累計で100億円を超える規模の募集を行っている、不動産投資型クラウドファンディングサイト「COZUCHI」。
高い利回りのファンドや多額の金額を投資できるファンドがある不動産投資型クラウドファンディングサイトです。
そのCOZUCHIが、東京の都心・渋谷区広尾の一棟ビルを運用するファンドが2022年8月17日(水)に募集を開始します。
そこで今回は、広尾一棟ビルファンドの特徴やメリットを解説していきます。
目次
COZUCHIの「広尾一棟ビル」ファンドとは
まず、このCOZUCHIの広尾一棟ビルファンドは、どういった仕組みで利益を生み出すファンドであるのか、その概要をチェックしましょう。
ファンド概要
名称 | 「広尾一棟ビル」 |
---|---|
想定利回り(年利) | 7.0%
|
運用期間 | 12ヶ月 |
募集期間 | 一般募集:2022年8月20日(土)19時~2022年8月23日(火)13時
特別優先募集:2022年8月17日 (水)19時~2022年8月19日(金)13時 |
募集金額 | 4億5,000万円(=2億2,500万円+2億2,500万円) |
最小投資金額 | 1万円 |
最大投資金額 | 3,000万円 |
募集形式 | 抽選 |
TRIAD社が所有するビルを運用・売却するファンド
この広尾一棟ビルは、COZUCHIでも頻繁に募集を行う株式会社TRIADがすでに所有しているビルを運用および売却する目的のファンドとなっています。
想定年利は7パーセントであり、内訳をみるとインカムゲインが2.5パーセント、キャピタルゲインが4.5パーセントとなっています。
家賃収入による「インカムゲイン」と、売却益の「キャピタルゲイン」の両方が含まれているファンドです。
COZUCHIのファンドは、インカムゲインがメインのものと、キャピタルゲインがメインのものに分かれています。
今回の広尾一棟ファンドのように、インカムゲインとキャピタルゲイン両方がバランスよく含まれているものは珍しいです。
広尾一棟ビルファンドの魅力・メリット
では、COZUCHIの広尾一棟ファンドの魅力やメリットを投資家目線で解説していきましょう。
魅力・メリット
- 高い利回り(年利7%)を見込める
- バリューアップで家賃の値上げを行っているため高い売却が可能
- 好立地物件であり売却の蓋然性が高い
高い利回り(年利7%)を見込める
このファンドの利回りは、年利換算で7パーセントとなっています。
インカムゲインで年利7パーセントは、かなり高い数字だといえます。
たとえば、株式投資の配当金によるインカムゲインは年利1~4パーセントほどです。
また、他の不動産投資型クラウドファンディングサイトでも、年利は3~5パーセントほどのファンドが中心であり、広尾一棟ファンドの7パーセントという利回りはかなり高いのです。
分配金の内訳も、インカムゲインとキャピタルゲインの両方を組み合わせて、収益のリスクヘッジを行っています。
空室で家賃収入が下がった際には売却益でカバーし、高値で売却できなかった時には家賃収入で売却益が落ち込んだ分をカバーします。
収益の方法が複数あることで、高い確率で想定の金利収入を得られるようにしているのです。
バリューアップで家賃の値上げを行っているため高い売却が可能
この広尾一棟ビルは、株式会社TRIADが取得後にリノベーションしているため、建物のバリューアップが行われています。
そのため、購入時の家賃よりも売却時にはより高い家賃収入のある物件として、売却できます。
家賃収入が月500万円である不動産より、家賃収入が月800万円である不動産の方が、売却価格は高くなります。
そのため、購入時の価格よりかなり高い価格での売却が予測され、キャピタルゲインの数字が予想より高くなる可能性があるのです。
このファンドでは想定のキャピタルゲイン利回りは4.5パーセントです。
一方、COZUCHIは売却益の25パーセントを上限に投資家に分配するとしています。
高値での売却に成功すれば、キャピタルゲインの数字の上昇により年利10パーセントを超えることも可能なのです。
好立地物件であり売却の蓋然性が高い
広尾一棟ビルの立地は、東京都でも特に高級住宅地と呼ばれるエリアです。
コロナ禍でも東京都心の地価は上昇を続けており、広尾一棟も目立った空室が発生することなく高い入居率を維持し続けています。
そして、これだけの一等地にある一棟ビルが売りに出ること自体、なかなかないことです。
物件の希少性が高いため、短期での売却そして高値での売却の両方を見込めやすくなっています。
この物件はリノベーションで利回りをアップしており、高い収益性が見込めます。
また3階、4階の退去が出るタイミングで売却を図っており、上の階を自己利用したい購入者も売却ターゲットに据えています。
収益性も高く、さまざまな投資家をターゲットにしているこの物件は、市場に出ても売れない理由がない、売却の蓋然性が高いファンドといえます。
東京郊外の収益物件などは売却までに時間がかかったり、当初の価格より値下げしなければならなかったりすることもよくありますが、東京都心の物件であればそういったことが起こりにくく、当初の予定通りの利益を獲得できる可能性が高くなっているのです。
まとめ
COZUCHIの広尾一棟ビルファンドは、株式会社TRIADが既に所有している物件を売却するため、物件を取得できないリスクが抑えられています。
そして、一等地にある権利関係がクリアな一棟ビルを扱うため、売却に関する権利関係で揉めることもなく、非常にスムーズな売却が可能となっています。
COZUCHIの想定どおりに売却プランが進む可能性が高く、年利7パーセントという高い利回りの獲得も十分実現可能です。
また、個人でも最大で3,000万円の投資が可能であり、大きな金額を高い利回りのファンドで運用したいという資金に余裕がある投資家の方にも向いているファンドです。
高い競争率が見込まれますので、ぜひとも今からCOZUCHIに口座を開設してファンドの研究を進めておいてはいかがでしょうか?
下の「サービスサイト」より口座開設を無料で行うことができますよ。
公式サイトはこちら