都心の一等地の不動産を運用する案件など、投資家にとって魅力のあるファンドを続々と提供しているCOZUCHI。
そのCOZUCHIから、2022年6月3日(金)に、東京の中心エリアに位置する虎ノ門駅から徒歩1分の再開発ファンドが募集されます。
今回は、COZUCHIの「虎ノ門 再開発ファンド」の魅力ついて解説していきます。
目次
COZUCHIの「虎ノ門 再開発ファンド」とは
虎ノ門は、霞ヶ関にもほど近く、日本の中枢といえるエリアです。
官公庁も数多くあり、国内屈指の地価を誇ります。
今回の「虎ノ門 再開発ファンド」では、どういった条件で募集が行われるのでしょうか?
また、その目的などについて確認しましょう。
ファンド概要
名称 | 虎ノ門 再開発プロジェクト フェーズ1 |
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想定利回り(年利) | 4.0%
|
運用期間 | 12ヶ月 |
募集期間 | 2022年6月3日(金)20時~2022年6月9日(木)13時 |
募集金額 | 15億円 |
最小投資金額 | 1万円 |
最大投資金額 | 9,999万円 |
募集形式 | 抽選 |
虎ノ門駅徒歩1分の駅チカ不動産を取得し再開発する
この「虎ノ門 再開発ファンド」は、虎ノ門駅から徒歩1分という非常に好立地の不動産を取得し、再開発のために売却などの運用でバリューアップする案件となっています。
そのため、COZUCHIでは「虎ノ門 再開発ファンド」を、長期的なプロジェクトの「フェーズ1」と位置付けています。
この案件の利回りは年利で4パーセントです。
収益の内訳は、キャピタルゲインが3.9パーセント、インカムゲインが0.1パーセントです。
従来のCOZUCHIのファンドと比べるとやや低めですが、再開発後の運用方法次第で高い利回りを狙うことも可能なファンドとなっています。
COZUCHIの虎ノ門 再開発ファンドの魅力・メリット
では、このCOZUCHIの「虎ノ門 再開発ファンド」の魅力やメリットはどういったものでしょうか?
メリット
- 公的な土地開発プロジェクトであるため事業の確実性が高い
- 権利変換によるアップサイドを行いさまざまな戦略を想定している
- 今後の募集に優先的に投資できるようになる
公的な土地開発プロジェクトであるため事業の確実性が高い
このファンドで運用する物件は、千代田区の再開発事業「虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業」に含まれています。
虎ノ門駅に直結した国際的なビジネスの交流拠点を目指しており、敷地面積約6,400㎡、計画されている建物は、延床面積約120,700㎡、高さ180メートルの超高層ビルを建設します。
千代田区の資料にも掲載されている公的な再開発プロジェクトの一部なのです。
そのため、「資金を投資したのにプロジェクトが開始されない」「そもそもプロジェクトが存在しない架空のものであった」などのリスクを避けられます。
権利変換によるアップサイドを行いさまざまな戦略を想定している
この案件は、再開発前の不動産を取得することで、再開発後のビルに対する権利を一部取得し、高い価格で売却することが主な目的です。
そこで、COZUCHIを運営する株式会社TRIADでは、より価値を高めるために権利変換を行う想定をしています。
権利変換とは、再開発前の不動産が、建て直しが行われた不動産に対して同一の面積の所有権を持つのではなく、建て直し後の不動産において、適切な価値での面積を所有する権利となることを指します。
今回は、現状147坪の不動産が、権利変換後は最低限の予定として96坪になるため、株式会社TRIADは積極的な増加協議と差分を減価で追加購入を行い、面積を増加していくとしています。
仕入れ単価を下げ、運用した場合の表面利回りをアップしできれば高値での売却も可能となります。
また、今回の虎ノ門再開発で竣工される超高層ビルは、事業用不動産サービスの大手であるCBRE株式会社の定義によると、不動産の格付けにおける「グレードA」に分類されるものとなっています。
「グレードA」のビルは数も少なく貴重であり、都心一等地の中心的なビルとして相応しい設備、セキュリティなどのスペックを持ちます。
稼働率も非常に高い数字が期待できるなど、不動産投資型クラウドファンディングでもなかなか見られない「都心」「超高層ビル」「公的プロジェクト」に投資したい方に強くおすすめできる案件といえるでしょう。
今後の募集に優先的に投資できるようになる
この虎ノ門再開発プロジェクトは、その計画を完了するまでに4〜5年ほどかかる予定です。
あくまで今回の案件は「フェーズ1」であり、COZUCHIでも再開発に関わる地権者として、積極的な競技などに参加していくとしています。
フェーズ2以降の案件が募集された際には、この案件に投資していた方は、優先枠が用意されます。
今から投資しておくことで、長期的かつ高利回り案件に投資できる可能性があるのです。
二次募集を実施し不足分はCOZUCHIが劣後出資
この虎ノ門再開発プロジェクトは、第一次募集に次いで、2022年6月10日(金)19時~6月13日(月)13時まで、第二次募集が実施されます。
目標金額である15億円から、第一次募集と第二次募集の合計金額を差し引いた金額は、COZUCHIが劣後出資を行います。
たとえば、第一次募集の7億5千万円と、仮に第二次募集で2億5千万円が集まった場合、
- 15億円-(7億5,000万円+2億5,000万円)=5億円
をCOZUCHIが出資するのです。
その場合、劣後出資割合は約33パーセントになるので、かなりの値下がりが起きない限り投資家の損失は起こりにくくなるといえるでしょう。
虎ノ門再開発プロジェクトに投資すると特別優先権が付与される
この虎ノ門再開発プロジェクトへ投資すると、今後COZUCHIで募集する案件に対する特別優先権が付与されます。
COZUCHIでは年利10パーセントを期待できる高利回りファンドも多数運用しているため、手堅い虎ノ門再開発プロジェクトに投資をして、同時に高利回りファンドに投資をすることでリスクとリターンのバランスを取りやすくなるのです。
特に、COZUCHIの年利10パーセント以上のファンドは倍率が高く、狙ってもなかなか投資できないことが多々あります。
しかし、虎ノ門再開発プロジェクトに投資をしておけば、そういった高利回りファンドに投資できるようになるため、結果的に高利回り運用もしやすくなるのです。
高利回りファンドを狙う方は、ぜひこの虎ノ門再開発プロジェクトに投資をして、特別優先権を獲得しておきましょう。
まとめ
COZUCHIの「虎ノ門 再開発ファンド」は、長期間にわたる運用案件のフェーズ1と位置づけられたものとなっています。
この案件だけみれば利回りはそれほど高くはありませんが、長期間にわたって公的なプロジェクトで運用される案件に投資できるため、収益の一定性や大きな売却益が得られる可能性が魅力だといえます。
COZUCHIのファンドは非常に人気が高いため、投資するためには常に情報をチェックしておく必要があります。
ぜひとも今のうちからCOZUCHIに口座を開設して、投資を検討されてはいかがでしょうか?
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