低リスクなのに利回りが高い投資先を探している方におすすめなのが、ソーシャルレンディングの「Crowd Bank(クラウドバンク)」です。
Crowd Bank(クラウドバンク)は高い実績を誇るソーシャルレンディングサービスで、大勢の投資家から信頼されています。
高利回りなのに投資家の元本を守るための対策や企業のコンプライアンス順守などを的確に行っており、信頼性が高い企業です。
今回は、Crowd Bank(クラウドバンク)の実績を中心に、信頼できる企業であることを解説していきます。
ソーシャルレンディングに投資するのが初めての方にもおすすめできるサービスなので、この記事でCrowd Bank(クラウドバンク)の実績について理解を深め、投資を始めていただければと思います。
目次
Crowd Bank(クラウドバンク)の実績
Crowd Bank(クラウドバンク)は、業界最大手クラスのソーシャルレンディング会社です。
累計の応募金額が1,000億円を突破するなど、多くの投資家から支持を集めています。
Crowd Bank(クラウドバンク)の実績として特にお伝えしたいのが、累計応募金額、実績平均利回り、融資元本回収率の3つです。
これらの実績を読み解くと、Crowd Bank(クラウドバンク)の人気の秘訣がわかってきます。
それぞれ詳しく解説していきましょう。
累計応募金額
2021年2月時点で、Crowd Bank(クラウドバンク)の累計応募金額は1,268億円を突破しています。
「累計応募金額」とは、これまでに投資家がCrowd Bank(クラウドバンク)に投資申し込みをした金額の合計です。
Crowd Bank(クラウドバンク)は非常に大きな金額の資金調達に成功しており、言い換えると多くの投資家が投資に利用していることがわかります。
2015年から現在までCrowd Bank(クラウドバンク)の累計応募金額は右肩上がりで、伸び率は年々高くなっています。
この実績から、Crowd Bank(クラウドバンク)は投資家から注目を集め、急成長しているソーシャルレンディングサービスであることがわかります。
実績平均利回り
2020年3月末までに運用終了したファンドの実績利回り(税引前)の平均は7.09パーセントでした。
一般的にソーシャルレンディングの利回りは2パーセントから10パーセント程度であり、Crowd Bank(クラウドバンク)は標準か少し高めの平均利回りを実現できていることがわかります。
融資元本回収率
2021年1月時点で、Crowd Bank(クラウドバンク)の融資元本回収率は100%でした。
「融資元本回収率」とは、投資家がCrowd Bank(クラウドバンク)を通じて企業に融資したお金のうち、どれくらいが投資家に返済されているかを示す指標です。
融資を受けた企業が業績悪化などのため、全額または一部が返済できなくなってしまうと、投資家に返ってくるお金は融資した金額よりも少なくなる可能性があります。
しかし、Crowd Bank(クラウドバンク)は今までの融資元本回収率が100%であり、投資家が貸したお金は全額が返済されています。
貸し倒れや遅延が1件も起きておらず、今まで元本割れが起きたことがないので、投資家にとって頼もしい実績と言えます。
Crowd Bank(クラウドバンク)が融資する企業の審査や担保の評価を適切に行い、貸し付ける金額や金利を設定できていることが伺えます。
Crowd Bank(クラウドバンク)の特徴
Crowd Bank(クラウドバンク)の実績について解説してきましたが、会社自体の信頼性についても確認していきましょう。
Crowd Bank(クラウドバンク)の運営体制を特徴として解説していきますので、信頼できる会社であることをご理解いただければと思います。
特徴
- 第一種金融商品取引業者である
- 外部審査を受けている
- セキュリティ対策をしている
第一種金融商品取引業者である
Crowd Bank(クラウドバンク)は「日本クラウド証券」という証券会社が運営しているソーシャルレンディングサービスです。
つまり、金融商品取引法によって求められる高い基準をクリアした証券会社が、第一種金融商品取引業者の免許を取得して営業を行っています。
ソーシャルレンディングサービスだと第二種金融商品取引業者の免許のみ取得している会社も多いのですが、以下の表のとおり、第一種の方が基準は厳しいです。
項目 | 一種業者 | 二種業者 |
---|---|---|
資本金の額または出資の総額 | 5,000万円以上 | 1,000万円以上 |
純資産の額 | 5,000万円以上 | 規制なし |
他に行う事業に対する規制 | あり | なし |
主要株主に対する規制 | あり | なし |
自己資本規制比率による規制 | あり | なし |
Crowd Bank(クラウドバンク)を運営する日本クラウド証券は第一種の免許を取得しているため、ソーシャルレンディングサービスの中でも高い信頼を寄せることができます。
外部審査を受けている
Crowd Bank(クラウドバンク)は企業外部の専門家による監査などを受けており、透明性が高い企業です。
例えば、Crowd Bank(クラウドバンク)グループの連結財務諸表は、監査法人による会計監査を受けています。
また、外部の弁護士が投資家の出資金の使途について監査しているため、投資家が知らない用途にお金を勝手に使われるといったことが起こる可能性は非常に低いです。
