投資家の間で人気が上がっているソーシャルレンディングですが、投資を始めたばかりの人にとっては横文字で難しそうな印象があるかもしれません。
しかし、利回りが高くて魅力的なサービスなので、投資しないのは機会損失と言えます。
この記事では、ソーシャルレンディングを勉強する方法や基礎知識、おすすめのセミナーを解説していきます。
初心者の方は、ソーシャルレンディングを始めるきっかけにしてみてください。
目次
筆者プロフィール
ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を持つ、金融機関出身のライターです。
投資歴は4年、運用資産は1,000万円に突入し、毎月約2万円以上の不労所得が入ってくるようになりました。
読者の方々の老後の豊かな暮らしや早期リタイアをサポートするため、金融や投資の記事を多く執筆しています。
ソーシャルレンディングは分配金の利回りが高く、少ない資金で多くの不労所得を稼げることに魅力を感じています。
この記事ではソーシャルレンディングへの投資の経験者として、身につけておくべき基礎知識やおすすめのセミナーを紹介していきます。
ソーシャルレンディングとは
ソーシャルレンディングとは、インターネット上で資金調達したい企業と投資をしたい個人投資家を結びつけるサービスです。
「融資型クラウドファンディング」という名前でも呼ばれています。
ソーシャルレンディングは利回りが高いため、最近注目されている投資方法です。
利回りの目安は
- 投資信託:1%~3%
- 株式投資:3%~7%
ほどとされている中、
- ソーシャルレンディング:5%~10%
もの利回りを狙うことができます。
利回りという用語の意味については後述しますが、高いほど少ない資金で大きな利益を狙えると考えてください。
ソーシャルレンディングは新しいサービスのため、よくわからないからまずは勉強することから始めたいと思っている方も多いでしょう。
次の章ではどのような勉強方法があるのか解説していきます。
ソーシャルレンディングを始めるための勉強方法
続いて、ソーシャルレンディングの勉強方法についてお伝えしていきます。
基礎知識が身についたら、個人投資家のブログを読んだり、各社のセミナーに出席していくとが良いでしょう。
勉強方法
- 投資の基礎知識を学ぶ
- 投資家のブログを読む
- 会社のセミナーに出席する
勉強方法①:投資の基礎知識を学ぶ
まず、投資の基礎知識を身につけるところから始めましょう。
投資の一種なので、投資の知識を身につけないとソーシャルレンディングの情報を正しく理解できないからです。
例えば、「表面利回り」と「実質利回り」の違いはわかりますか?
「為替変動リスク」や「貸し倒れ・デフォルトリスク」を理解していますか?
これらの用語はソーシャルレンディング特有のものではなく、どんな商品に投資する投資家でもよく知っている基礎知識です。
投資家として成功するための基礎知識であり、きちんと理解することでソーシャルレンディングの怪しい案件を避けられるメリットがあります。
この記事でも、ソーシャルレンディングを始めるにあたって必要な最低限の知識は解説していきます。
この記事を最後まで読んで基礎知識が身についたら、他の方法でも勉強をしていきましょう。
勉強方法②:投資家のブログを読む
個人の投資家は、ソーシャルレンディングの情報収集に非常に役に立ちます。
実際に投資してどれくらいお金が増えたかなどのデータを公開しているケースが多く、実例として参考になるからです。
投資ブログには個性的な見解が書かれているので、一般論を書いたウェブサイトとは別の情報を仕入れることができます。
特に、投資戦略が似たようなブロガーの記事を参考にすると良いでしょう。
例えば、ハイリスク・ハイリターン狙いなのか、配当利回りの高さを意識しているのかなど、ブロガーによって目指す投資が異なります。
自分と似たようなブロガーがソーシャルレンディングに対してどう考えているかを知ることで、自分の考え方も固まってくるでしょう。
勉強方法③:会社のセミナーに出席する
ソーシャルレンディング会社のセミナーに出席することも、勉強の役に立ちます。
あまり知られてはいませんが、多くのソーシャルレンディング会社ではセミナーを開催しているので、活用していきましょう。
基本的には、まだソーシャルレンディングを利用したことがない人を対象にしたセミナーが多いです。
