2020年11月10日(火)から、「CREAL(クリアル)」の新規大型案件が募集開始されます。
その名称は「上野オフィスプロジェクト」。
これまでホテルとして運用していた上野駅付近の物件を、オフィスに転用して運営するプロジェクトです。
このプロジェクトに投資するメリットを、案件の内容を見ながらチェックしていきましょう。
目次
CREAL(クリアル)の上野オフィスプロジェクトとは
出典:CREAL(クリアル)
まずは、上野オフィスプロジェクトの概要をチェックしていきましょう。
案件概要
名称 | 上野オフィスプロジェクト |
---|---|
募集総額 | 4億6,500万円 |
想定利回り(年利) | 4.0% |
想定運用期間 | 24ヶ月 |
ホテルからセットアップオフィスへの業態変更プロジェクト
このプロジェクトはホテルとして運営していた上野の物件を、セットアップオフィスに業態変更して運営するプロジェクトです。
テレワーク時代に対応したフリーアドレスを採用した、デザイン性の高いオフィスになる予定です。
また、この上野オフィスプロジェクトに運用される建物は、CREAL(クリアル)の運営元である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの本社オフィスとしても活用されます。
上野オフィスプロジェクトのメリット
CREAL(クリアル)の上野オフィスプロジェクトの運用案件ですが、投資するメリットにはどんな点が挙げられるでしょうか?
コロナ禍の社会に対応した「ウィズコロナ」「アフターコロナ」の時代に需要の高いオフィス物件になることが期待されます。
ウィズコロナ・アフターコロナ時代のオフィス需要に応えられる
CREAL(クリアル)では、従来この物件をホテルとして運用していました。
しかし、新型コロナウイルスの流行、いわゆるコロナ禍により海外からの観光客は2020年11月時点では、ほぼ見込めない状態です。
また企業の働き方改革も進んでおり、一つのオフィスに多くの人が集中して働くのではなく“密”を避けたスタイルで働くことが求められています。
一方で、自宅でのテレワークだけの勤務形態はコミュニケーション不足に陥り、業務の効率が低下するという見解もあります。
そこで、この上野オフィスプロジェクトは、パーソナルスペースと密を避けることを念頭に置きながら、コミュニケーションも取りやすいフリーアドレスのオフィスを構築します。
そして、ホテル物件ならではのデザイン性を活かし、1階のカフェスペースも活用した新しいスタイルのオフィスを提案するのです。
コロナ後の社会に適応した新しいスタイルのオフィスを提供することで、今後の高い需要を見込んでいます。
大幅な配当益の減少が起こりにくい
この物件には、CREAL(クリアル)を運営する株式会社ブリッジ・シー・キャピタルおよびその関連会社が10年間の賃貸借契約を結び入居します。
また、建物全体を株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの子会社であるブリッジ・シー・エステートが一括借上げを行うことで、マスターリースを設定します。
2年間の運用期間中に株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが退去したり、また倒産するような事態が起きなければ、2年間は一定の収入が確保できる可能性が高くなっています。
投資家としては、手堅い配当益が見込める案件だと言えるでしょう。
上野オフィスプロジェクトのリスク
この上野オフィスプロジェクトに投資する前には、デメリットやリスクもチェックしておきましょう。
考えられるリスクとしては、どの程度の期間で満室となるのか、またコロナ禍の社会で、本当にこういった形式のオフィスが求められるのかといった点になりそうです。
この上野オフィスプロジェクトは、上野駅から徒歩4分と、立地は大変優れています。
そのため、どんな状況下でもある程度の需要は見込めるオフィスだと言えるでしょう。
ただし、ホテルからオフィスへのリノベーションを行うため、株式会社ブリッジシーキャピタル以外の入居者が入るまで、どの程度時間がかかるのかは、未知数な点があります。
マスターリースを設定しているとはいえ、入居者が見込めない状況では家賃が支払われなくなる可能性はあります。
また、仮にコロナ禍が終わった後に、このような個を重視したオフィスが本当に求められてるのかも未知数です。
個を重視したオフィスは個人にとっては快適ですが、企業にとっては賃料が高くなる傾向にあるからです。
都市部のオフィスで一箇所に集中して働くという、従来の勤務スタイルに戻った際に、このオフィスの需要があるのかという懸念点もあるでしょう。
ただ、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルがオフィスの大半を利用するため収入が大きく下がることはないでしょう。
30万円以上の投資で1%キャッシュバックキャンペーンを実施
出典:CREAL(クリアル)
CREAL(クリアル)では、この上野オフィスプロジェクトの募集と同時に、30万円以上を投資した投資家に投資額の1パーセントのキャッシュバックを実施するキャンペーンを実施しています(キャッシュバック上限額1万円)。
例えば、この案件に100万円を投資したとしましょう。
通常の利回りは年利で想定4パーセントであるため、2年間の運用で8万円の配当が見込まれます。
しかし、100万円以上の投資をすれば投資額の1パーセント、つまり1万円がキャッシュバックされます。
2年間運営した時点で8万円+1万円=9万円の収入となり、年利に換算すれば4.5パーセントにアップします。
効率良く投資したい方は、このキャンペーンを利用してみてください。
まとめ:総評
CREAL(クリアル)の上野オフィスプロジェクトは、同社が柔軟な不動産運用能力を有するからこそのプロジェクトだと言えます。
ホテル運営に固執するのではなく、コロナ禍の社会に対応したフリーアドレスのオフィスを用意することで収益を回復させていけるのかどうか、注目が集まります。
キャンペーンを併用することで、高めの利回りが確保できますし、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが入居するため、大幅な空室リスクもなく一定の収入を見込むことができます。
コロナ禍で収入が下がってしまった方、手堅い投資案件を探したいという方はともこのCREAL(クリアル)の上野オフィスプロジェクトに投資してみてはいかがでしょうか?
下の「サービスサイト」から口座開設は無料で行うことができますよ。