけじゃない、新しい投資の考え方~」どのような内容なのでしょうか?
まずは、概要を確認しましょう。
参加会社
このセミナーに参加する会社は次の3社です。
いずれも投資商品を扱う会社です。
セミナーに参加する会社
- クラウドクレジット株式会社
- コモンズ投信株式会社
- tsumiki証券株式会社
概要
セミナー日時などの概要は次のとおりです。
セミナー名 | 【オンライン特別企画】
<3社共催>投資で社会が豊かになるって本当? ~お金をふやすためだけじゃない、新しい投資の考え方~ |
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開催日時 | 2020年7月11日(土)
10時00分~11時20分 (80分間/受付開始9時55分) |
定員 | 500名(事前登録制・先着順) |
参加費 | 無料 |
セミナー詳細・申し込み先 | https://crowdcredit.jp/seminar/info/101 |
定員500名のオンラインセミナーです。
タイムスケジュールは次のとおりです。
10時00分~10時05分 | 開会の挨拶・講師紹介 |
10時05分~10時50分 | 第1部:各社の想い、取組み |
10時50分~11時20分 | 第2部:特別鼎談 |
※第2部は、ZOOMのチャット機能を活用した視聴者からの質問に回答。
登壇者は次の3名です。
セミナー登壇者 |
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事前登録が必要ですが、ZOOM(ズーム)を使ってパソコンやスマートファンから気軽に参加できます。
これまで、地理的な関係でクラウドクレジットのセミナーに参加できなかったという人でも、自宅から参加できるセミナーとなっています。
セミナー参加会社の概要
続いては、今回セミナーに登壇する3社がどのような会社なのか解説しましょう。
クラウドクレジット
クラウドクレジットは、世界各国のソーシャルレンディング投資案件を専門に扱うソーシャルレンディング会社です。
同名のソーシャルレンディングサイトで案件の組成を行う国の数は30以上。
クラウドクレジットは、まさに世界各国へアクティブ投資できる投資サイトなのです。
リスク分散のために投資してもよし、途上国への支援活動の意味を込めた投資も可能です。
コモンズ投信
出典:コモンズ投信
コモンズ投信株式会社は、長期投資案件を専門に取扱う投資信託会社です。
創業はリーマン・ショック後の2008年。
長期間の資産形成を目指す人へ向けたリスクの低い積立投資商品を中心に提供しています。
また「地球の将来への投資」として、信託報酬の1パーセントを障害者スポーツ団体や起業家に寄付しています。
tsumiki証券
出典:tsumiki証券
tsumiki証券は、丸井グループ100%出資の証券会社です。
会社設立は2018年と新しく、新進気鋭の証券会社と言えるでしょう。
取扱商品は積立NISA中心。
女性向けに、初心者でもわかりやすい積立投資を提供しています。
セミナー開催の狙いとは?
クラウドクレジットは、積極的に他社を招いたセミナーを開催しています。
今回のこのセミナーを開催する狙いは何でしょうか?
社会貢献ができる投資の拡大
まず、今回のセミナーのテーマの一つに 「自分のお金も育てたいけど、社会が豊かになる役にも立ちたい!」という言葉が挙げられています。
クラウドクレジットのソーシャルレンディング案件には、途上国におけるマイクロファイナンス機関への融資案件が多く、資産運用をしながら社会貢献もできる案件が多数見られます。
「自分の資産を増やしたいが、社会に貢献できるような投資も行いたい。」そう考える投資家の方も多いのではないでしょうか?
そんな2つの願いを叶えられる投資商品をアピールするセミナーになることが予測されます。
双方向性のあるセミナーの試験的な実施
今回のセミナーは、ZOOMを使ったオンラインセミナーです。
その背景には、まず新型コロナウイルスの感染を抑えるための、いわゆる「密」を避けるという狙いもありますが、オンラインセミナーの可能性を試験する狙いもあるでしょう。
オンラインセミナーであれば、遠隔地に住んでる方でもセミナーに参加できます。
また、セミナー開催場所の面積による参加人数の制限を受けないため、多数の人に参加してもらうことができます。
距離的・物理的な障害を取り除き、より多くの人に投資商品の説明を行うことを考える会社には大きなメリットがあるのです。
今後は新型コロナウイルスの流行に関係なくオンラインセミナーの実施が進んでいく可能性もあります。
また、今回のセミナーではZOOMを使い、視聴者からの質問を募集するとしています。
視聴者は一方的に話を聞くだけではなく、アクティブに意見や質問を登壇者に投げかけることができるのです。
主催者と視聴者、それぞれが意見を交換できる、双方向性のあるセミナーにするという狙いもあるでしょう。
オンラインの強みを生かしたセミナーになることが期待されます。
まとめ
クラウドアンサーでは、この2020年7月11日(土)に開催されるセミナーを受講し、この記事に追記掲載予定です。
資産運用と並行した社会貢献という2つの願いを実現するためのセミナーに興味ある方は、ぜひとも参加レポートもお読みください!