ソーシャルレンディングの仕組みや、どうやってクラウドファンディングを投資に使うことができるのかなど、基礎的な内容から学ぶことができます。
ソーシャルレンディングを始めるための基礎知識
続いては、ソーシャルレンディングを始めるために必要な投資の基礎知識を解説していきます。
「利回り」「担保」「貸し倒れ」といった投資特有の用語について解説していくので、勉強の最初のステップとしてご覧ください。
仕組み
ソーシャルレンディングの仕組みを詳しく解説しましょう。
まず、資金調達したい企業はソーシャルレンディング事業者に申し込みをし、審査を受けます。
無事に審査に通過すれば、サイトに掲載して投資家からの融資を募ることができます。
ソーシャルレンディングサイトに登録している個人の投資家は、サイトに掲載された案件の中から自分が投資したいものを選びます。
投資することでどれくらいのリターン(利回り)があるかなど、投資の判断に必要な情報が掲載されているので、吟味して投資を行います。
投資家(貸し手)から資金が集まったら、企業(借り手)はソーシャルレンディング会社を介して、借りたお金で事業を行うことができます。
借りたお金はもちろん期日までに返済する必要があり、さらに金利を上乗せして返済します。
ソーシャルレンディング会社にお金が返済されたら、手数料などを差し引いて、個人の投資家に返済されます。
この段階でも金利が上乗せされているため、投資家は自分が貸したお金よりも大きな金額を返済してもらうことができます。
このような仕組みで儲けることができるのです。
なお、説明のしやすさのために省きましたが、上乗せされる金利は返済期日より前から定期的に支払われる場合がほとんどです。
間隔は1ヶ月ごとや3ヶ月ごとなど、ソーシャルレンディング会社によって異なります。
利回り
ソーシャルレンディングに限らず、投資するかどうかを判断するときに重要なのが「利回り」です。
投資した金額に対してどれくらいのリターンを得られるかを表す指標です。
例えば、利回り5パーセントと利回り10パーセントの商品があったとします。
100万円を投資した場合、利回り5パーセントなら利益は5万円、利回り10パーセントなら利益は10万円です。
利回りが高い方が大きな利益を期待することができます。
気を付けたいのが、「表面利回り」と「実質利回り」の違いです。
表面利回りは手数料や税金などのコストを加味しない場合の利回りで、実質利回りはこれらを考慮した利回りです。
実質利回りの方が投資家が実際に受け取れる利回りに近いので、実質利回りで判断しましょう。
ソーシャルレンディングの場合、税引き前の表面利回りで案件を魅力的に見せていることがあります。
表面利回りが掲載されている場合、約20パーセントは税金として徴収されると考え、表面利回りに0.8をかけたものを実質利回りとして扱い、投資判断に役立てましょう。
担保・保証
担保や保証は、企業が資金調達をするための信用として差し出すものです。
企業(借り手)が借りたお金を返済できなくなった場合、担保の売却や保証人からの返済によって、お金を回収することになります。
担保は実物で、例えば不動産がよく使われます。
企業がソーシャルレンディングの融資を返済できない状態になった場合、担保として差し入れた不動産を売却し、そのお金を投資家への返済に充てます。
保証の場合も同様で、返済不能になったとき、保証人が代わりに返済を行います。
ただし、担保や保証が十分でないケースもあります。
その場合は、投資家に返済されるお金が少なくなってしまうので、投資したお金よりも返ってくるお金の方が少なくなり、元本割れとなってしまいます。
ソーシャルレンディングのみならず、投資には元本割れのリスクがあることも覚えておきましょう。
貸し倒れ(デフォルト)・遅延
ソーシャルレンディングの案件は、計画どおりに返済完了まで行く場合だけではなく、返済が遅れたり返済できない状態になってしまうことがあります。
返済が遅れることを「遅延」、返済できなくなることを「貸し倒れ(デフォルト)」と呼びます。
いずれも投資家にとっては望ましくないことです。
貸し倒れや遅延を防ぐには、ソーシャルレンディング会社の審査能力が重要になります。
各社も完了できなさそうな案件は審査で落とすように努力しています。
数年前までは審査が緩い会社も多かったのですが、行政処分を食らって営業できなくなったり悪評がついたりしたため、審査能力が低い会社はかなり減りました。