弁護士も金融当局に任官した経歴がある人物で、金融法務についての専門知識があるため、監査にも信頼性があります。
セキュリティ対策をしている
Crowd Bank(クラウドバンク)では、IT・システムに関するセキュリティ対策も第一種金融商品取引業者として求められる水準を満たすように取り組んでいます。
具体的には、サイバー攻撃対策、システム障害対策、情報セキュリティ管理態勢の構築などです。
定期的な外部監査・内部監査を行い、体制の見直しやツールの導入などが行われており、セキュリティ面でも信頼性が高い企業であると言えます。
Crowd Bank(クラウドバンク)の運用実績と投資レポート
筆者はCrowd Bank(クラウドバンク)に投資しているため、投資か目線での実績についてお伝えしていきます。
募集の頻度や分配金の支払い状況など、投資家にとって気になる実績について確認していきましょう。
また、クラウドアンサーでは実際にCrowd Bank(クラウドバンク)への投資を行っています。
投資の状況についてはレポートを掲載しているので、Crowd Bank(クラウドバンク)での投資をイメージしたい方は、こちらのレポートもチェックしてみてください。
運用実績
- 頻繁に募集がある
- 毎月分配金が入金される
- 貸し倒れが発生したことがない
- 短時間で申し込みが終わってしまう
頻繁に募集がある
Crowd Bank(クラウドバンク)の最大の長所が、頻繁に募集がある点だと言えます。
実際に2021年1月には、40件以上の案件の募集が行われました。
他のソーシャルレンディングサービスだと、1ヶ月に1件しか募集がないといったことも多いため、Crowd Bank(クラウドバンク)は案件の数が多く募集が頻繁に行われていることがわかります。
案件の数が少ないと、限られた投資枠をめぐって投資家の先着競争が行われるため、投資したいのに申し込みできず投資できない人が大勢出てきてしまいます。
しかし、Crowd Bank(クラウドバンク)のように案件の数が多ければ、投資のチャンスも増えるため投資しやすくなります。
利回りが高いなど魅力的な案件はCrowd Bank(クラウドバンク)でも競争が起こりますが、すべての案件で競争が起こるわけではないため、投資しやすいソーシャルレンディングサービスだと言えます。
毎月分配金が入金される
Crowd Bank(クラウドバンク)の分配金は、原則として毎月入金されます。
ソーシャルレンディングサービスの中には、3ヶ月ごとの入金である場合もあるため、毎月コンスタントに分配金が支払われるのは大きな特徴だと言えます。
また、Crowd Bank(クラウドバンク)で入金が遅れたことは、筆者の経験を振り返る限り1回もありません。
毎月分配金が支払われ、これまで遅延が起きたことのないCrowd Bank(クラウドバンク)は、年金や副収入になる不労所得を求めている方にぴったりです。
貸し倒れが発生したことがない
Crowd Bank(クラウドバンク)は融資元本回収率100%の実績のとおり、これまで貸し倒れが発生したことがありません。
実際に筆者が投資した案件もすべてスケジュールどおりに進み、貸し倒れや返済遅延が起きたことは1回もありません。
これにはCrowd Bank(クラウドバンク)が投資案件に担保を設定していたり、融資先の企業の審査を適正に行ったりしてきた成果が現れていると考えることができます。
ただし、今後も元本割れが起こらないと保証することはできません。
投資する前に案件の情報に目を通し、融資先の企業が期日に返済できるかどうかを考えてから投資を行いましょう。
特に、担保の評価額が書かれた「投資家限定情報」は必見です。
短時間で申し込みが終わってしまう
Crowd Bank(クラウドバンク)を実際に使ってみると、魅力的な案件の申し込みが短時間で終わってしまうことがわかります。
中には、募集開始から1分以内に満額の申し込みが成立し、締め切られてしまう案件もあります。
裏を返せば、Crowd Bank(クラウドバンク)の実績が高く評価され、投資家から高い人気を獲得していることの証拠とも言えるでしょう。
筆者の体感ですが、税引前の想定利回りが5パーセント以上の案件は、投資家が殺到してすぐに申し込みが終了してしまう傾向があります。
4パーセント台の案件だと、申し込みが満額に達するまで数日から1週間程度の時間がある場合が多く、先着競争をしなくても応募できる案件が多いです。
4パーセント台でも他の投資方法に比べれば高めの利回りですので、Crowd Bank(クラウドバンク)で投資をする意義はあると言えます。
例えば、投資信託だと1パーセントから3パーセントほどが利回りの目安となります。
まとめ
Crowd Bank(クラウドバンク)の実績について解説しました。
大勢の投資家が使っているため、累計応募金額は1,000億円を突破し、非常に大きな金額の資金調達に成功しています。
調達額が大きく案件の数も膨大なのにも関わらず、これまでに投資家の元本割れを出したことは一度もなく、融資元本回収率は100%となっています。
ソーシャルレンディング業界の中でも群を抜く信頼性を誇っているので、ソーシャルレンディングに投資するのが初めての方にもおすすめできます。
良い案件が登場した際にすぐに投資できるように、下の「サービスサイト」から口座開設をしておくと良いでしょう。
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