SAMURAI証券株式会社は、運営するソーシャルレンディングサイト「SAMURAI FUND(サムライファンド)」は、累計会員数1万人を突破したことを2020年2月28日(金)に発表しました。
「SAMRAI FUND」は、2020年1月8日に「SAMURAI」をリニューアルして誕生したソーシャルレンディングサイトです。
「自分の ‘Like’ で投資しよう。」を見つけようをスローガンに、独自性のあるソーシャルレンディングサイトを展開しています。
また、会員1万人突破記念したキャンペーンも、2020年3月に実施されます。
その概要についてもお伝えしましょう。
SAMURAI FUND(サムライファンド)が人気を呼んでいる理由
SAMURAI FUND(サムライファンド)を運営するSAMURAI証券株式会社は、JASDAQ上場企業であるSAMURAI&J PARTNERSの子会社です。
サムライファンドは上場企業子会社が運営するソーシャルレンディングサイトであるため、投資家から高い信頼を得ています。
関連会社である日本保証株式会社との提携ファンドは、日本保証による返済保証が設定されています。
投資家の資産保全のための取り組みとして、他のソーシャルレンディング会社では見られないものです。
高い資産保全性がありながら、期待利回りは5パーセントとソーシャルレンディング業界でも平均的な水準を保っています。
また外貨建ファンドの提供も行うなど、投資家に多彩な投資の選択肢を提供しています。
このように、サムライファンドは収益性と保全性と両立させるための多彩な取り組みを行っているソーシャルレンディング会社だと言えるでしょう。
それゆえに投資家からの支持を受け、会員数が1万人に達したと言えそうです。
SAMURAI FUND(サムライファンド)会員1万人突破キャンペーンの内容
SAMURAI FUND(サムライファンド)では、累計会員数1万人を記念したキャンペーンを2020年3月に実施します。
その気になる内容の詳細は2020年3月上旬公開とのことですが、株式会社日本保証とタイアップした大型案件になるとの告知を行っています。
サムライファンドでは、提携を行っている株式会社日本保証の保証付きファンドを何度か募集し、投資家から人気も好評を得ています。
その人気ファンドが「大型」であるとの告知ですから、1億円を超える規模の募集金額であり、さらに保証付きファンドになることが予測されます。
ここは、大いに期待して待ちたいものです!
まとめ
日本のソーシャルレンディング会社の会員数は、SBIソーシャルレンディング、オーナーズブック、クラウドクレジットの3サイトで2万人以上会員がいます。
また、クラウドバンクは非公開です。
LENDEXも2020年2月に会員数1万人を突破しており、2020年現在営業中のソーシャルレンディングサイトの中で会員数1万人に達したサイトは、SAMURAI FUNDで5つ目です。
2019年の金融庁による匿名化解除方針以降、ソーシャルレンディング業界は健全化の道をたどっており、投資家の資産を守るための対策を各社とも取り組むようになっています。
その結果、どのソーシャルレンディングサイトも順調に会員数を伸ばすことに成功しているのです。
SAMURAI FUNDの新しいファンド、またキャンペーンにもぜひ注目していきましょう。