2020年現在はきちんと審査を行っている会社がほとんどで、業界が健全化してきており、貸し倒れや遅延は少なくなっています。
為替変動リスク
為替変動リスクは、海外に投資を行うときに忘れてはならないリスクです。
日本円を外貨に換算するといくらになるかを示す「為替レート」は、一定ではなく時々刻々と変動するからです。
投資を始めるタイミングや返済完了のタイミングによっては、外貨では利益が出ていても、日本円では損失になるリスクがあります。
例えば、1ドル=100円のときに1万ドル分の投資を行ったと仮定します。このとき、日本円で100万円を投資したことになります。
ソーシャルレンディングの案件が終了して返済されるときに、1ドル=90円とドル安円高になっていたとします。
返済される元本は1万ドルですが、日本円に換算すると90万円になってしまいます。
この例の場合、元本が10万円も減ってしまいます。
これを補っても余るくらいの利益が出ていれば問題ないかもしれませんが、利益が少なかった場合、元本割れとなってしまいます。
ソーシャルレンディングの中には海外に投資する案件もあるので、国内の案件とは違って為替変動リスクがあることは覚えておきましょう。
初心者向けのソーシャルレンディング会社の選び方
ここからは、具体的にどんなソーシャルレンディング会社を使って、どんな案件に投資すれば良いのかを初心者向けに解説していきます。
まずは、会社の選び方を解説していきます。
先ほどお伝えしたように、貸し倒れや遅延を避けるためにはソーシャルレンディング会社の審査能力が大切です。
投資できる会社を探すためには、次の2点を重視してください。
会社の選び方
- 貸し倒れ・遅延が少ない
- 行政処分を受けていない
会社の選び方①:貸し倒れ・遅延が少ない
これまでに貸し倒れや遅延を起こしたことがない会社や、起こしていても件数が少ない会社を選びましょう。
多数の案件を扱えば貸し倒れや遅延も起きてしまうのですが、少なく抑えられている会社は審査能力が高いと考えられるからです。
また、貸し倒れや遅延が少ない会社は、担保の設定を厳しくしていることも多いです。
例えば、「クラウドバンク(Crowd Bank)」は、融資の金額を上回る評価額の担保を設定しています。
これにより、企業が返済不能に陥っても、担保を売却すれば高い確率で十分な資金を取り戻すことができます。
貸し倒れや遅延の少なさは、ソーシャルレンディング会社がきちんと自分の仕事をしている証です。
口座開設の前に実績を確認し、過去の貸し倒れや遅延の件数を調べましょう。
会社の選び方②:行政処分を受けていない
行政処分を受けていないことも、ソーシャルレンディング会社を選ぶ上で重要なポイントです。
とはいえ、2020年現在生き残っているメジャーな会社はほとんど問題のない会社だと言えます。
過去に問題があったソーシャルレンディング会社の例として、ラッキーバンクを紹介しましょう。
行政処分が下った理由の一つが、担保となる不動産の評価を自社の基準で行っていたことです。
本来の不動産の価値を水増しして評価額とすることができていたので、行政処分が下りました。
ラッキーバンクは融資案件に不動産担保がついていて安心できると考えられていたのですが、実際は返済不能になったときに担保を売却しても十分な資金が得られない状態だったのです。
投資家が損をするリスクが大きいソーシャルレンディング会社だったと言えます。
このように誠実に業務を行っていない会社には、行政処分が下っています。
ソーシャルレンディング会社を選ぶときはこのような会社は避け、投資家の保護にも力を入れている会社を選びましょう。
初心者向けの案件の選び方
ソーシャルレンディング会社を決めたら、次は掲載されている案件の中から投資する案件を選びます。
このときの注意点を4つ解説するので、初心者の方はすべてをクリアする案件に投資をしましょう。
案件の選び方
- 少額で投資できる
- 不動産の担保がついている
- 運用期間が長すぎない
- 資料を読んで納得できる
案件の選び方①:少額で投資できる
初心者の方は、少額で投資できる案件を選びましょう。
最低投資額は案件によって異なるので、まず始めに確認するのがおすすめです。
1万円から投資できる案件が多いので、まずは1万円を投資してみてはいかがでしょうか?
