投資家にとって魅力の高いファンドを提供している不動産投資型クラウドファンディングサイト「COZUCHI」。
投資の抽選倍率は高く、多くの投資家が利用するサイトとなっています。
そのCOZUCHIが2022年4月8日（金）から、新規ファンドの募集を開始します。
今回は、COZUCHIの新規ファンドである「稲村ヶ崎開発ファンド」の魅力やメリットについて解説します。
目次
COZUCHIの稲村ヶ崎開発プロジェクトとは
まずは、COZUCHIの稲村ヶ崎開発プロジェクトがどういった目的のファンドなのか、そしてどのような条件で募集されるのか確認しましょう。
ファンド概要
| 名称 | 稲村ヶ崎開発プロジェクト |
|---|---|
| 想定利回り（年利） | 6.0 %（キャピタルゲイン：5.9％、インカムゲイン：0.1％） |
| 運用期間 | 12ヶ月 |
| 募集期間 | 2022年4月8日（金）19時～4月12日（火）13時 |
| 募集金額 | 5億円 |
| 最小投資金額 | 1万円 |
| 最大投資金額 | 3,000万円 |
| 募集形式 | 抽選 |
観光地として需要のある稲村ヶ崎の土地を運用するファンド
このファンドは、国道134号線沿いにある神奈川県鎌倉市稲村ヶ崎地区の土地を取得するファンドです。
土地を取得した後、建築に関する各種許認可を取得し、建物を着工できるようになった段階で売却を行います。
投資家への配当原資は売却益が主であり、利回り6パーセントのうち、キャピタルゲインが5.9パーセントとなっています。
また、建物の完成を待ってから売却するのではなく、建物を建てられるようにするまでが運用期間なので、1年間という中期ファンドとなっています。
募集金額は5億円、投資金額の上限は3,000万円となっており、多額の投資が可能なファンドです。
COZUCHIの稲村ヶ崎開発ファンドの魅力・メリット
では、COZUCHIの稲村ヶ崎開発プロジェクトは、投資先としてどういったメリットがあるでしょうか？
主に、次の3つのメリットが挙げられます。
メリット
- 都心から気軽に行ける観光地として人気がある
- 別荘の仕入れに強い不動産会社が扱う
- 認可が降り次第の売却が確定している
都心から気軽に行ける観光地として人気がある
稲村ヶ崎は、神奈川県の湘南エリアに位置する観光地として根強い人気があります。
過去には映画の舞台になったこともあり、夏を中心として多くの観光客が訪れます。
新型コロナウイルスの流行により、日本国内の観光客は落ち込んでいますが、2022年は徐々に回復の兆しが見られます。
日本国内のみならず、世界中から集客が見込める観光地として人気が出ることが期待されます。
また、稲村ヶ崎は別荘地としても人気があり、都心から離れた場所にありながらも不動産の流動性は高いです。
別荘の仕入れに強い不動産会社が扱う
今回のファンドには、セカンドハウス事業をメインとする株式会社VALMが参画することも特徴の一つです。
株式会社VALMは多くのホテル物件の開発や運営に携わっており、稲村ヶ崎を含む神奈川県湘南エリアの不動産知見があります。
国道134号線は湘南エリアに行くために通る必要のある道路であり、当ファンドの土地は希少な国道134号線沿いの土地です。
この希少性の高い土地を株式会社VALMのネットワークで購入し、株式会社VALMの協力で需要のあるセカウンドハウスなどを建てて収益化を狙います。
希少性のある立地に湘南地区に強い不動産会社が関わることで、運営の成功率を高めます。
認可が降り次第の売却が確定している
この稲村ヶ崎開発プロジェクトでは、まず土地の建築にかかわる許認可を取得します。
収益物件の建築を待ってからの売却ではないため、比較的短期間の運用となっており、市況変化リスクに対応しています。
許認可が降りた後の売却先も決定しているため、高い確率での収益の発生を狙えるのです。
また、土地だけの売却を行うことで、建物の建築リスクを抑えて効率的な運用を行う狙いがあります。
さらに、市況の様相によっては当初の想定を大きく上回るキャピタルゲインも十分に確保できる可能性もあるのです。
今後の運用
COZUCHIの稲村ヶ崎開発プロジェクトでは、土地の開発許認可後にフェーズ2としてセカンドハウスの建築が予定されています。
すでに建築計画も練られており、国道134号線ならではの相模湾を望める眺望のあるセカンドハウスを立てる予定です。
セカンドハウスを開発した後にはそれらを収益物件として運用し、高い段での売却を目指していきます。
一方で、フェーズ1となる今回のプロジェクトで売却を行わない場合は、フェーズ2のプロジェクトの再募集が行われます。
仮にフェーズ2の募集が行われた場合は、フェーズ1の出資者は優先的に投資が行える予定です。
まとめ
COZUCHIの稲村ヶ崎開発プロジェクトは、売却先が既に決定されているため、順調に開発の許認可が下りれば手堅く収益を見込むことができるファンドといえます。
5億円という大規模な募集であるため3,000万円までの出資が可能であり、多額の資金を運用して大きな収益を確保したいという方にとっておすすめできるファンドです。
土地の売却以外に別プランでの運用も予定されているので、長期にわたって収益を確保したいという方は、ぜひCOZUCHIの稲村ヶ崎開発プロジェクトに投資してみてはいかがでしょうか？
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