2021年3月時点で累計募集実績75億円と、数ある日本の不動産投資型クラウドファンディングサイトの中でも1位の募集実績を誇るサイトが「CREAL(クリアル)」です。
CREAL(クリアル)では、マンションなどの居住用不動産のみならずホテルや保育所、商業施設など多様な運用不動産を運用対象としています。
運用対象の不動産を分散することでリスクヘッジしやすい点は、投資家にとっては大きなメリットになるでしょう。
募集実績、投資先の豊富さなど、CREAL(クリアル)に投資するメリットは数々あるだけに、CREAL(クリアル)に投資家口座を開設したいと思う方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回はCREAL(クリアル)の口座開設の流れを、実際の画面のスクリーンショットを交えながら詳細に解説していきます。
目次
CREAL(クリアル)の口座開設の流れの全体像
CREAL(クリアル)の口座開設の流れは、以下のようになっています。
口座開設の流れ
- CREALのサイトにアクセスする
- 口座開設ボタンをクリックし、会員登録用のメールアドレスとパスワードを登録する
- メールアドレスに送られてきたメールをクリックし会員登録を行う
- 投資家申請を行い個人情報を入力する
- 本人確認の手続きを行う
- 利用規約などに同意する
- CREAL(クリアル)の審査完了後に自宅にハガキが送られてくるので受け取る
この手順をすべてを経ることで、CREAL(クリアル)の投資家登録が完了し、投資できるようになります。
複雑そうな手順に見えますが、提出書類をあらかじめ用意しておけば、個人情報入力や本人確認、個人確認情報用の書類のアップロードの完了までの時間は10~15分ほどです。
本人確認のための方法は、「eKYC(ネット上での写真称号による本人確認技術)」と「個人情報書類をアップロードし、CREAL(クリアル)の確認後、ハガキを発送してもらう方法」の2つがあります。
eKYCを使ってスマートフォンと身分証明書の画像を照合する方法であれば、最短1日で本人確認が終了します。
個人情報書類をアップロードし、CREAL(クリアル)の確認後、ハガキの発送をもって口座開設を完了する場合は、5営業日ほどの時間を要します。
CREAL(クリアル)の口座開設に必要なもの
CREAL(クリアル)で投資家登録を行うには、個人情報や住所を証明する公的な書類が必要です。
必要な書類はスマートフォンを使ってネット上で本人確認する場合と、はがきの発送で本人確認を行う場合で異なります。
方法①:スマートフォンで本人確認(顔写真撮影)
下記の写真付き本人確認書類いずれか1つが必要です。
必要なもの |
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方法②:ハガキを受け取る場合
下記のA群の中の本人確認書類いずれか1つと、A群で指定した本人確認書類とは別に、B群の本人確認書類いずれか1つが必要です。
A群 |
※パスポートの場合は、住所記載ページがないパスポートは対象外となります。 |
B群 |
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CREAL(クリアル)の口座開設の手順
では、スクリーンショットを交えながらCREAL(クリアル)の本人確認の手順を解説していきます。
サイトにアクセスする
出典:CREAL(クリアル)
まず、CREAL(クリアル)のホームページにアクセスします。
画面中央下部に「無料会員登録する」ボタンがあるのでクリックします。
会員登録を行う
会員登録画面に遷移します。
ここでメールアドレスと設定したパスワードを入力します。
入力するメールアドレスは、メールが届かない可能性があるので、携帯電話のメール以外のアドレスの登録にしておくほうが良いです。
会員登録を済ませると、下のような画面が出ます。
設定したメールアドレスにCREAL(クリアル)からのメールが届きます。
メールを見ると、以下のような文面となっています。
「メールアドレスを認証する」をクリックして会員登録を完了させましょう・
個人情報を入力する
「メールアドレスを認証する」をクリックすると以下の画面に遷移します。
設定したメールアドレスとパスワードを入力し、ログインしましょう。
会員登録は完了したら、次は投資家登録を行います。
投資家登録を済ませないと、CREAL(クリアル)で投資することはできません。
投資家登録の流れを確認しましょう。
まず個人情報の入力です。
次の項目を入力して「次へ」をクリックします。
入力項目 |
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続いて、次の項目を入力します。
入力項目 |