もっと少額から始めたい場合は、「Funds(ファンズ)」が1円以上1円単位での投資を受け付けているので使ってみてください。
100円や1000円といった少額で試してみると良いでしょう。
なぜ少額から始める必要があるのかというと、ソーシャルレンディングは途中で解約できないからです。
また、貸し倒れや遅延のリスクもあるので、いきなり大金を運用して何かあったら大変です。
ソーシャルレンディングがどういうものかがわかるまでは、最悪なくなっても許容できる金額で投資をしていくのがおすすめです。
そのためにも、少額で投資できる案件を選びましょう。
案件の選び方②:不動産の担保がついている
ソーシャルレンディングの案件には担保や保証が設定されているもの・されていないものの2種類があります。
できれば、不動産の担保が設定された案件に投資しましょう。
不動産担保がついている案件は、最終的に資金を回収できる可能性が高いからです。
担保も保証もついていない案件は、企業が返済不能になったら投資したお金は1円も返ってこないかもしれません。
事業内容の資料を読んで低リスクなことがわかれば良いのですが、初心者の方に判断するのは難しいので、始めから避けておきましょう。
また、保証がついている案件でも、保証人の弁済能力が低くて投資したお金が返ってこない事態が考えられます。
不動産担保の方が回収できる可能性が高いので、まずは不動産担保つきの案件から選ぶと良いでしょう。
案件の選び方③:運用期間が長すぎない
運用期間は1年を目安に選ぶことをおすすめします。
ソーシャルレンディングは途中で解約できないため、長期の案件に投資すると、お金が急に必要になったときに引き出せなくて苦労するかもしれないからです。
また、運用期間が長い案件ほど先行きが不透明でもあります。
運用開始直後は企業の事業が好調だったとしても、2年、3年と経つうちに業績が悪化してしまうかもしれません。
長期の案件ほど企業が融資を返済できなくなるリスクも大きくなるので、基本的には1年を目安に短めの案件をおすすめします。
案件の選び方④:資料を読んで納得できる
ソーシャルレンディングサイトには、企業がどんな目的で資金調達をしたいのかなどが書かれた資料も掲載されています。
投資家のお金が何に使われるかがわかるので、資料を読んで納得できる案件に投資をしましょう。
資料を読む際は、事業の将来性をイメージしながら読んでみてください。
自分なりに収益が出そうだと納得できた案件に投資すると良いです。
将来性がなさそうだと感じた場合、わざわざ投資して自分のお金を危険にさらす必要はありません。
他の案件の資料を読み、期待できる案件に投資をしましょう。
セミナーを行っているソーシャルレンディング会社
会社が開催しているセミナーに出席することでも、ソーシャルレンディングについて勉強することができます。
ここでは、セミナーを開催している企業を紹介していきます。
紹介する企業は、上述したソーシャルレンディング会社の選び方をクリアしている企業で、貸し倒れや遅延が少なく投資家からも信頼されています。
次の会社のセミナーを受講したり、実際に投資を始めたりするとが良いでしょう。
Crowd Bank(クラウドバンク)
Crowd Bank(クラウドバンク)は、まだ利用したことがない人向けにソーシャルレンディングやCrowd Bank(クラウドバンク)の仕組みを解説する初心者向けセミナーを開催しています。
貸し倒れや遅延を防ぐための仕組みについても解説されています。
投資案件の事例やCrowd Bank(クラウドバンク)を資産運用に活用する方法についても扱われるため、ソーシャルレンディングについて勉強したい人にぴったりです。
なお、Crowd Bank(クラウドバンク)は2015年と2017年に行政処分を受けています。
