運用利回り200パーセントを超える実績を残した案件を扱うなど、ユニークかつ高収益な案件を投資家に提供しているCOZUCHI(旧WARASHIBE)。
COZUCHIでは、募集開始前月から投資家に情報を前もって告知し、案件の情報を投資家によく知ってもらうための取り組みを行っています。
そこで今回は、2021年9月にCOZUCHIが募集を告知している2つの案件について、その特徴を解説していきます。
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COZUCHIの9月募集開始予定の2案件
出典:COZUCHI
COZUCHIでは、2021年8月11日(水)時点で、9月に募集を行う六本木と品川の2案件の情報を事前告知しています。
それぞれ特徴的な案件となっており、利回りも10パーセント以上と高い数字です。
どのような仕組みでこのような高い利回りを実現しているのかについてみてみましょう。
想定利回り20%:六本木ファンド
出典:COZUCHI
COZUCHIは2021年9月1日(水)から、六本木の築古物件を取得するための10億円ファンドを募集します。
利回りはインカムゲイン2.5%パーセント+キャピタルゲイン17.5パーセントの合計年利20パーセントです。
まとまった資金を投資することで、大きなリターンを期待できる案件となっています。
案件概要
ファンド名 | 六本木 事業用地 |
---|---|
募集金額 | 10億円 |
運用期間 | 3ヶ月 |
募集期間 | 2021年9月1日(水)19:00~2021年9月10日(金)13:00 |
最低投資金額 | 1万円 |
利回り | インカムゲイン2.5%+キャピタルゲイン17.5% |
特徴
このファンドは、六本木通り沿いという需要の高い都心の一等地にあるビルを取得し、短期売却益を投資家に配当するファンドです。
このファンドの資金需要者はこの築古のビルの1/2の持分を所有しています。
今回のファンドでは、募集資金で残りの1/2の持分の取得を行います。
持分状態で売りに出される物件は扱いにくいこともあり、市場の相場より安い価格での取得が可能です。
今回の資金需要者も、1/2の持分を取得できれば建物全体の所有権を持てることになるため、高い価格での売却を狙いやすくなります。
このファンドの便宜上のキャピタルゲインは17.5パーセントですが、利回りに上限は設けられていないため、高値で売却できればこれ以上の高い利回りになる可能性も十分にあります。
また、10億円という他社でも見ない規模の案件となっていることも特徴として挙げられます。
募集金額の内訳は、
- 既存ファンドの投資家の優先枠:6億円
- 対象者:早期償還となる五反田・武蔵新城出資者
- 募集方式:
- 償還金額の2倍まで当選確定
- 2倍を超える申込は一般枠として抽選
- 一般募集分:4億円(優先募集が満額に満たない場合は増枠)
- 募集方式:抽選
です。
非常に大きな規模の案件であるため、多額の資金を運用したい方にとっては絶好の投資先といえるでしょう。
この案件は短期での売却を狙うため運用期間は3ヶ月と短く、不動産の市況変動リスクに巻き込まれる可能性も低いです。
COZUCHIの劣後出資枠も20パーセントあり、投資家が損失を被る可能性は低い案件です。
想定利回り10%:品川ファンド
出典:COZUCHI
2021年9月15日(水)からは、品川駅徒歩4分の場所に建つ築古マンション3部屋を運営するファンドの募集が行われます。
案件概要
ファンド名 | 品川駅前 再開発エリア3区分レジファンド |
---|---|
募集金額 | 4,348万円 |
運用期間 | 7年 |
募集期間 | 2021年9月15日(水)19:00~2021年9月21日(火)13:00 |
最低投資金額 | 1万円 |
利回り | インカムゲイン3%+キャピタルゲイン7% |
特徴
こちらの案件の募集金額はさほど大きくはありませんが、運用期間7年という点が大きな特徴となっています。
なぜ7年という長期運用を前提としているのかというと、それは物件が位置するエリアが品川駅の再開発エリア内にあるからです。
出典:COZUCHI
品川駅付近の再開発事業が2027年を完了予定としているため、この案件も7年の運用期間となっているのです。
出典:COZUCHI
マンション物件自体は築古ですが、再開発の対象となれば、建物の権利変換が行われ、大きく資産価値が上昇する可能性があります。
それ故に、この案件は長期運用案件ながら、年利10パーセントという高利回りを提供しているのです。
権利変換とは、権利変換とは、権利者の所有する土地や建物などの資産(従前資産)が再開発されたビルの敷地や床(従後資産)に置き換えられることを指します。
運用物件が再開発されれば、築古マンションが無償で新築物件に置き換えられるため、そのタイミングで大きく資産価値がアップします。
そうなると家賃収入も増えますし、物件が新築に変わることでキャピタルゲインも大きなものが狙えます。
長期に渡って一定の配当金を獲得したい方にとって、見逃せない案件だといえるでしょう。
まとめ
COZUCHIが2021年9月に募集を行う2案件について解説しました。
単純にマンションを仕入れ、運営して家賃収入を投資家に配当するだけではなく、利回りを高めるために今後高値がつく見込みや高い確率で高収益が見込める物件を仕入れています。
COZUCHIの物件仕入れ力には、眼を見張るものがあります。
ここで紹介した案件以外にも、短期売却で年利相当100パーセントを超えた案件が2つもあるなど、COZUCHIは他の不動産投資型クラウドファンディングサイトではまず見られない高収益案件を扱っています。
少ない資金を効率良く資産運用したい方は、ぜひCOZUCHIに口座開設をしてみてください。
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