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また、利用規約などについてもここで確認する必要があるため、投資前にじっくり読み込んでおきましょう。
入力と確認を行ったら「同意して次へ」をクリックします。
スマホで本人確認を行う
個人情報の入力の次は、本人確認です。
スマホと郵便受取の2つの方法がありますが、ここではスマホで本人確認を行う手順を紹介します。
パソコンで投資家登録を行っている方はQRコードを読み込んでスマホでの入力に切り替えます。
スマホでの本人確認に関する利用規約が表示されるので、確認しておきましょう。
読んだら「同意して次へ」をクリックします。
写真付きの本人確認書類の種類を選びます。
注意事項も確認しておきます。
まず本人確認書類を3つの角度から撮影します。
ぶれたりしないように平面に置きましょう。
次は表面の斜め上から動画撮影します。
次は裏面も撮影します。
これで、本人確認書類の撮影終わりです。
次は自分の顔を撮影します。
まずは正面からです。
顔を隠すようなマスクやサングラスは外します。
写真入り書類と同じ状態にします。
次は動画で首振りをしている様子を撮影します。
無事撮影が終わりあなたの顔と写真身分証明証が同じ人物であることが確認されれば、投資家申請は完了します。
投資家申請が完了後、審査を通過すればメールが送付されます。
出金口座を登録する
投資だけするのであれば必須ではありませんが、いずれ投資すれば出金も確実に必要となります。
そこで、出金のための口座登録も行っておきましょう。
マイページ内の「出金」から登録画面に進みます。
ここで、自分の出金用銀行口座を登録しておきましょう。
銀行名をメニューから選択し、その後支店名もメニューから選択します。
直接入力しないように気をつけましょう。
間違った情報を登録すると出金できないので、くれぐれも間違いのないように慎重に入力します。
CREAL(クリアル)の口座開設に関するよくある疑問
CREAL(クリアル)口座開設にあたって、投資家からよく寄せられる質問をここにまとめてみました。
これから口座を開設しようという方は、ぜひ参考にしてみてください。
口座開設にお金はかかる?
CREAL(クリアル)の口座開設にお金はかかりません。
口座開設だけではなく、口座維持手数料も発生しません。
また、何年間投資しなかったら費用が発生する、もしくは口座が消えてしまうということもないです。
一度口座を開設した後は、ずっと無料で維持し続けることが可能です。
何歳から口座開設できる?
CREAL(クリアル)での口座開設可能な年齢は、20歳以上80歳未満です。
そのため、未成年の方は社会人であっても口座を開設することはできません。
逆に、20歳になっていれば、学生の方でもCREAL(クリアル)で口座を開設して投資することができます。
一方で、80歳を超えている方は口座開設は出来ません。
海外に住んでいても投資できる?
CREAL(クリアル)は日本の居住者を対象とした不動産投資型クラウドファンディングサイトであり、海外居住者の口座開設はできません。
ただし、住民票が日本国内にあり、日本に在住しながら仕事などで一時的に海外にいるという人は、口座開設可能です。
口座開設にあたっては本人確認が必要となるので、はがき受け取りによる本人確認の場合は家族などに受け取ってもらわなくてはなりません。
もしくは、はがき受け取りの必要がないスマホの本人確認を利用しましょう。
会員登録と投資家登録の違いとは
CREAL(クリアル)の会員登録は、メールアドレスとパスワードのみの登録で完了します。
会員登録ではファンドの詳細情報がチェックできますが、投資はできません。
投資家登録は個人情報を入力し、本人確認を実行後にCREAL(クリアル)の審査を通過する必要があります。
投資家登録を行えばマイページ内に入金して、CREAL(クリアル)の案件投資できるようになります。
法人でも口座開設できる?
CREAL(クリアル)で法人名義で口座開設をすることは可能です。
次の手順に沿って申請をします。
法人口座開設手順
- お問い合わせから情報を送信する
- 必要書類の提出
- 審査
- 投資家登録
- 法人口座開設完了
まとめ
CREAL(クリアル)の口座開設の手順を紹介しました。
国内の不動産投資型クラウドファンディングサイトでも、第1位の実績を持つCREAL(クリアル)。
これまで貸し倒れや返済遅延もなく、着実に投資家に配当を行い続けています。
また、投資先の物件の種類も豊富であり、最近は利回りも5パーセント~6パーセントと高い案件も増えています。
信用できる実績を持つ不動産投資型クラウドファンディングサイトに投資したい方は、CREAL(クリアル)に口座を開設してみてください。
もちろん口座開設手数料、維持手数料ともに無料です。
下の「サービスサイト」から開設することができますよ。