そのときに社内の業務が改善されて営業できているため、2020年現在は使って問題ない会社です。
2020年8月時点で累計1,079億円の融資を行っており、国内最大手のソーシャルレンディング会社となっています。
Funds(ファンズ)
引用:Funds(ファンズ)
Funds(ファンズ)はオンラインセミナーを開催しているので、どこにお住まいの方でも受講できます。
内容は「基礎説明編」が多く、ときどき「仕組み徹底解説編」も開催されています。
基礎説明編では、資産運用の必要性やFunds(ファンズ)の仕組みなどが扱われます。
仕組み徹底解説編ではFundsの案件の仕組みが掘り下げられて解説され、具体的なリスクや審査・モニタリングの詳細が扱われます。
投資経験があまりない初心者の方は、基礎説明編を受講することをおすすめします。
すでに投資経験がある方は、仕組み徹底解説編から入っても良いでしょう。
Crowd Credit(クラウドクレジット)
Crowd Credit(クラウドクレジット)は、ソーシャルレンディングの基礎知識だけでなく、テーマを設けたセミナーを開催しています。
個別のトピックの深い話が聞けるため、投資の基礎知識が身についている方にはCrowd Credit(クラウドクレジット)のセミナーがおすすめです。
過去のセミナーでは、Crowd Credit(クラウドクレジット)とソニーフィナンシャルHDが共催した『外貨による資産形成』のセミナーなどがあります。
先進国通貨、エマージング通貨、フロンティア通貨とやや専門的な内容で投資術を解説した内容で、他のソーシャルレンディング会社のセミナーとは一線を画しています。
なお、2020年からは新型コロナウイルス対策のためか、オンラインでセミナーを開催しています。
どこにお住まいの方でも受講できるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
OwnersBook(オーナーズブック)
OwnersBook(オーナーズブック)は定期的にセミナーを開催していますが、一部の動画がアーカイブされていつでも見られるようになっていることが特徴です。
ソーシャルレンディングの基本やオーナーズブックの事業について初心者向けに解説されているので、ぜひ「セミナー動画」をチェックしてみてください。
オンラインセミナーも開催しているので、動画でわからなかったことがあれば事前質問を送り、参加してみましょう。
OwnersBook(オーナーズブック)は不動産に特化したクラウドファンディングなので、特に不動産投資のことを詳しく聞くことができます。
CREAL(クリアル)
出典:CREAL(クリアル)
CREAL(クリアル)もオンラインセミナーを開催しています。
不動産投資に特化したクラウドファンディングなので、実物不動産への投資やREIT(不動産投資信託)、ソーシャルレンディングとの違いなど、掘り下げたところを聞くことができます。
特に、不動産投資型クラウドファンディングとソーシャルレンディングの違いはよくわからずに投資をしている人が多いので、正しい知識を身につけるチャンスです。
よく似てはいるのですが仕組みが異なるので、セミナーを受講して理解を深めると良いでしょう。
まとめ
ソーシャルレンディングの勉強方法や基礎知識、おすすめのセミナーについて解説してきました。
とはいえ、いくら知識を身につけても実際に投資をしなければ利益は出ません。
なので、勉強と実践を並行していくことをおすすめします。
少額で投資ができる案件も多いので、1万円や1,000円といった少ない金額から投資を始めてみてはいかがでしょうか?
利回りが5パーセントから10パーセントと高いので、1万円の投資でも500円~1,000円程度の利益を見込むことができますよ。